アマチャトリーナって何なの？あまちゃづる茶かよオイ

今日、釣りに行ってきました。

成人してからまともな釣りをするのは2度目。

その前の釣りの記憶なんて小さすぎて記憶があやふやなレベル。


釣果は鯉が2匹でした。あと沼エビ捕まえた。鮎の稚魚も。

釣りの話はそんな感じなんですが、昼食を食べに近くのファミレスに行ったんですよ。なんかあの釜茹でにされた最後っぽい人の名前のパスタ屋さん。


っていうかパスタっていうかスパゲッティなんて９００円↑も出して食うもんじゃない気がするのは俺が原価厨だからですかそーですか。

なんかちょっと頑張れば作れそうな気がしちゃうのよね。イタリア舐めすぎ。


で、入口近くのダミーが並んでるウィンドウを見て思ったんですが。


やっぱり食事の注文するときに、ダミーとかメニューに写真とかがあったほうが、実際に自分が遭遇する未来をハッキリとイメージできて良いよなと。


「地中海風海鮮トマトパスタ」


…なんとなくトマトベースでイカとか海老とかは入ってそうだけど、イマイチボンヤリとした輪郭しか伝わらないと思う。文字だけだと。


「トマトのアマチャトリーナ風スパゲティ」


ごめん、俺イタリア人じゃないからさっぱり分からん。なんか赤そうなイメージしかわからん。

いや別にトマトに恨みがあるわけじゃないんだけどね。


これと同じでPOPに付けるイラストとか写真ってのも結構重要だと思うのよね。

新聞記事にある写真記事に付くコメントというかキャプションというの？、は、本文の2倍読まれる確率が上がるそうですし。



思うんだ。



こういうお客さんのレベルというか、目線に合わせたところまで降りてサービスを考えるってのは、店の格も一緒に落とすことになる。って考えちゃってる人がいるからあんまり普及してないんじゃないかな。


偏見かもしれないけど。


いいとこのレストランとか、百貨店とか。


分かりやすい表示ってあんまり見たことない気がするな。


そこいくと日本が生んだダミー食品って凄いよね。あれ。



外国の人がお土産に買っていくのもわかるわ。


おいしさとか「おいしそう」って感じが伝わらなきゃ、お客さんに効率よく原価率のいい商品を選んでもらえなくなるじゃない。もちろん味も伴わなきゃリピート無しでそれっきりだろうけど。


このなんというかカッコつけっぽい店舗演出って、消費者に店の思いが届くまでに結構時間掛かる手法だと思うんだけどな。


というか儲かるまで時間かかる。


個人店の美容院とか、飲食店には向いてない手法なんじゃないかな。

巨額の広告費用を使って、新宿駅の通路一面をジャックしてポスター貼れたり、マス広告を打てるところじゃないと。



泥臭く思われてもなんでも、お客さんに支持されて儲かりゃなんでもよくね？