日記なのかブログなのかいまいちハッキリしませんが、ドラッグストア勤務のおっさんがぐだります。
編集者の苦悩…誰がニュースを選ぶのか
「1面に収容できる記事は3、4本しかない。何がより多くの読者に必要とされる情報なのか。日々模索、試行錯誤している。インターネットがそれに拍車をかけているように思う」
隣の長机ではニュースサイト「MSN産経ニュース」の編集が続いていた。サイト上では、紙面には載らないニュースもしばしばネット利用者から選ばれ、ランキングの上位となる。
ニュースをネットで読む人が増え「新聞離れ」が進む中、朝日新聞は昨春から東京本社版の1面題字下に「本日の編集長」として当番編集長の氏名の掲載を始めた。同社は「『顔の見える紙面』をめざす取り組みの一環だ。紙面作りにはツイッターなどの情報も参考にしている」と説明する。(抜粋
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/120216/its12021608240000-n1.htm
新聞だってザッと広げて流し読みをして、どんな出来事があったか薄く広く読めるという利点もあるんですけどね。元から興味のない分野のニュースも、むりやり目に入ってくるので、会話の取っ掛かりに使えたりもする。まぁ、きちんと読んでいないと会話の相手もその記事の内容を知らない場合、詰んでしまうわけですがw
この記事を読むと「編集力」ってほんと大事だよなと思います。
日本人1人の人間が情報を取得しようと思えば得ることのできるはずの情報は、ここ10年で約532倍になりました。さらにその10年前から比べると、1000倍ではすまない情報量の差があるでしょう。
みんな大量の情報にさらされ続けているから、自分から動いて自分に必要な情報を取りに行く人はそんなにいない。だから落ちてくる情報を待っている方が楽。
でも落ちてくる情報にはあまり希少価値はない。
ネットでもなんでも、調べ物をして得た情報とTVで流れてくる情報にはそういった違いがある。
で、そういう「沢山のもの」から自分の勧めるものを選んでもらうにはどうしたらいいか?
やっぱり「編集力」が大事なんですよね。
特にほとんどの日本の新聞社は共同通信社から流れてきた情報をそのまま載せるだけなので、編集力がないと他と違いが出にくい。つまり、
「わざわざあなたの商品をお客さんは選ぶ理由がない」
と、いうことになります。
じゃぁ値段で勝負!なんてやってると牛丼業界みたいにになってしまいます。そういえば最近他の外食産業の企業で自殺が労災認定されていましたね。
音楽のアレンジもそうですが、別に先駆者しか評価されないわけじゃなくて、
「既存のものを組み合わせて新しい価値を生み出す」
という手法で、色々な価値が日々生み出されているはずです。
私はネトウヨにゅーすというまとめスレが結構好きでたまに見ています。ここ、そういったニュースというか、特定アジア的なニュースというか、そんなニュースついての皆の色々な意見が書かれているのを眺める感じなんです。あとネトウヨですしね。
編集とか少し違うかもしれませんが、こういう風に「どんな方向性で情報を集めているか」というスタンスを明確にした新聞があってもいいと思うんですよね。
広告主に頼りすぎるから、それに気を使ってしまい取り扱える情報に制限がかかってしまうんでしょうね。大手の新聞社がいまから方向転換はできないでしょうから、分家みたいな新聞社を出して…ってのも難しいんでしょうか。
私達はまだ方向転換できますよね。
売り場の編集力を上げればいいわけです。
上から流れてくる新商品をそのまま定番棚に並べるだけじゃなくて、ある一定のテーマにそって商品を並べて、
「誰が、
どういった視点で、
この商品たちをまとめて並べたのか?」
これをお客さんにきちんと伝えることが出来れば、必ず魅力的な売り場になります。これ、結果がすぐでないと
「こんなに場所使ってこれだけしか売上があがらなかった。やめよう」
となってしまいがちなんですが、続けることによってお店の「格」というものを上げることが出来ると思います。「あぁ、ここはこうやってお客さんを楽しませようとする努力が出来るみせなんだ」と。
その展開自体の売上はあまりないにせよ、他の売り場への影響もでるはずです。自分を出していけばファンも付きます。
誰かやろうぜ。いやほんと。
みんな大量の情報にさらされ続けているから、自分から動いて自分に必要な情報を取りに行く人はそんなにいない。だから落ちてくる情報を待っている方が楽。
でも落ちてくる情報にはあまり希少価値はない。
ネットでもなんでも、調べ物をして得た情報とTVで流れてくる情報にはそういった違いがある。
で、そういう「沢山のもの」から自分の勧めるものを選んでもらうにはどうしたらいいか?
やっぱり「編集力」が大事なんですよね。
特にほとんどの日本の新聞社は共同通信社から流れてきた情報をそのまま載せるだけなので、編集力がないと他と違いが出にくい。つまり、
「わざわざあなたの商品をお客さんは選ぶ理由がない」
と、いうことになります。
じゃぁ値段で勝負!なんてやってると牛丼業界みたいにになってしまいます。そういえば最近他の外食産業の企業で自殺が労災認定されていましたね。
音楽のアレンジもそうですが、別に先駆者しか評価されないわけじゃなくて、
「既存のものを組み合わせて新しい価値を生み出す」
という手法で、色々な価値が日々生み出されているはずです。
私はネトウヨにゅーすというまとめスレが結構好きでたまに見ています。ここ、そういったニュースというか、特定アジア的なニュースというか、そんなニュースついての皆の色々な意見が書かれているのを眺める感じなんです。あとネトウヨですしね。
編集とか少し違うかもしれませんが、こういう風に「どんな方向性で情報を集めているか」というスタンスを明確にした新聞があってもいいと思うんですよね。
広告主に頼りすぎるから、それに気を使ってしまい取り扱える情報に制限がかかってしまうんでしょうね。大手の新聞社がいまから方向転換はできないでしょうから、分家みたいな新聞社を出して…ってのも難しいんでしょうか。
私達はまだ方向転換できますよね。
売り場の編集力を上げればいいわけです。
上から流れてくる新商品をそのまま定番棚に並べるだけじゃなくて、ある一定のテーマにそって商品を並べて、
「誰が、
どういった視点で、
この商品たちをまとめて並べたのか?」
これをお客さんにきちんと伝えることが出来れば、必ず魅力的な売り場になります。これ、結果がすぐでないと
「こんなに場所使ってこれだけしか売上があがらなかった。やめよう」
となってしまいがちなんですが、続けることによってお店の「格」というものを上げることが出来ると思います。「あぁ、ここはこうやってお客さんを楽しませようとする努力が出来るみせなんだ」と。
その展開自体の売上はあまりないにせよ、他の売り場への影響もでるはずです。自分を出していけばファンも付きます。
誰かやろうぜ。いやほんと。
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ドラッグストア各店放浪中
趣味:
釣り・歌うこと・本読むこと。
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アリウスの体は、
お酒、から揚げ、
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歌うこと、ゲーム音楽
油っこいものと、
カレー、
フライフィッシング
で、構成されています。
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