日記なのかブログなのかいまいちハッキリしませんが、ドラッグストア勤務のおっさんがぐだります。
ローソンのブランパン、売れているようですね。
普通のロールパンと比べると確かに糖質は低く表記されてあります。通常のロールパンが1つあたり糖質14g、2個で28g程度なのに対して、ブランパンは2個入りで6.8gと表記。
しかし、糖尿病の方のブログを見ると食後血糖値が表記以上に上がっていることが多いそうです。
上はとある方の血糖値推移なのですが、ブランパンを食べたあとの血糖値推移を見ると結構上がっていることが分かります。ただ一袋食べた時と二袋食べた時の上昇具合がうまく比例していないのが気になりますが、日によっての体調での変動もあるのでしょうか。
糖尿病の方にとっては数グラムの糖質の違いで血糖値が100mg/dl近く違うなんてこともあるでしょう。幸いパッケージには糖質制限という文字は印刷されていないようです。ただ、糖質のグラム数表記に嘘が書かれていると、私みたいな人が大量に引っかかって買ってしまうのでやめて欲しいです。一ヶ月常食してたらまた太るとか勘弁です。
ところで、このブランパンの原料となっている小麦ふすまというのは、要はお米の「ぬか」みたいなもので、小麦の外皮です。玄米の外っかわを食ってるようなものですから糖質も少ないです。
玄米の話が出たのでついでですが、玄米を食べるとやせるなんて話をたまに聞きます。でも、それってどうなの?。確かに玄米を食べたあとの血糖値上昇は緩やかだけど、摂取する糖質量は結局変わりませんのでバリバリに太ります。
例えば白米は茶碗一杯150gあたり糖質55.1gで太ります。
対して玄米も茶碗一杯150gあたり糖質53.9gで太ります。
気をつけましょう。
シャトレーゼの糖質制限シリーズも安いからなぁ…ちょっと不安ですね。これは自分で血糖測定器を買ってチェックしないといけないのでしょうか。一旦こういう疑いが生まれると、「自力で観測できないもの」についてはどんどん不安が膨らんでいきますね。放射能、放射線しかり。
タイトルを読んで字のごとしです。
キズドライ検索結果
先生、小○製薬とか伏せてるけど企業ロゴマークおもいっきり出ちゃってます!
ていうか、
検索結果がざっと見ても有害だの使ってはいけないだの、見てて震えが止まりません。
キズドライ検索結果
先生、小○製薬とか伏せてるけど企業ロゴマークおもいっきり出ちゃってます!
ていうか、
検索結果がざっと見ても有害だの使ってはいけないだの、見てて震えが止まりません。
指示を飛ばした人と伝えたい人の間に誰かを挟んだ時、伝言ゲームではないですけど言いたかったことが曲解されて伝わったり、そもそも伝わっていなかったりしてもやもやすることがあります。
今日、とある店舗で働いていたのですが、本部からの連絡が現場の人に伝わっておらず、「指示を発信した本部の人間」が誤解を受けているようなことがありました。
この指示の不徹底というのはとても時間の無駄です。
そして情報がきちんと伝わっていないということは、最も大きなクレームの原因になります。
例えば「サービスが複雑過ぎてお客さんにきちんと伝わっていないがためのクレーム」
お客さん「あれ?この商品¥298じゃないの?」
店員「こちら会員価格の商品になりますので…一応POPにもそう書いています」
お客さん「こんなんじゃ分かり辛いわよ」
この受け答え自体が言い訳口調になっていてマズイというのはまぁ置いといて。
こっちが思っていることって意外と相手には伝わっていないことが多いです。特に伝えたい相手との間に「何か」を挟んだ時は。
最初っから直接伝えられればいいのですが、今回の事例などは「えー会社に自分のアドレス教えたくないなぁ」という意見もありますので中々難しいですね。店長達、しっかりしてくれよと思いますが、私もちょくちょく情報の伝達が上手くいってなかった時期がありましたし、あまり大きな声では言えません(;´Д`)
今回の件を考えていた時に何かに似てるなーと思ったのですが、あれでした。
賠償と謝罪を!と叫ぶお隣のかの国と日本との関係でした。
橋下さんの発言で脚光(?)を浴びた慰安婦問題ですが、 そのことは既に両国合意の日韓基本条約にて
「もう賠償金も国家予算の1.5倍くらい払って、首相が謝罪したのでこれ移行は蒸し返さない!」
と、約束したのに、
それを韓国政府は国民に伝えていない。(一応公開はされているようですが、政府に都合の悪いことは省いた状態で、しかも【公開していること】を公開していない)それどころか
「賠償金は北朝鮮の分もウチラがもらっておくよー」
といいつつ、
「内戦の費用で全部使っちゃった(テヘ)」
という体たらく。
こんな有様ですから韓国の国民は日本を逆恨みしますわな。
まー韓国政府としては、向こうの国産教科書でも散々日本を悪者にして国民に「日本=悪」というイメージを植えつけた挙句、今更
「やー実は俺が全部お金使い切っちゃってさー」
とはなかなか言えないもの。本当に可哀想なのは国民ですね。
そして、韓国政府はどういう行動に出たかというと
「日本にもう一回謝らせて、もう一回賠償してもらえばいいんだ!」
という作戦に出ていますね。ずーっとですが。
情報を伝えたい相手との間に「何か」が挟まると、元のカタチが歪みがちになりますね。
今日、とある店舗で働いていたのですが、本部からの連絡が現場の人に伝わっておらず、「指示を発信した本部の人間」が誤解を受けているようなことがありました。
この指示の不徹底というのはとても時間の無駄です。
そして情報がきちんと伝わっていないということは、最も大きなクレームの原因になります。
例えば「サービスが複雑過ぎてお客さんにきちんと伝わっていないがためのクレーム」
お客さん「あれ?この商品¥298じゃないの?」
店員「こちら会員価格の商品になりますので…一応POPにもそう書いています」
お客さん「こんなんじゃ分かり辛いわよ」
この受け答え自体が言い訳口調になっていてマズイというのはまぁ置いといて。
こっちが思っていることって意外と相手には伝わっていないことが多いです。特に伝えたい相手との間に「何か」を挟んだ時は。
最初っから直接伝えられればいいのですが、今回の事例などは「えー会社に自分のアドレス教えたくないなぁ」という意見もありますので中々難しいですね。店長達、しっかりしてくれよと思いますが、私もちょくちょく情報の伝達が上手くいってなかった時期がありましたし、あまり大きな声では言えません(;´Д`)
今回の件を考えていた時に何かに似てるなーと思ったのですが、あれでした。
賠償と謝罪を!と叫ぶお隣のかの国と日本との関係でした。
橋下さんの発言で脚光(?)を浴びた慰安婦問題ですが、 そのことは既に両国合意の日韓基本条約にて
「もう賠償金も国家予算の1.5倍くらい払って、首相が謝罪したのでこれ移行は蒸し返さない!」
と、約束したのに、
それを韓国政府は国民に伝えていない。(一応公開はされているようですが、政府に都合の悪いことは省いた状態で、しかも【公開していること】を公開していない)それどころか
「賠償金は北朝鮮の分もウチラがもらっておくよー」
といいつつ、
「内戦の費用で全部使っちゃった(テヘ)」
という体たらく。
こんな有様ですから韓国の国民は日本を逆恨みしますわな。
まー韓国政府としては、向こうの国産教科書でも散々日本を悪者にして国民に「日本=悪」というイメージを植えつけた挙句、今更
「やー実は俺が全部お金使い切っちゃってさー」
とはなかなか言えないもの。本当に可哀想なのは国民ですね。
そして、韓国政府はどういう行動に出たかというと
「日本にもう一回謝らせて、もう一回賠償してもらえばいいんだ!」
という作戦に出ていますね。ずーっとですが。
情報を伝えたい相手との間に「何か」が挟まると、元のカタチが歪みがちになりますね。
これはいい作品です。
3人がどれだけジャッキー・チェンを好きなのかが本当に良く伝わってきます。
でも、
これを見てビール飲みたいと思うかどうかは別。作品としては非常に良くできているけれども、「ではお客さんにどうして欲しいか」という広告ではないですね。
ただ、キリンというメーカーは好きになってしまいますね。
「その広告を見たお客さんにどうしてほしいか」
POPでもチラシでも私たちが作るような規模の広告だと、一番多いお客さんに伝えたいことは
「お客さんにその商品を選んでもらうため」
という願いが多いのではないでしょうか。
このポイントを忘れてしまうと、「ちょっと受けを狙った面白いコピー」や「ちょっとカッコつけたコピー」を作る脳にシフトしがちです。
最終的にお客さんに選んでもらえば勝ちなわけですから、変に凝ったフォントを書くことに数時間を費やしたり、色使いを奇抜にし過ぎて読みづらすぎるPOPを作ったりしてはいけません。
それよりも読みやすく目立たせることや、お客さんに何を伝えたいのかをはっきりと表現する方が大事です。
そうそう、ちょっと今日コバエホイホイのPOPに丁度いい画像を見つけたので見てみましょう。
【 閲覧注意 】コバエホイホイ凄過ぎwwwwwww
この画像いいですよね。はっきりと「この商品を買ったらこれだけコバエが取れる」ということが伝わってきます。キモいけど。
先日は社外の研修というかセミナーに行ってきました。また、新しいことをしようという刺激を頂くことが出来ました。昨日話した「養分」にならないようにすぐにでも行動に移したいと思います。(言っちゃった
しっかし、アレですね。
ああいうセミナーの講師を務める方ですら、日経新聞の影響かわかりませんが日本経済に関してわりと間違った認識をしています。ほんとこういうことが多いです。私の前の席の方など、超頷いておりました。困ったものです。
で、そのセミナーで飛び出た間違った知識というのは何かというと、
相変わらずの「国家経済を企業に例えるということ」
相変わらずの「日本は借金まみれ」
相変わらずの「アベノミクスは金融政策のみだという認識」
というお話でした。
まず一つ目ですが、日本政府は企業と違って利益を追求するのが目的ではなく、国民経済を豊かにし国民の安全を守ることが仕事です。ですから赤字だ黒字だと騒ぐのが既にナンセンス。
また、政府は企業と違って通貨発行ができます。当たり前ですが企業が勝手にお金を作ったら捕まりますよね?
ここが最も企業と政府が違う点でしょう。
「そんなことをしたらインフレになる!」という方がおりますが、今デフレから脱却してインフレにしようとしているのですから、何も問題はないでしょう。
また、政府の借金なんて日本銀行に買い取らせれば良いのです。日本銀行は政府の子会社ですから、子会社に利子を払い続けたところで連結決算で結局元に戻ります。
そして日本の借金を心配する方がおりますが、その借金は正しく言うと「政府の借金」です。日本は国としては黒字です。およそ300兆円ほど。またセミナーの講師の方もそうですが、借金とかギャーギャー騒ぐなら、「何故日本政府の資産を並べて言わない?」とツッコミたくなります。
(上の図が日本政府の資産と、国としての黒字額を表す「純資産」のグラフ)
あとね、日本政府の借金てまぁ国債ですよね?
あれは銀行とかが半ば強制的に預けられた預金という名の「借金」の利子を返済するために、国債などを買って(政府に貸しつけて)運用しているの。
銀行預金て元々誰のお金?
そう、私たちのお金ですよね。
じゃぁ政府がお金を沢山刷りまくって借金を私たち、もしくは銀行に返済したとしましょう。
どうなります?いや、どうします?
取り合えずそのお金、また銀行に預けますよね?手元に持ってる人も少ないと思います。使わないとただの紙ですし、現ナマで持っていても利子も何も生み出しませんから。
そしたら銀行は預けられたお金を運用しないと、みんなのお金に利子が払えません。銀行は「貸出出来なかった分の余った預金」を運用して利益を出そうとします。その預金の大部分は「国債として」政府に貸しつけて運用することになるでしょう。
なんだ、政府が借金返済しても結局一緒じゃん。
最後のアベノミクスについてですが、ニュースで再三「三本の矢」という言葉が出てるじゃないですか…。
「世の中に流れるお金を増やす」(金融政策)
「政府が世の中に余ってるお金を使う」(財政政策)
「何か流行る分野を作る」(成長戦略)
アベノミクスの中身はこんな感じなのですが、何故か第一の矢である金融政策のみをクローズアップしてやいやい言う人が少なくありません。
今のデフレで問題なのは、
「みんながバブル崩壊でビビってお金を借りて使ってくれなくなったため、世の中のお金の動きが悪くなって不景気に」ということと、
「ビビりすぎて貯金とか借金返済しまくり」
なことが問題なのです。
ですから一番重要なのは2番めの財政政策なのです。
政府が耐震化や防災に、「今世の中で」お金を積極的に使ってGDPを生み出すこと。または民間がお金を使った時、その行為については税金を減らすよ。(投資減税)
ここが一番大事であって、評価されるべきことなのです。どーんとお金を使わないとしみったれた効果しか出ないのですがね…
最後に成長戦略ですか…予算を割いてある分野に投資するっていうのは財政政策と被りますし、何がどう流行るのか予想するってのは難しいですし…
正直、成長戦略については例の再生エネルギー買取法のように利益を国民から掠め取ろうとするやつが増えそうで不安です。
この手の話は何度でも掲載します。若い奴らが「日本の未来は明るいんだ」と思うまで。
ああいうセミナーに出席すると必ずと言っていいほど「日本の未来は暗い」だの「国の借金がー」という話が出てきて陰鬱といった感じになりますが、
どうせ間違った知識なんですから、そんな雰囲気は鼻で笑って吹き飛ばしましょう!
しっかし、アレですね。
ああいうセミナーの講師を務める方ですら、日経新聞の影響かわかりませんが日本経済に関してわりと間違った認識をしています。ほんとこういうことが多いです。私の前の席の方など、超頷いておりました。困ったものです。
で、そのセミナーで飛び出た間違った知識というのは何かというと、
相変わらずの「国家経済を企業に例えるということ」
相変わらずの「日本は借金まみれ」
相変わらずの「アベノミクスは金融政策のみだという認識」
というお話でした。
まず一つ目ですが、日本政府は企業と違って利益を追求するのが目的ではなく、国民経済を豊かにし国民の安全を守ることが仕事です。ですから赤字だ黒字だと騒ぐのが既にナンセンス。
また、政府は企業と違って通貨発行ができます。当たり前ですが企業が勝手にお金を作ったら捕まりますよね?
ここが最も企業と政府が違う点でしょう。
「そんなことをしたらインフレになる!」という方がおりますが、今デフレから脱却してインフレにしようとしているのですから、何も問題はないでしょう。
また、政府の借金なんて日本銀行に買い取らせれば良いのです。日本銀行は政府の子会社ですから、子会社に利子を払い続けたところで連結決算で結局元に戻ります。
そして日本の借金を心配する方がおりますが、その借金は正しく言うと「政府の借金」です。日本は国としては黒字です。およそ300兆円ほど。またセミナーの講師の方もそうですが、借金とかギャーギャー騒ぐなら、「何故日本政府の資産を並べて言わない?」とツッコミたくなります。
(上の図が日本政府の資産と、国としての黒字額を表す「純資産」のグラフ)
あとね、日本政府の借金てまぁ国債ですよね?
あれは銀行とかが半ば強制的に預けられた預金という名の「借金」の利子を返済するために、国債などを買って(政府に貸しつけて)運用しているの。
銀行預金て元々誰のお金?
そう、私たちのお金ですよね。
じゃぁ政府がお金を沢山刷りまくって借金を私たち、もしくは銀行に返済したとしましょう。
どうなります?いや、どうします?
取り合えずそのお金、また銀行に預けますよね?手元に持ってる人も少ないと思います。使わないとただの紙ですし、現ナマで持っていても利子も何も生み出しませんから。
そしたら銀行は預けられたお金を運用しないと、みんなのお金に利子が払えません。銀行は「貸出出来なかった分の余った預金」を運用して利益を出そうとします。その預金の大部分は「国債として」政府に貸しつけて運用することになるでしょう。
なんだ、政府が借金返済しても結局一緒じゃん。
最後のアベノミクスについてですが、ニュースで再三「三本の矢」という言葉が出てるじゃないですか…。
「世の中に流れるお金を増やす」(金融政策)
「政府が世の中に余ってるお金を使う」(財政政策)
「何か流行る分野を作る」(成長戦略)
アベノミクスの中身はこんな感じなのですが、何故か第一の矢である金融政策のみをクローズアップしてやいやい言う人が少なくありません。
今のデフレで問題なのは、
「みんながバブル崩壊でビビってお金を借りて使ってくれなくなったため、世の中のお金の動きが悪くなって不景気に」ということと、
「ビビりすぎて貯金とか借金返済しまくり」
なことが問題なのです。
ですから一番重要なのは2番めの財政政策なのです。
政府が耐震化や防災に、「今世の中で」お金を積極的に使ってGDPを生み出すこと。または民間がお金を使った時、その行為については税金を減らすよ。(投資減税)
ここが一番大事であって、評価されるべきことなのです。どーんとお金を使わないとしみったれた効果しか出ないのですがね…
最後に成長戦略ですか…予算を割いてある分野に投資するっていうのは財政政策と被りますし、何がどう流行るのか予想するってのは難しいですし…
正直、成長戦略については例の再生エネルギー買取法のように利益を国民から掠め取ろうとするやつが増えそうで不安です。
この手の話は何度でも掲載します。若い奴らが「日本の未来は明るいんだ」と思うまで。
ああいうセミナーに出席すると必ずと言っていいほど「日本の未来は暗い」だの「国の借金がー」という話が出てきて陰鬱といった感じになりますが、
どうせ間違った知識なんですから、そんな雰囲気は鼻で笑って吹き飛ばしましょう!
今日はちょっと日比谷まで出かけてとある講演を拝聴しに行ってまいります。
こういった講演を聞く機会はウチの会社では良くあるのですが、様々な講演を聴いたウチのみんなは、今も身になっているものがどれくらいあるのでしょうか。
「いい話でした」
で終わろうものなら、言ってしまえばソイツはもう「コンサルタントの良い養分」です。
私達小売業という世の中のイメージからすると「底辺にあたる職業」が、効率のいい「コンサルタントという高収入な職業(あくまでイメージですが)」に、講演料を払うという行為は女王にせっせと養分を運ぶ働き蜂のようなものです。
おそらくどこの企業も「自腹で講演聴いてこい」というところはないでしょうから、自分の財布は痛まないでしょう。ですから、なおさらこういった講演を聴いてもひとごとでいられるのだと思います。
そしてもっともタチの悪いのが、
「新しいことをやりたくないがために、代案も示さずに講演内容を否定しつづける」奴です。
これを帰りの電車でやられるとほんと気分が滅入ります。そいつの意見に同調して「あぁそうか、そう考えると新しいことをやらなくてもいいな」という気分に周りが釣られてしまうからです。
何か一つでいいから話を聴いたら行動するように心がけよう。
何か一つ、ずーっと自分の引き出しにしまっておくだけでも良い。そのうち引き出すときは来るだろうから。
「今までと同じ事をしていてはもうだめなんだ」とみんな分かっているからこそ、話を聞きに行くんだろ?
それなら毎日、今までして来なかったことの100分の1でいいから「何かしてみる」ことを心がけてみよう。
1.01を60回掛けたら大体1.8倍になってるから。
二ヶ月後には結構な違いになってその人となりに現れてくるから。多分売上にもね。
というわけで、何か一つでも得て行動へと移せるように心がけながら講演を拝聴してきます。
こういった講演を聞く機会はウチの会社では良くあるのですが、様々な講演を聴いたウチのみんなは、今も身になっているものがどれくらいあるのでしょうか。
「いい話でした」
で終わろうものなら、言ってしまえばソイツはもう「コンサルタントの良い養分」です。
私達小売業という世の中のイメージからすると「底辺にあたる職業」が、効率のいい「コンサルタントという高収入な職業(あくまでイメージですが)」に、講演料を払うという行為は女王にせっせと養分を運ぶ働き蜂のようなものです。
おそらくどこの企業も「自腹で講演聴いてこい」というところはないでしょうから、自分の財布は痛まないでしょう。ですから、なおさらこういった講演を聴いてもひとごとでいられるのだと思います。
そしてもっともタチの悪いのが、
「新しいことをやりたくないがために、代案も示さずに講演内容を否定しつづける」奴です。
これを帰りの電車でやられるとほんと気分が滅入ります。そいつの意見に同調して「あぁそうか、そう考えると新しいことをやらなくてもいいな」という気分に周りが釣られてしまうからです。
何か一つでいいから話を聴いたら行動するように心がけよう。
何か一つ、ずーっと自分の引き出しにしまっておくだけでも良い。そのうち引き出すときは来るだろうから。
「今までと同じ事をしていてはもうだめなんだ」とみんな分かっているからこそ、話を聞きに行くんだろ?
それなら毎日、今までして来なかったことの100分の1でいいから「何かしてみる」ことを心がけてみよう。
1.01を60回掛けたら大体1.8倍になってるから。
二ヶ月後には結構な違いになってその人となりに現れてくるから。多分売上にもね。
というわけで、何か一つでも得て行動へと移せるように心がけながら講演を拝聴してきます。
誰かにお金をあげるだけでは、そこに付加価値は生まれないし仕事も増えません。これ、GDP、つまり
「ウチラの給料の合計が全然増えない」ということです。
GDPとは1年間に日本人全員がどれだけお金を使ったかの合計です。お金を使うということは使う相手がいないといけませんから、使ったお金はなくなるわけではなく誰かの手元に渡ります。ということは、お金は使われれば使われるほどGDPが増えてみんなの給料も増えるわけです。まぁ、自分ひとりだけが使うだけでは財布がすってんてんになってお終いですけどね。
そこを理解すると、法人税減税などの税金を下げるということは「政府から国民へお金をあげているだけ」ですので、これだけだとさっぱりウチラの給料は上がらないということが分かります。まぁ、このデフレの中で儲からないと覚悟しつつ企業がガンガン設備投資するならいいのですが。それは難しい話ですね。
そこで投資減税です。
これは「お金を使わないと税金減らしてやんないよ」ということですので、言い換えると
「企業がお金を使ったら、いくらかお金を政府から企業へプレゼントするよ」
ということ。ただ単に「法人税減税(企業がお金を使わなくても政府から企業へお金をあげるよ)」とやるよりも余程いいものです。
今一番の問題は、「みんながお金大好き過ぎて借金怖すぎてお金を借りて使ってくれなくなった」というところなのですから。
そこがわかればこのニュースが良いニュースだと分かります。
「思い切った投資減税」 成長戦略の最終案まとまる
政府は12日、産業競争力会議を開き、安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」の第3の矢になる成長戦略の最終案をまとめた。投資減税や規制緩和で企業の設備投資や事業再編、成長市場への進出を促し、家計の収入増につなげて日本経済を成長軌道に導くのが狙い。今秋までに具体策を決める。
国内総生産(GDP)成長率を今後10年間の平均で名目3%、実質2%にし、1人当たりの国民総所得(GNI)は10年後に150万円以上増やす。
最終案では、「思い切った投資減税で法人負担を軽減する」ことも盛り込んだ。老朽化した生産設備の更新を支援する。産業界の要望が強い法人税減税は先送りした。安倍首相は会議の中で、「次元の違うスピード感をもって政策を実施に移していく」と述べた。甘利明経済再生担当相は会合後に会見し、成長戦略を「日本再興戦略」と名付け、副題を「ジャパン・イズ・バック」としたと発表した。
政府は14日に成長戦略を閣議決定し、具体策を盛り込んだ「産業競争力強化法案」(仮称)を今秋の臨時国会に提出する方針だ。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130612/plc13061223080016-n1.htm
「完璧!」とは言えませんがこれは良いと思います。余計な「成長戦略」だの「規制緩和」などという単語が付いてきているのが気になりますが。
ところで、「アベノミクス第3の矢」がどーたらとか言いますが、投資減税って先程も説明しました通り、
「企業がお金を使ったら、いくらかお金を政府から企業へプレゼントするよ」
ということです。
あれ?…それって第三の矢じゃなくて第二の矢の財政出動じゃないのかなって話です。税金を減らすということは政府がお金を使うということと同じ意味です。
結局、成長戦略とか規制緩和の第三の矢はいりませんので二本の矢まででいいので、「お金を借りて使う」ということだけをしておけば、デフレからの脱却は出来ると思うのですがいかがなものでしょうか。
この先大地震も控えているというお話もありますので、公共投資以外にも民間企業が耐震化工事をしたら「減税」とかやってくれたら、
経済も人の命も守れて一石二鳥ですから、これに反対する人はいないと思うのです。
「ウチラの給料の合計が全然増えない」ということです。
GDPとは1年間に日本人全員がどれだけお金を使ったかの合計です。お金を使うということは使う相手がいないといけませんから、使ったお金はなくなるわけではなく誰かの手元に渡ります。ということは、お金は使われれば使われるほどGDPが増えてみんなの給料も増えるわけです。まぁ、自分ひとりだけが使うだけでは財布がすってんてんになってお終いですけどね。
そこを理解すると、法人税減税などの税金を下げるということは「政府から国民へお金をあげているだけ」ですので、これだけだとさっぱりウチラの給料は上がらないということが分かります。まぁ、このデフレの中で儲からないと覚悟しつつ企業がガンガン設備投資するならいいのですが。それは難しい話ですね。
そこで投資減税です。
これは「お金を使わないと税金減らしてやんないよ」ということですので、言い換えると
「企業がお金を使ったら、いくらかお金を政府から企業へプレゼントするよ」
ということ。ただ単に「法人税減税(企業がお金を使わなくても政府から企業へお金をあげるよ)」とやるよりも余程いいものです。
今一番の問題は、「みんながお金大好き過ぎて借金怖すぎてお金を借りて使ってくれなくなった」というところなのですから。
そこがわかればこのニュースが良いニュースだと分かります。
「思い切った投資減税」 成長戦略の最終案まとまる
政府は12日、産業競争力会議を開き、安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」の第3の矢になる成長戦略の最終案をまとめた。投資減税や規制緩和で企業の設備投資や事業再編、成長市場への進出を促し、家計の収入増につなげて日本経済を成長軌道に導くのが狙い。今秋までに具体策を決める。
国内総生産(GDP)成長率を今後10年間の平均で名目3%、実質2%にし、1人当たりの国民総所得(GNI)は10年後に150万円以上増やす。
最終案では、「思い切った投資減税で法人負担を軽減する」ことも盛り込んだ。老朽化した生産設備の更新を支援する。産業界の要望が強い法人税減税は先送りした。安倍首相は会議の中で、「次元の違うスピード感をもって政策を実施に移していく」と述べた。甘利明経済再生担当相は会合後に会見し、成長戦略を「日本再興戦略」と名付け、副題を「ジャパン・イズ・バック」としたと発表した。
政府は14日に成長戦略を閣議決定し、具体策を盛り込んだ「産業競争力強化法案」(仮称)を今秋の臨時国会に提出する方針だ。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130612/plc13061223080016-n1.htm
「完璧!」とは言えませんがこれは良いと思います。余計な「成長戦略」だの「規制緩和」などという単語が付いてきているのが気になりますが。
ところで、「アベノミクス第3の矢」がどーたらとか言いますが、投資減税って先程も説明しました通り、
「企業がお金を使ったら、いくらかお金を政府から企業へプレゼントするよ」
ということです。
あれ?…それって第三の矢じゃなくて第二の矢の財政出動じゃないのかなって話です。税金を減らすということは政府がお金を使うということと同じ意味です。
結局、成長戦略とか規制緩和の第三の矢はいりませんので二本の矢まででいいので、「お金を借りて使う」ということだけをしておけば、デフレからの脱却は出来ると思うのですがいかがなものでしょうか。
この先大地震も控えているというお話もありますので、公共投資以外にも民間企業が耐震化工事をしたら「減税」とかやってくれたら、
経済も人の命も守れて一石二鳥ですから、これに反対する人はいないと思うのです。
“ハゲを促進する”シャンプーの見分け方
「大手メーカーがバンバンCMを打っていて、なおかつ価格が安いシャンプーは絶対に使いません。それだけ宣伝費をかけていて、詰め替え400mlが500円以下なんて商品は、材料価格的にあり得ない」と言うのは、薬剤マニアの美容師、河野正樹さん(仮名)。
粗悪な洗浄薬品の代表格「ラウレス/ラウリル硫酸Na」などのAES系界面活性剤だ
安いシャンプーには、それだけ粗悪な洗浄薬品が使われている……と河野氏は解説する。
「粗悪な洗浄薬品の代表格が『ラウレス/ラウリル硫酸Na』などのAES系界面活性剤。これは石油製品をつくったときの産業廃棄物のようなもので、原価はゴミクラス。洗浄力はママレモン級に強く、髪がバサバサになります」(後略
http://nikkan-spa.jp/451879
まぁ確かに、ちょっと中身と比べて価格設定が高すぎるシャンプーがあるといえばありますね。3000円を超えるものもありますし。そういった高価格帯のノンシリコンシャンプーがバンバン売れるわけですから、昔から考えるとシャンプー市場も変わったものです。
相変わらず私はお湯だけでシャンプーを使わずに洗髪しています。だってお湯で洗うだけで、十分ほこりなどの汚れは落ちますし、必要な皮脂を残して余分な皮脂はお湯だけで洗い流せます。
シャンプーはこの皮脂を取り過ぎる。皮脂を取らないシャンプーというのがあればいいのですが、それは「髪と頭皮を洗浄する」という存在意義から考えると、もうシャンプーでなくなってしまいますね。
頭皮にも皮膚にも大事な皮脂。これを栄養源とする皮膚常在菌達が排出するオレイン酸などの副産物。これらの有機酸はpH 5.0~5.5で、皮膚を弱酸性に保ってくれている。
その肌を守ってくれている天然のワックスを、強い洗浄力を持つシャンプーで洗うなんてもったいないじゃないですか。まっ、たまに整髪料を使った時なんかは仕方なしにシャンプーを使いますけどね。
さて、このお湯シャンプー生活は体質に左右されますね。始めた方のほとんどの方に
「頭の匂いが減った」
「抜け毛が減った」
「フケが減った」
という良い影響が現れるのですが、勿論ダメな人もいるようです。
それとやはりシャンプーは良い香りによるリラックス効果や、「この高いシャンプーを使っている私っておしゃれ」という気持ちをもたらすこともありますね。消毒薬と違って100害あって~というわけにはいかないような気がします。
ただ、皮膚が乾燥しがちな弱アトピーの私にとっては、洗うたびに指や背中の皮脂が流されカサカサになってしまいますので、今のツヤツヤ皮脂ワックス肌から戻りたくはないのですよ。
例えそのシャンプーがハゲを促進させようとも、本人が原材料に納得して、原価厨でもなく、ブランドに納得して使っているのであれば良いのではないでしょうか。品質が悪くっても、このブランドが好き!ということは色々ありますからね。
そんなお湯シャンプー生活してる私が気になるシャンプーがあります。
それは「ルベルサイプレス」
サイプレスとはイトスギのこと。
花言葉は 死・哀悼・絶望って。
こんな厨二なシャンプー、ちょっと使ってみたいです。
なんか最近流行っていますね。酵素ダイエット。
ってことで酵素とは一体何なんでしょうか。
酵素というのは基本的にはタンパク質でできています。役割は触媒。
例えば、AさんがBさんに仮面ライダーの変身ベルトを渡そうとしてるんだけど、Bさんのいるところがちょっと離れていて手が届かない。そこで酵素くんが登場してBさんにベルトを渡してあげる。
結果Bさんは「何者かに変身する」そして酵素くんはまた別の二人を仲を取り持ちにどこかへ…
触媒というのはなんかこんな感じのことです。
酵素には膨大な種類があり、それぞれの酵素は決まった相手にしか反応しません。
そして酵素は好きなペーハーとか好きな温度帯じゃないと元気に働かない。例えば胃の中のペプシンは酸を好みます。タンパク質を消化するアレですね。
また、ほとんどの酵素は壊れやすく熱に弱い。適温は45度と言われています。でも壊れたらすぐに細胞で作られます。
ではちょっと前の話に戻りますが、酵素はタンパク質でできています…ということは、
ほとんど胃で消化されちゃいますね…:(;゙゚'ω゚'):
おまけに酵素は酸とアルカリにも弱い。胃はご存知胃酸(塩酸)によって強酸性に保たれています。
タンパク質は体内でアミノ酸へと分解され消化吸収されます。ですから、タンパク質の原料であるアミノ酸を飲んでいるという意味では酵素を積極的に飲むことは良いような気がしますが、それならデカイタンパク質の集合体の肉を食えばいいじゃんて話です。安いしおいしいし。それかプロテイン飲んじゃうとか。何も大金はたいて謎のダイエット食品を買う必要はありません。
このあたり、コラーゲンを飲むんだったらコラーゲンが主成分である、やっすい「ゼラチン」飲んでりゃいいじゃんって話と似てますね。あ、でもプラセボ効果もあるから信じて飲めば少しは身体にいいのかもしれないですねー(棒
さて!この事実を知って、これからお客さんに「酵素ダイエットって良いんですか?」と聞かれた時のみんなの反応が楽しみでたまらんとです(暗黒微笑)
思うんだけど「本当のこと」を驚きと興味とともに伝えられたお客さんの方が、そのお店で一生のうちに使ってくれる金額、
ライフタイムバリュー(顧客生涯価値)
は、高まるんじゃないかな。私ならそこのファンになるけどな。「へー!」って今までの常識が壊されたと感じる時、物凄く快感だもの。なんかこう生まれ変わった?ような感じで。
一時おすすめして買ってくれても、明日からはそのお客さんは来ないかもしれない。それよりは、今日買ってくれなくてもずーっと死ぬまで(引越しとか)ウチのファンでいてもらったほうがいいと思うのです。
話がだいぶ逸れましたが、薬局の店員としてはこのあたりは抑えておきたいですね。
もちろん、本当のことを話すのは気になって尋ねてきた方限定です。そのへんがキズドライを持ってレジに来たへの対応とは違います。
ってことで酵素とは一体何なんでしょうか。
酵素というのは基本的にはタンパク質でできています。役割は触媒。
例えば、AさんがBさんに仮面ライダーの変身ベルトを渡そうとしてるんだけど、Bさんのいるところがちょっと離れていて手が届かない。そこで酵素くんが登場してBさんにベルトを渡してあげる。
結果Bさんは「何者かに変身する」そして酵素くんはまた別の二人を仲を取り持ちにどこかへ…
触媒というのはなんかこんな感じのことです。
酵素には膨大な種類があり、それぞれの酵素は決まった相手にしか反応しません。
そして酵素は好きなペーハーとか好きな温度帯じゃないと元気に働かない。例えば胃の中のペプシンは酸を好みます。タンパク質を消化するアレですね。
また、ほとんどの酵素は壊れやすく熱に弱い。適温は45度と言われています。でも壊れたらすぐに細胞で作られます。
ではちょっと前の話に戻りますが、酵素はタンパク質でできています…ということは、
ほとんど胃で消化されちゃいますね…:(;゙゚'ω゚'):
おまけに酵素は酸とアルカリにも弱い。胃はご存知胃酸(塩酸)によって強酸性に保たれています。
タンパク質は体内でアミノ酸へと分解され消化吸収されます。ですから、タンパク質の原料であるアミノ酸を飲んでいるという意味では酵素を積極的に飲むことは良いような気がしますが、それならデカイタンパク質の集合体の肉を食えばいいじゃんて話です。安いしおいしいし。それかプロテイン飲んじゃうとか。何も大金はたいて謎のダイエット食品を買う必要はありません。
このあたり、コラーゲンを飲むんだったらコラーゲンが主成分である、やっすい「ゼラチン」飲んでりゃいいじゃんって話と似てますね。あ、でもプラセボ効果もあるから信じて飲めば少しは身体にいいのかもしれないですねー(棒
さて!この事実を知って、これからお客さんに「酵素ダイエットって良いんですか?」と聞かれた時のみんなの反応が楽しみでたまらんとです(暗黒微笑)
思うんだけど「本当のこと」を驚きと興味とともに伝えられたお客さんの方が、そのお店で一生のうちに使ってくれる金額、
ライフタイムバリュー(顧客生涯価値)
は、高まるんじゃないかな。私ならそこのファンになるけどな。「へー!」って今までの常識が壊されたと感じる時、物凄く快感だもの。なんかこう生まれ変わった?ような感じで。
一時おすすめして買ってくれても、明日からはそのお客さんは来ないかもしれない。それよりは、今日買ってくれなくてもずーっと死ぬまで(引越しとか)ウチのファンでいてもらったほうがいいと思うのです。
話がだいぶ逸れましたが、薬局の店員としてはこのあたりは抑えておきたいですね。
もちろん、本当のことを話すのは気になって尋ねてきた方限定です。そのへんがキズドライを持ってレジに来たへの対応とは違います。
1~3月期GDP改定値を大幅上方修正 実質年率成長率4・1%に
内閣府が10日発表した今年1~3月期の国内総生産(GDP、季節調整済み)の改定値は、物価変動を除いた実質で、前期比1・0%増、年率換算で4・1%だった。5月16日に公表した速報値は前期比0・9%増、年率3・5%増で、これを上方修正した。
2四半期連続のプラス成長。安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」への期待から、景気回復が進んでいることを改めて示した。
速報後の今月3日に発表された1~3月期の法人企業統計で企業の設備投資に下げ止まりの傾向が見られたことを反映した。設備投資は前期比0・7%減から0・3%減へ上方修正となった。業種別では、3月以降工場などのプラントや産業機械への投資が増えたことが影響した。個人消費は速報値の前期比0・9%増から変わらなかった。一方、公共投資は0・8%増から0・4%増へと下方修正した。
実質GDPの伸びに対する寄与度は、内需がプラス0・5%からプラス0・6%に0・1ポイント上方修正。輸出から輸入を引いた外需はプラス0・4%で変わらなかった。
景気実感に近いとされる名目GDPは前期比0・6%増、年率換算で2・2%増となり、速報値の年率1・5%増から引き上げられた。
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/130610/fnc13061009210002-n1.htm
この記事には2つのGDPが出てきます。
実質GDPというのは「どれだけ生産量があるのか」という「量の合計」
名目GDPというのは「どれだけの金額が動いたか」という「金額の合計」
こう考えるとしっくりきますか。
日本経済はデフレから抜けださなくてはいけないのですから、物価が織り込まれている名目GDPの方が重要です。だって、
どんだけ商品やサービスを売りまくったところで、売価が下がりまくったら利益取れないでしょ。
というわけで、名目GDPの方が今は大事ということを気にしながら上の記事を読むといいと思います。
さて、この記事を読むと、なんとなく景気が良くなってきた気がしますね。そう、景気の「気」は気分の気ですから、みんながなんとなくでも明るくなることはとても良いことなのです。
でもちょっと気をつけることがあります。
それはまだまだデフレから抜けだしたわけではないということ。
ですから、ちょっと景気が良くなった「気がした」というだけで、今年の秋に「来年に消費税増税してもいいんじゃね?」と思ってしまってはダメということ。ここで消費税増税されたら、私たちはこの先また数十年も「給料が下がり続けるデフレ」に閉じ込められるでしょう。
ではデフレから抜け出したかどうかを何で判断するかというと、GDPデフレーターという数値で判断します。
GDPデフレーターとは物価変動の程度を表す物価指数です。
このGDPデフレーター、日本は困ったことに14年連続でマイナスです。1997年の消費税を3%から5%へと上げた辺りからずーっとです。
この産経新聞の記事もそうですが、恐らくマスコミは消費税を上げたいがためにGDPデフレーターがマイナスだということをひた隠しにするでしょう。みんながなんとなく「消費税増税も仕方ないよね」と思うように仕向けてくると思います。
「とりあえずGDPデフレーターがプラスにならない限りはデフレを抜けだしたとは言えない」ということだけを覚えておいて、「消費税増税ムード」に乗ったりしないようにしましょう。
景気のいい話には気をつけなくてはいけません。
内閣府が10日発表した今年1~3月期の国内総生産(GDP、季節調整済み)の改定値は、物価変動を除いた実質で、前期比1・0%増、年率換算で4・1%だった。5月16日に公表した速報値は前期比0・9%増、年率3・5%増で、これを上方修正した。
2四半期連続のプラス成長。安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」への期待から、景気回復が進んでいることを改めて示した。
速報後の今月3日に発表された1~3月期の法人企業統計で企業の設備投資に下げ止まりの傾向が見られたことを反映した。設備投資は前期比0・7%減から0・3%減へ上方修正となった。業種別では、3月以降工場などのプラントや産業機械への投資が増えたことが影響した。個人消費は速報値の前期比0・9%増から変わらなかった。一方、公共投資は0・8%増から0・4%増へと下方修正した。
実質GDPの伸びに対する寄与度は、内需がプラス0・5%からプラス0・6%に0・1ポイント上方修正。輸出から輸入を引いた外需はプラス0・4%で変わらなかった。
景気実感に近いとされる名目GDPは前期比0・6%増、年率換算で2・2%増となり、速報値の年率1・5%増から引き上げられた。
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/130610/fnc13061009210002-n1.htm
この記事には2つのGDPが出てきます。
実質GDPというのは「どれだけ生産量があるのか」という「量の合計」
名目GDPというのは「どれだけの金額が動いたか」という「金額の合計」
こう考えるとしっくりきますか。
日本経済はデフレから抜けださなくてはいけないのですから、物価が織り込まれている名目GDPの方が重要です。だって、
どんだけ商品やサービスを売りまくったところで、売価が下がりまくったら利益取れないでしょ。
というわけで、名目GDPの方が今は大事ということを気にしながら上の記事を読むといいと思います。
さて、この記事を読むと、なんとなく景気が良くなってきた気がしますね。そう、景気の「気」は気分の気ですから、みんながなんとなくでも明るくなることはとても良いことなのです。
でもちょっと気をつけることがあります。
それはまだまだデフレから抜けだしたわけではないということ。
ですから、ちょっと景気が良くなった「気がした」というだけで、今年の秋に「来年に消費税増税してもいいんじゃね?」と思ってしまってはダメということ。ここで消費税増税されたら、私たちはこの先また数十年も「給料が下がり続けるデフレ」に閉じ込められるでしょう。
ではデフレから抜け出したかどうかを何で判断するかというと、GDPデフレーターという数値で判断します。
GDPデフレーターとは物価変動の程度を表す物価指数です。
このGDPデフレーター、日本は困ったことに14年連続でマイナスです。1997年の消費税を3%から5%へと上げた辺りからずーっとです。
この産経新聞の記事もそうですが、恐らくマスコミは消費税を上げたいがためにGDPデフレーターがマイナスだということをひた隠しにするでしょう。みんながなんとなく「消費税増税も仕方ないよね」と思うように仕向けてくると思います。
「とりあえずGDPデフレーターがプラスにならない限りはデフレを抜けだしたとは言えない」ということだけを覚えておいて、「消費税増税ムード」に乗ったりしないようにしましょう。
景気のいい話には気をつけなくてはいけません。
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プロフィール
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アリウス
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性別:
男性
職業:
ドラッグストア各店放浪中
趣味:
釣り・歌うこと・本読むこと。
自己紹介:
アリウスの体は、
お酒、から揚げ、
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