湿潤療法を共通言語として広めるために - ドラッグアリウス 忍者ブログ
日記なのかブログなのかいまいちハッキリしませんが、ドラッグストア勤務のおっさんがぐだります。
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お店のスタッフの信頼や店の格を上げるために湿潤療法を広めようと画策しているのですが、ドラッグストアにおいて、お客さんに『傷の手当について尋ねられた時』の第一解として、湿潤療法をスタッフに定着させようとした時に問題になる事がいくつかあります。

1 お客さんがお医者さんに湿潤療法は勧められないと言われた時
2 消毒は傷を悪化させると言われても「お店に消毒薬置いてるじゃない」と言われた時
3 「今アトピーで病院に通っていてクリームを処方されているのだけど」と言われた時

良く考えたら1と3は似たような問題ですね。調剤併設のドラッグストア的には、パワーバランスを考えるとにお医者さんをないがしろにするわけにはいきませんので、そのような問を受けた場合には、ジャブを撃つような感じで、ちょっとだけ湿潤療法の正しさがわかるようなことを説明して、「正しいけども新しいことはなかなか広まらないもんです」って付け足しておけば良いでしょうか。

「ほうほうそれで?」と身を乗り出してくるような方には、クリーム剤というのは……と、乳化剤の役割なども絡めてもう少し詳しく説明をする。

「あー、テレビでもやってましたよねー」と、「理解はしてるんだけど共感は出来ない」という反応の方にはあんまり深く説明と追求はしない。新しいことに興味ない人をとっ捕まえて説明しても、それはその方の時間を無理やり奪うことになりますからね。一応『正しいことは伝えた』のですから、「あの時言ってくれなかったじゃない!」というクレームは防げますね。

2の反応が一番困ります……

これどうしましょ。

もはや人の性格とか業を説明しないといけないような。「それは大人の事情です」って一発投げっぱなしジャーマンのように突き放してもいいかもしれないですが、

「ウチもサービス業なのでお客様に無理強いはできませんから、傷に悪いとわかっていても『消毒したい』という習慣から抜け切れない方のために置いているのです」

なんて逃げを打つしかないのかな。この言い回しだとそれはそれで上から見てる感じがしてクレームの元になりそうですね。

あぁ、これほんと他のドラッグストアを突き放して差別化、独自化するためのいい材料だと思うんだけどなー。なんとか共通知識としてみんなに植えつけたいです。

よし、次の次のシフトにはなんとか勉強会を組み込もう(誓い

糖質制限をドラッグストアで広めるよりはまだ楽な気はするしな。

それ広めちゃったらダイエット食品がサギだってバレちゃうしwwwwww

一袋あたりカロリー5kg!(でも糖質15g!)とかいう『ダイエットクッキー』が平気で鎮座してますしね(゚∀゚)

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プロフィール
HN:
アリウス
性別:
男性
職業:
ドラッグストア各店放浪中
趣味:
釣り・歌うこと・本読むこと。
自己紹介:
アリウスの体は、
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