日記なのかブログなのかいまいちハッキリしませんが、ドラッグストア勤務のおっさんがぐだります。
「買いたい!」のスイッチを押す方法 消費者の心と行動を読み解く 著 小阪裕司
より抜粋
人間の脳にはミラーニューロンと言われるニューロン(神経細胞)があります。
イタリアのジャコモ。リゾラッティ博士らがサルの運動前野のF5と呼ばれる領域に電極を埋めこんで、サルが何かをつかむなどの運動をすることで発火するこのニューロンの働きを調べていたそうな。
あるとき、サルが何もしていないのにこのF5野が反応したことがあった。
サルの目の前で博士たちがある動作をしていたときである。
研究の結果、自分が運動しているときも、他社の行動を見ている時だけの時も発火するニューロン、
それがミラーニューロンだ。
被験者に「バナナをつかむ」とか「モモをかじる」などの手と口の動作を表す文章を読ませて、その文章と同じ行動をとらせたところ、どちらの場合も手の動きと口の動きを制御する特定の脳領域を選択的に活性化していたそうだ。
つまり、
良いPOP、売れるPOPとは
行動や風景を強く脳に意識させるような情報をのせているのが良いPOPということだ。
あなたがなりたい未来の自分を想像してミラーニューロンが発火するとき、快楽物質のドーパミンが分泌され、それが「買いたい」という気持ちにつながる。
ドーパミンは快楽物質でンギモッヂイイなので、気持よくしてくれた店にはお礼として買ってあげようという気持ちにもなる。ヒトには良い事されたらお返しする「返報性」があるからね。心理学的にも。
誰も見ていないところでも、いいことすると、脳からオキシトシンというこれもまた気持ちイイ物質が分泌されていい気分になる。お金じゃなくても、名声じゃなくても、その脳が感じる気持よさを求めて人はいい事をしちゃうらしい。
だからとにかく、なんかアタマに映像が浮かぶようなわかりやすい文章を書けばいいということだ。
「医療用成分配合!」(何がどう効くんだよ)
「血液サラサラに!」(サラサラだからなんなんだよ)
「善玉菌の増殖率が20倍!」(ピンとこねーよ)
なーんてしょぼい文章のPOPが溢れてませんか?身の回りに。
中山マコトさんがおっしゃってましたけど、
POPってのは
パッと見て
オ~!となって
ピンときて、買っちゃう!
ために書くものなのだそうだ。
実に端的でいいですね。
【Point-of-Purchase Advertising】
(ポイント・オブ・パーチェス・アドバタイジング)
って名前だけ知ってても何の役にも立ちません。それが何故必要で、誰に対しての広告なのかが大事。
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アリウス
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性別:
男性
職業:
ドラッグストア各店放浪中
趣味:
釣り・歌うこと・本読むこと。
自己紹介:
アリウスの体は、
お酒、から揚げ、
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歌うこと、ゲーム音楽
油っこいものと、
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