日記なのかブログなのかいまいちハッキリしませんが、ドラッグストア勤務のおっさんがぐだります。
甘いのに痩せる!?大注目の次世代甘味料「レアシュガー」とは?
希少糖は、香川大学が合成に成功した自然界の素材で作られたノーカロリーの甘味料。
もともと希少糖は自然界に極わずかしか存在しない非常に貴重な糖で、今まで大量生産して商品化するのは困難と言われていた幻の糖でした。しかし、30年に及ぶ香川大学の研究により、「イズモリング」という酵素反応が発見されて「D-プシコース」という希少糖の1種なら大量生産できることがわかり、商品化されるようになりました。
希少糖は、一般的な砂糖と違いカロリーはゼロ。血糖値が上昇してしまう可能性もゼロに等しいそう!(後略
http://howcollect.jp/article/6285
大量生産できるのなら果糖ブドウ糖液糖を混ぜずに希少糖一本で出してくれれば良かったのに…
ウチのストッカー(冷ケース)で見かけるこのジュースも太らなさそうな香りだしてますが、果糖ブドウ糖液糖が追加でたっぷり入っていますのでデブまっしぐら飲料です。
コスト面で異性化糖を加えざるを得なかったのでしょうか。それとも希少糖の人体への影響が保証出来かねるので配合量少なめにしたのでしょうか。
天然物で太らない甘味料が欲しいならラカントにしておけって話ですね。
しかしこの記事でよく分からないのが、『血糖値上昇を抑える』『食後高血糖を防ぐ』という表現です。うーん、希少糖自体が一緒に食べた麺とか米の糖質吸収を抑えるのでしょうか。いや、違うな。伊藤園の希少糖ソーダのレビューに『血糖値が飲む前「155」一時間後「217」』てあったし。全然『なかったことに』できていませんな。
とすると希少糖はただ『太りにくい甘味料』ということになります。
それならこっちでも十分な気がしますが。どうなんでしょう?
ラカントとパルスイートは、商品のメリットがわかりやすいので非常にPOPが書きやすいです。なんせ砂糖の代わりに使うと『確実にやせる』わけですから。
『その商品を使うとあなたにどんな素敵な未来が待っているか』
キャッチコピーを作る時に心がけるべきその点に関しても、上記2品のPOPは書きやすいです。しかし希少糖はこの二つの甘味料と比べて何かアピールポイントはあるんだろうか…
これなんてレアシュガーはいいけど果糖ブドウ糖も一緒に入っているから、『なんか珍しい糖が入ってるタダのシロップ』じゃないのでしょうか。あとすげぇ高い。
健康のために「糖」は欠かせないものですが、取りすぎは肥満のもと。などなど、商品説明も香ばしすぎます。
糖質は、たんぱく質・脂質と並ぶ三大栄養素の一つ。
またこれみんな騙されて買っちゃうんだろうなぁ…
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