日記なのかブログなのかいまいちハッキリしませんが、ドラッグストア勤務のおっさんがぐだります。
お客さんに話しかけた時に、スルーされるのはまだいいですが、とんでもない拒絶の反応が返ってきた時ってトラウマ級の傷が心に残りますよね。
「もうそんな場所はとうの昔に通り過ぎた」という方もいらっしゃるでしょうが、なんとは無しに販売接客のアルバイトとして入ってきた奴にとって、最初のお客さんへのアプローチで躓いた場合、
この仕事はつらいものだ
というイメージで固定されてしまう恐れがあります。
「もうそんな場所はとうの昔に通り過ぎた」という方もいらっしゃるでしょうが、なんとは無しに販売接客のアルバイトとして入ってきた奴にとって、最初のお客さんへのアプローチで躓いた場合、
この仕事はつらいものだ
というイメージで固定されてしまう恐れがあります。
上司としてはそういう被害者をいかに減らすかを考えなくてはいけません。
ちょっと話は変わりますが、大昔は携帯電話なぞありませんでした。ですから好きな子の家に電話をかける時なんて胃が口から出そうなくらい緊張します。あまりの緊張に意図せずワン切りしてしまったり。
そういう時に大昔の賢者たちはどうしたかというと、最初に電話口に誰が出るか、出て何を話してどういう返答が帰ってきたか、そんな「フローチャート」を作る強者もおりました。
はい、わたしです。
人は未知の出来事には、硬直して正常な判断が出来なくなってしまうものです。頭上から発泡スチロールの「岩」を通行人に落としたところ、29人中20人が「気づいていたのに避けられなかった」という実験結果があるそうです。そんな奴ほとんどいないでしょうが、「頭上から何か落ちてきた時のシミュレーション」を普段から脳内でしている人なら結果は違うものになったのでしょう。
そのシミュレーション、店舗ではロールプレイングにあたるでしょうね。誰かがお客さん役で誰かが店員役。週に2分でもそれに時間を割ければ、勤務日数の浅いアルバイトや社員もお客さんに質問したり、話しかけることに対する恐怖心も薄まっていくのではないでしょうか。
ま、当たり前っちゃ当たりまえなんですが、あらためて振り返った時、最近そういうことやってないなと思うのでは?
ぶっちゃけ「それならそんなコミュ障採用すんなよ」とか「なら首にして接客向きの奴を取りゃいいじゃん」て話もあるでしょう。一々貴重な時間を割いて、
「形に残らない仕事」をするのも骨が折れるものですし。
ただ、我々が目指すべき店舗像を考えた時「出来ない奴はさっさと見限って、てできるやつだけ厚遇する」というやり方は、あまりキレイなものではないなと思うのです。まぁ、とても効率的なやりかたですけどね。
「やれと言われれば何でもやります」
そんな体育会系のノリでなんとかなれば上司としては本当に楽でいいのですが、したくてもできない、したいけど怖い。
そういう人が居るのも事実ですので、どうやったらその恐怖心や出来ない理由を除けるかを考えるのが店長の仕事でしょう。その仕事、上にはなかなか評価されないかもしれませんが。
他から引き抜いてきたエースだけで店舗を運営するのも良いでしょうが、その店舗の「良い文化」を吸収して育ったものが多数所属する店舗の方が、お客さんからも楽しそうに見えるでしょうし、そこで働きたいと思う人も増えると思うのです。やっぱり仕事はのびのび楽しくしませんと。
話は戻りますが、先ほどの未知のものに対応するためのシミュレーションとしてフローチャートを作り、好きな子の家に電話をした時の話です。
「何日って予定開いてる?」とデートのお誘いをして、
「開いてる」
「ちょっと予定があって…」
と、2つの未来を想定していたのですが、
「何で?」
という選択肢は想定していなかったために、しどろもどろになりながら玉砕しらことがありましたことを最後にお伝えしておきます。
だめじゃん!
ちょっと話は変わりますが、大昔は携帯電話なぞありませんでした。ですから好きな子の家に電話をかける時なんて胃が口から出そうなくらい緊張します。あまりの緊張に意図せずワン切りしてしまったり。
そういう時に大昔の賢者たちはどうしたかというと、最初に電話口に誰が出るか、出て何を話してどういう返答が帰ってきたか、そんな「フローチャート」を作る強者もおりました。
はい、わたしです。
人は未知の出来事には、硬直して正常な判断が出来なくなってしまうものです。頭上から発泡スチロールの「岩」を通行人に落としたところ、29人中20人が「気づいていたのに避けられなかった」という実験結果があるそうです。そんな奴ほとんどいないでしょうが、「頭上から何か落ちてきた時のシミュレーション」を普段から脳内でしている人なら結果は違うものになったのでしょう。
そのシミュレーション、店舗ではロールプレイングにあたるでしょうね。誰かがお客さん役で誰かが店員役。週に2分でもそれに時間を割ければ、勤務日数の浅いアルバイトや社員もお客さんに質問したり、話しかけることに対する恐怖心も薄まっていくのではないでしょうか。
ま、当たり前っちゃ当たりまえなんですが、あらためて振り返った時、最近そういうことやってないなと思うのでは?
ぶっちゃけ「それならそんなコミュ障採用すんなよ」とか「なら首にして接客向きの奴を取りゃいいじゃん」て話もあるでしょう。一々貴重な時間を割いて、
「形に残らない仕事」をするのも骨が折れるものですし。
ただ、我々が目指すべき店舗像を考えた時「出来ない奴はさっさと見限って、てできるやつだけ厚遇する」というやり方は、あまりキレイなものではないなと思うのです。まぁ、とても効率的なやりかたですけどね。
「やれと言われれば何でもやります」
そんな体育会系のノリでなんとかなれば上司としては本当に楽でいいのですが、したくてもできない、したいけど怖い。
そういう人が居るのも事実ですので、どうやったらその恐怖心や出来ない理由を除けるかを考えるのが店長の仕事でしょう。その仕事、上にはなかなか評価されないかもしれませんが。
他から引き抜いてきたエースだけで店舗を運営するのも良いでしょうが、その店舗の「良い文化」を吸収して育ったものが多数所属する店舗の方が、お客さんからも楽しそうに見えるでしょうし、そこで働きたいと思う人も増えると思うのです。やっぱり仕事はのびのび楽しくしませんと。
話は戻りますが、先ほどの未知のものに対応するためのシミュレーションとしてフローチャートを作り、好きな子の家に電話をした時の話です。
「何日って予定開いてる?」とデートのお誘いをして、
「開いてる」
「ちょっと予定があって…」
と、2つの未来を想定していたのですが、
「何で?」
という選択肢は想定していなかったために、しどろもどろになりながら玉砕しらことがありましたことを最後にお伝えしておきます。
だめじゃん!
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HN:
アリウス
HP:
性別:
男性
職業:
ドラッグストア各店放浪中
趣味:
釣り・歌うこと・本読むこと。
自己紹介:
アリウスの体は、
お酒、から揚げ、
ラグナロクオンライン、
歌うこと、ゲーム音楽
油っこいものと、
カレー、
フライフィッシング
で、構成されています。
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