壮大なファンタジー

---

韓国非難決議に菅長官「尊崇の念は当然」
菅義偉官房長官は３０日午前の記者会見で、韓国国会が日本の閣僚らの靖国神社参拝や歴史認識をめぐる安倍晋三首相の発言に対する非難決議を採択したことに関し、「国のために命をささげた方に尊崇の念を表するのは当然だ」と述べ、正当性を重ねて強調した。

　同時に「２国間関係全体に影響を及ぼすことは全く望んでいない。外交ルートを通じ真意を説明していきたい」とした。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130430/plc13043014270023-n1.htm

---

　先日から再三取り上げている墓参りのお話です。

韓国やら支那がいちゃもんをつけてくるようになったのは、どうやらあの朝日新聞さんが原因だそうです。

　1985年に朝日新聞の加藤千洋という記者の方が「中国、日本的愛国心を問題視」という記事を書きます。その後もしつこく靖国参拝批判の記事を書き続けました。

そしてとどめをさしたのが当時社会党の書記長だった田辺誠氏だそうです。

この方、頼まれもしないのにわざわざ中国共産党を訪問して「こんな暴挙を許しておいていいのか！」と、煽りまくったそうです。

その結果1985年8月27日に歴史上初めて支那政府の副首相が「靖国問題」を批判し始めたんだそうな。

そもそも戦後40年間はお隣三国ともに、ひとんちの墓参りについてわざわざ何も言って来てませんでしたし。今更何をって感じです。

　なんのこっちゃありませんね。

この「靖国問題」っていうファンタジーは、日本が勝手に作って中国韓国がそれに乗っかって踊らされているという、

本当ーーにどーーでもいい話なんですね。

元凶が同じで、似たような経緯を辿っている慰安婦問題も思い出しましたが、本当に朝日新聞社ってくでもないことしかしてきませんでしたね。