日記なのかブログなのかいまいちハッキリしませんが、ドラッグストア勤務のおっさんがぐだります。
「ウチのお店ってどうですか?」と、お客さんにぼんやりとした質問を投げてみて
「なんかいいよね」という答えが一番最初に帰ってきたら最高じゃないでしょうか。そしてその後には個別に「ココが良い」という意見が出てくると。
「なんかいいよね」という褒め言葉で出てくると言うことは、そのお店の文化として根付いている何かが、そのお客さんには心地いいということでしょう。そしてそれは、他企業が一発で真似できるようなものではないもので、お店にとっては強い武器になっているということです。
自分の店を振り返って見てどうでしょうか。
お客さんに質問してみて褒められる部分はありそうでしょうか。そしてそれは「自分が思っているお店の強み」と一致するでしょうか。
また、ハッキリと口に出して「自店の強み」を言うことが出来るでしょうか。
ここで言う強みというのは「利益の取れる店」などというこっち側の意見ではなく、お客さんから
見た強みのことです。というか「利益の取れる店」というのは結果のことであって、「強み」を聞かれているのにそんな事を言う奴は「なぜ利益が取れるのか」という理由をわかっちゃいないということ。「なぜそうしなければいけないのか」という理由を教えられて来なかったり、考えようとしてこなかった人は「利益の取れる店」と言ってしまいがちではないでしょうか。
強みを聞かれて「安い」とか「買い物しやすい」とかつまんないことは言って欲しくはないですね。
「楽しい」とか「面白い」とか「かわいい」なんて言ってほしいですねぇ。
ただ、コレ系の形容詞をお客さんの口やアンケートから引き出すのは、相当ハードルの高いことです。
「ウチのいい所はどこですか?」という聞き方なら比較的引き出しやすいとは思いますが、「楽しい」などのぼんやりした褒め言葉は、スタッフ全員で作り上げてきた文化をお客さんが空気として感じているからこそ、発した褒め言葉なのでしょう。ですから小手先でちょいちょいいじってもダメでしょうね。
お店の強みというか特徴を全面に出すということにも責任が生まれますから、少し勇気がいるでしょう。でもここで勇気を出さないと、お客さんにウチのお店を選んでもらう理由が無くなってしまいます。
行動しなくてもいい便利な言い訳に「薬局のイメージに合わない」「化粧品のイメージに合わない」というものがあります。
でもさぁ、その言葉に呪われているからこそ、今までのやり方ではダメになってきたんじゃないの?って言いたくなります。大手デパートが「手書きPOPなんて付けたらイメージに合わない」ということで凋落して行っているのと同じで。
みんなは口先では「今までと同じやりかたではだめだ」と言いながら、結局何も変われない人にはなりませんように。
私も。
「なんかいいよね」という答えが一番最初に帰ってきたら最高じゃないでしょうか。そしてその後には個別に「ココが良い」という意見が出てくると。
「なんかいいよね」という褒め言葉で出てくると言うことは、そのお店の文化として根付いている何かが、そのお客さんには心地いいということでしょう。そしてそれは、他企業が一発で真似できるようなものではないもので、お店にとっては強い武器になっているということです。
自分の店を振り返って見てどうでしょうか。
お客さんに質問してみて褒められる部分はありそうでしょうか。そしてそれは「自分が思っているお店の強み」と一致するでしょうか。
また、ハッキリと口に出して「自店の強み」を言うことが出来るでしょうか。
ここで言う強みというのは「利益の取れる店」などというこっち側の意見ではなく、お客さんから
見た強みのことです。というか「利益の取れる店」というのは結果のことであって、「強み」を聞かれているのにそんな事を言う奴は「なぜ利益が取れるのか」という理由をわかっちゃいないということ。「なぜそうしなければいけないのか」という理由を教えられて来なかったり、考えようとしてこなかった人は「利益の取れる店」と言ってしまいがちではないでしょうか。
強みを聞かれて「安い」とか「買い物しやすい」とかつまんないことは言って欲しくはないですね。
「楽しい」とか「面白い」とか「かわいい」なんて言ってほしいですねぇ。
ただ、コレ系の形容詞をお客さんの口やアンケートから引き出すのは、相当ハードルの高いことです。
「ウチのいい所はどこですか?」という聞き方なら比較的引き出しやすいとは思いますが、「楽しい」などのぼんやりした褒め言葉は、スタッフ全員で作り上げてきた文化をお客さんが空気として感じているからこそ、発した褒め言葉なのでしょう。ですから小手先でちょいちょいいじってもダメでしょうね。
お店の強みというか特徴を全面に出すということにも責任が生まれますから、少し勇気がいるでしょう。でもここで勇気を出さないと、お客さんにウチのお店を選んでもらう理由が無くなってしまいます。
行動しなくてもいい便利な言い訳に「薬局のイメージに合わない」「化粧品のイメージに合わない」というものがあります。
でもさぁ、その言葉に呪われているからこそ、今までのやり方ではダメになってきたんじゃないの?って言いたくなります。大手デパートが「手書きPOPなんて付けたらイメージに合わない」ということで凋落して行っているのと同じで。
みんなは口先では「今までと同じやりかたではだめだ」と言いながら、結局何も変われない人にはなりませんように。
私も。
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プロフィール
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アリウス
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性別:
男性
職業:
ドラッグストア各店放浪中
趣味:
釣り・歌うこと・本読むこと。
自己紹介:
アリウスの体は、
お酒、から揚げ、
ラグナロクオンライン、
歌うこと、ゲーム音楽
油っこいものと、
カレー、
フライフィッシング
で、構成されています。
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