脳内推敲しましょうよ

自民党、補正予算案採決前の問責提出見送り　民主党幹部「北朝鮮砲撃は党にとって神風」

しかし、この有事について、民主党幹部から「北朝鮮の砲撃は民主党にとって神風だ」と耳を疑うような発言もあった。
この発言に対し、自民党の石破政調会長は「なぜそんな発想しかできないのだ」と述べ、安倍元首相は「2人の兵士が亡くなっている。このことまで政局に利用しようとしている」と述べた。(抜粋

http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00188466.html

これ与党が自民党の時だったら、マスコミ大歓喜で潰しにかかるだろ。ほんと気が緩みすぎだね。ここ1ヶ月で『失言』って何回あったんだろ。5回？しかも全部民主党発の失言だものね。失言というか、もう暴言の域。

【北朝鮮砲撃】追及の新材料だが…自民、水差された一面も
新しい追及材料を得たとはいえ、野党の足並みは乱れた面もあり、自民党幹部の一人は「民主党のやつらは、北朝鮮サマサマと思っているのではないか」と、複雑な表情で語った。（抜粋
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/101124/stt1011242312008-n2.htm

ただ、この自民党幹部の発言も危険だな。「バカって言う奴がバカだ」と同じ理論で、自分がそう思ってるからその発想が出てくるんじゃないのか、って批判がきそうだね。

最近言葉の大切さってのを痛感しています。

上記のニュース群とはあまり関係ないんだけどね。

お店のPOPとかチラシ、DM等に載せる「言葉」についてなんだ。広く言えばお客様の目に付く言葉全てと言っていい。

誰に向かって

どういう感情で

誰が

誰に

何をして欲しいのか

ここまで考えて、例えば印刷物を作らないといけないんだなっていうこと。

この感覚をスタッフ全員に共有してもらいたいので、何かそんな教科書みたいなものを作成中です。

本読むのが好きな奴だったら「これ読んどけ」ってポンっと何冊か渡して終了なんだろうけどｗ

そしても一つ気づいたことがあって、個性的な文面や言葉を扱うときに生ずる羞恥心に耐えられない人がいるのではないか？という問題。

自己開示が苦手と言えばいいのかしら。

今実験的に名札に個人情報（笑）を晒して、お客様に話しかけられるネタを提供しようっていうことを初めてるんだけど、アルバイトの子はわりと協力的に名札に出身県とか誕生日、趣味とか特技とか書いてくれたんだけどなぁ。

多分苦手な人は躊躇するだろうね。

「薬局のイメージに合わないんじゃない？」とか理由付けてさ。

いや話しかけられる、って相当大きいと思うんだけどな。普通にレジ立っててもさ、「ちょっと薬のこと聞きたいんですけど」とか「すみません、探してる物があるんですが」とか、いまいち普通の話しかけられ方しかないでしょ。それが、名札貼った途端に、

『私も秋田なんです～！』
「え、県南ですか？」
『はい、でも海沿いですけど』
「あ、じゃぁ象潟とかですかね？」
『はい！そうです！』
「実家に帰ったときは牡蠣食べによく行きますよ！あそこのはまるまると太ってておいしいですよね～」

なぁんて会話がはじまっちゃったりするわけだ。

１日平均600人程の店で、４人秋田出身のお客さんに話しかけられたよ。

これいいと思いません？

あと、これはクレームの防止にもなるのかもしれないと思った。クレームの程度軽減というかね。