選べ - ドラッグアリウス 忍者ブログ
日記なのかブログなのかいまいちハッキリしませんが、ドラッグストア勤務のおっさんがぐだります。
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 今日の夏井先生の更新履歴でこんな一節がありました

「 なぜそこまで徹底するかというと,「従来の熱傷治療での感染例は起きて当然と考えるが,新しい治療での感染は100例に1例でも大騒ぎされる」からです。つまり,従来の治療で5例中1例感染してもそれは普通であり異常事態ではありませんが,新しい治療では100例中1例の感染でも異常事態で,鬼の首でも取ったように大騒ぎされるのです。実際,そのように大騒ぎしている連中はたくさんいます。だから,新しい治療を提唱するなら100例でも1000例でもトラブルゼロにしなければいけないのです。そこまで世の中は要求してくるからです。」

これは糖質制限にも言えることですね。

「不可能ということは可能性の全てを否定しないといけないが、可能ということは1つのできる事だけを証明すればいい」

と、いうこととも似ている気がします。


 「できる」ということにはもちろん程度の問題もあるわけですが、何かを提案された時に最初に否定の気分がもたげてくる人と、なんとなく前向きな気分になる人とでは仕事に対して感じる楽しさが数倍違ってくるように感じます。

ずっと昔にある店舗の店長だった時、

「いらっしゃいませって言うよりも、こんにちはって言うようにしようぜ」って運動を始めたら、

「知らない人からこんにちは、なんて言われてもうれしくないのでしたくありません」とアルバイトの子に言われたことがあります。

確かにそういう面があることは承知しているのですが、そういった声掛けをされてほっこりする人が多数いるのも事実。私がそう信じているだけなのかもしれませんが。

 何か新しいことをはじめる時に必ず反対意見というのは出てきます。そこを論破(?)する覚悟や「いいわけ」が必要なこともありますが、みんなが幸せになるにはどうしたらいいかというバランス感覚が「お互い幸せになるには」必要となります。

売りたくない商品をたくさん売って従業員ばっかり幸せになるっていうのも、従業員の精神的幸せとお客さんの幸せはバランスしていない事になりますしね。

そこらへんの落とし所を探すのはすっげーめんどくさい作業ですが、上手く探し当てた時の楽しさっていうのを新入社員にも味あわせてやりたいもんです。

ですから、

「キズドライ」と検索してもらって夏井先生のHPを熟読して、そこから江部先生の書籍を読んだりして、

いかに今、ドラッグストアに売っているものが役に立たない物が多いかを感じて、お客様と店員とがお互いに幸せになれる道を探す作業を手伝ってほしいものです。

それが上手く回れば、

別にこの商品は好きじゃないし、あんたんとこよか安い店は沢山周りにあるんだけど、この店舗から買わないと「何かいやなんだよね」って世界に突入できるとおもいます。
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プロフィール
HN:
アリウス
性別:
男性
職業:
ドラッグストア各店放浪中
趣味:
釣り・歌うこと・本読むこと。
自己紹介:
アリウスの体は、
お酒、から揚げ、
ラグナロクオンライン、
歌うこと、ゲーム音楽
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カレー、
フライフィッシング
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