日記なのかブログなのかいまいちハッキリしませんが、ドラッグストア勤務のおっさんがぐだります。
「押し紙」って単語をご存知?
普通の小売業ではさ、FAXでもPOSシステムでもいいけど、この商品をコレくらいの数量欲しいです。っていうメーカーとか問屋に対しての発注書があるよね。
新聞の場合、小売店(新聞販売店)からのメーカー(新聞社)に対する発注書が存在しないようです。
新聞社が勝手に送り込んでくる新聞を販売店が頑張って販売しているという構図。
そして余った在庫は販売店が全額かぶる羽目に。
なら、余らないように割引して売れば良い?いや、それは独占禁止法の新聞特殊指定により禁止されているんだ。
1. 新聞発行本社が地域または相手方により多様な定価・価格設定を行うことを禁止(ただし、学校教育教材用や大量一括購読者向けなどの合理的な理由がある場合は例外)。
2. 販売店が地域または相手方により値引き行為を行うことを禁止(1.のような例外はない)。
3. 新聞発行本社による販売店への押し紙行為を禁止。
普通の小売業ではさ、FAXでもPOSシステムでもいいけど、この商品をコレくらいの数量欲しいです。っていうメーカーとか問屋に対しての発注書があるよね。
新聞の場合、小売店(新聞販売店)からのメーカー(新聞社)に対する発注書が存在しないようです。
新聞社が勝手に送り込んでくる新聞を販売店が頑張って販売しているという構図。
そして余った在庫は販売店が全額かぶる羽目に。
なら、余らないように割引して売れば良い?いや、それは独占禁止法の新聞特殊指定により禁止されているんだ。
1. 新聞発行本社が地域または相手方により多様な定価・価格設定を行うことを禁止(ただし、学校教育教材用や大量一括購読者向けなどの合理的な理由がある場合は例外)。
2. 販売店が地域または相手方により値引き行為を行うことを禁止(1.のような例外はない)。
3. 新聞発行本社による販売店への押し紙行為を禁止。
これ、新聞販売店(小売店)にとっちゃたまったもんじゃないよな。在庫一掃セールとか禁止されてるんだものな。
頼んでもいないのに化粧品が大量に店舗に届いて、返品も不可、値引きも不可。極めつけが、商品自体にそれ程付加価値がついていないっていう迷惑極まりないもの。文句言ったら「取引停止するぞ」とメーカーに言われる始末。
店長涙目だ。ま、ウチの場合はそんな時はバイヤーかTOPに相談って手があるけどね。
本来は「押し紙(販売店への勝手な送り込み)しないんだったら、実弾打ち合うような価格戦争にならないように法律で守ってあげましょう。」っていう話だったと思うんだ。
でも、↑で禁止されてる押し紙思いっきりしてるんだよな。
この保護方式ってさ、一昔前までは日本人の知的水準を高めるために大変役立ったんじゃないかなって気はする。殆どの日本人が読み書き出来ることと相まってね。
で、本題なんだけど、
押し紙部数こみの「公称部数」によってチラシの折り込み価格も決められているってことだ。
俺は詳しくないんだけど、昔新聞販売店でアルバイトしてた人は押し紙を引いた実販売部数を知ってる人はいないのかね?
その数をちらつかせながら、折り込み価格の交渉ってできないもんだろうか。
販売店の収入は主にチラシの折り込み料金と新聞本社からの補助金(押し紙含めての部数などで換算される)で構成されている。
だから、
チラシ広告主は、相当無駄な出費を強いられているわけだ。
そこでコレを利用すると言う手がある。
リクルートが運営するタウンマーケット
TV欄とチラシだけをあなたにお届け!ってサービス。
これだったら費用対効果をほぼ正確に算出することができるかもね。
新聞折り込み使わずに、タウンマーケットのみで何回かチラシを打ってさ、
「チラシをお持ちいただいたお客様には、さらに~%分の値引き!」とか軽く仕組み作ってね。
ただ、問題なのはそこまでこのサービスに知名度が無いってこととか、お年寄りの利用率はまだまだ低そうだなーってところかな。
ここにも情報の断絶が!なんて思ってしまうわ。
ただ、前に話を聞いた時と比べて、スーパーマーケットのチラシがかなり増えたね。自分の住んでる周辺地域に関してだけど。
これなら20台から40前半位の奥様は利用しやすくなったのかも?
何気にドラッグストアのチラシは少ないのがポイント。埋没せずにすむか?
頼んでもいないのに化粧品が大量に店舗に届いて、返品も不可、値引きも不可。極めつけが、商品自体にそれ程付加価値がついていないっていう迷惑極まりないもの。文句言ったら「取引停止するぞ」とメーカーに言われる始末。
店長涙目だ。ま、ウチの場合はそんな時はバイヤーかTOPに相談って手があるけどね。
本来は「押し紙(販売店への勝手な送り込み)しないんだったら、実弾打ち合うような価格戦争にならないように法律で守ってあげましょう。」っていう話だったと思うんだ。
でも、↑で禁止されてる押し紙思いっきりしてるんだよな。
この保護方式ってさ、一昔前までは日本人の知的水準を高めるために大変役立ったんじゃないかなって気はする。殆どの日本人が読み書き出来ることと相まってね。
で、本題なんだけど、
押し紙部数こみの「公称部数」によってチラシの折り込み価格も決められているってことだ。
俺は詳しくないんだけど、昔新聞販売店でアルバイトしてた人は押し紙を引いた実販売部数を知ってる人はいないのかね?
その数をちらつかせながら、折り込み価格の交渉ってできないもんだろうか。
販売店の収入は主にチラシの折り込み料金と新聞本社からの補助金(押し紙含めての部数などで換算される)で構成されている。
だから、
チラシ広告主は、相当無駄な出費を強いられているわけだ。
そこでコレを利用すると言う手がある。
リクルートが運営するタウンマーケット
TV欄とチラシだけをあなたにお届け!ってサービス。
これだったら費用対効果をほぼ正確に算出することができるかもね。
新聞折り込み使わずに、タウンマーケットのみで何回かチラシを打ってさ、
「チラシをお持ちいただいたお客様には、さらに~%分の値引き!」とか軽く仕組み作ってね。
ただ、問題なのはそこまでこのサービスに知名度が無いってこととか、お年寄りの利用率はまだまだ低そうだなーってところかな。
ここにも情報の断絶が!なんて思ってしまうわ。
ただ、前に話を聞いた時と比べて、スーパーマーケットのチラシがかなり増えたね。自分の住んでる周辺地域に関してだけど。
これなら20台から40前半位の奥様は利用しやすくなったのかも?
何気にドラッグストアのチラシは少ないのがポイント。埋没せずにすむか?
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プロフィール
HN:
アリウス
HP:
性別:
男性
職業:
ドラッグストア各店放浪中
趣味:
釣り・歌うこと・本読むこと。
自己紹介:
アリウスの体は、
お酒、から揚げ、
ラグナロクオンライン、
歌うこと、ゲーム音楽
油っこいものと、
カレー、
フライフィッシング
で、構成されています。
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