この俺からチーズまでも奪うのか - ドラッグアリウス 忍者ブログ
日記なのかブログなのかいまいちハッキリしませんが、ドラッグストア勤務のおっさんがぐだります。
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タイトルがなんのこっちゃな感じですが、知らなきゃ良かった的な気になる記事を見つけましたのでご紹介。

『乳がんと牛乳』の要約

現代牛乳の魔力

「牛乳って体に良くないらしいよ」という話を、少し前に同僚としたことがありました。その時は会話をしている二人に、出せる材料が無かったため大した話にはなりませんでした。ずっと昔、全薬工業主催の講座を拝聴した時、その時の講師の方も似たようなことをおっしゃっていたなぁ、という程度の記憶しかありませんでした。

上の記事なぁ…わりと信憑性があるように感じるんですがどうなんでしょうね。

牛乳は加熱殺菌しているわけですから、タンパク質であるホルモンは変質してしまい、人体に入ったところで心配なしという意見もありますが、ステロイド骨格の性ホルモンは現行の125~130度の高熱滅菌で壊れないという話もあるそうで、これまた判断が難しいです。誰か正しい情報を教えてくださいませ。

あぁ、あとタンパク質なら胃酸でかなり変質するなんてことはないんでしょうかね。

また、牛乳と乳がんの関係で気になることがありまして、「食生活の欧米化」という言葉がちょっと気になります。この言葉から受けるイメージは「肉や乳製品の摂取量が増える」というイメージではないでしょうか。でも実際炭水化物、それも小麦を使ったものや、清涼飲料水に入っている果糖ぶどう糖液糖に代表される、異性化糖の摂取量増加も様々な病変をもたらす一因になっているんじゃないのかなと思います。がん細胞が分裂するために必要とするものはブドウ糖ですし。

ただなー、イソフラボンが一時期ブームになった時に、あれも女性ホルモン様物質ですから、摂りすぎるとホルモンバランスが乱れ、生殖器に異常を来す恐れがあるって話があったじゃないですか。
  大豆イソフラボンの過剰摂取が、ヒトの胎児や新生児に及ぼす影響は明確には分かっていませんが、動物を使った実験では、卵巣や精巣といった生殖器官に対して有害作用が報告されています。そのため食品安全委員会では、妊婦や乳幼児、小児などが、特定保健用食品として普段の食事に追加して大豆イソフラボンを摂取することを推奨していません。

一方、閉経後女性を対象に、大豆イソフラボンの錠剤(150mg/日)を5年間服用してもらった長期試験では、摂取群とプラセボ群を比較したところ、30カ月では有意な差は見られませんでしたが、60カ月で摂取群に子宮内膜増殖症の発症が有意に高くなるという報告がありました。(抜粋
http://www.nikkeibp.co.jp/archives/421/421862.html

ということはホルモンを経口摂取するとやはり何らかの影響が体に現れるということなのでしょうかね。

これが本当なら、糖質セイゲニスト御用達の一品、チーズをあまり食べてはいけないことになる…

確かに、子供の牛が飲んでいるものを、他の種族である我々が「大人になっても母乳を飲んでいる」というのは、考えるとちょっとおかしい気がしますね。

実は牛乳の歴史は浅く、欧米人もたかだかここ150年程度しか乳製品に触れていないというのも驚きました。私のブルガリアなどに対するイメージが崩壊です。

しかしこの農業組合法人のHPではこう書いてあるし、オイオイどっちが本当なんだ。
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アリウス
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男性
職業:
ドラッグストア各店放浪中
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釣り・歌うこと・本読むこと。
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