おとなしい子がキレると「ビクッ」となるよね - ドラッグアリウス 忍者ブログ
日記なのかブログなのかいまいちハッキリしませんが、ドラッグストア勤務のおっさんがぐだります。
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社説:日韓摩擦 頭を冷やして考えよう
 日本の首相が署名した親書を韓国政府が突き返す。それを持参した韓国の外交官を日本が外務省の正門で門前払いする。成熟した国家同士とはとても思えない、子どもじみた応酬があった。まるでタガがはずれてしまったような日韓摩擦のエスカレートを強く憂慮する。

 親書を返送するという、著しく外交儀礼を欠いた韓国側の対応には驚く。李明博(イ・ミョンバク)大統領の竹島上陸、天皇陛下に対する謝罪要求に続く、行き過ぎた振る舞いだ。このようにぶしつけな対日姿勢を、いつまで続けるつもりなのだろうか。

 政府は、相手側の非礼に合わせて建設的ではないやりとりを続けるより、一定の良識を踏まえた対応で国際社会に日本の主張と姿勢を理解してもらう方が、賢明というものだ。その意味で、「外交の品位」を考えて返送親書を受けとることにしたのは、妥当な判断だと考える。首相親書の発出という形で、日本が竹島問題で譲れない一線があることを世界にもアピールできた。(後略
http://mainichi.jp/opinion/news/20120825k0000m070144000c.html


その「外交の品位」ってやつは、この記事を書いた人のお花畑の頭の中では通用するのでしょうが、現実世界じゃ通用しません。

だって、日本がそういう「大人な態度」を取ってきたからこそ隣のあの国がつけあがってきたわけじゃないですか。

「川に落ちた犬は、棒で叩け。」
「泣く子は餅を一つ余計もらえる。」

なんていう向こうのことわざからも分かるように、「このくらいでかんべんしてやるか」なんていう気持ちはさらさらないのです。


どんなことをしたら手が出るのか、殴られるのか、叱られるのか、無視されるのか、

犬には犬なりの「しつけ」が必要なのです。


こういう記事の新聞を読んだ大人たちが「このくらいしょうがないか」としつけをしないで甘やかしてきたからこその、今のこの関係なのです。

「一定の良識を踏まえた対応で国際社会に日本の主張と姿勢を理解してもらう方」

なんて、口や行動に出さない主張を汲んでくれる程外交ってのは甘いものでもないでしょう。「大人な態度」というのは「まだいけるのか」と思われて調子づかせるだけです。

ロシアの国家元首が初めて北方領土に「直接上陸」したのも、その「大人な外交」とやらが自民党より悪化した民主党になってからのことですし、尖閣諸島で船当てられたのに、その船長を中国に配慮して釈放してしまうという事件もありました。

もうその「大人な態度」というのがなめられる原因になるだけという答えが事例として出てきてしまっています。

ですから今後は、日韓通過スワップ協定でも破棄して経済制裁して、「そんなことしたら殴るよ」って淡々としつけをしないといけないのです。

不快感を表すだけで意味が無い「遺憾の意」はこの際封印して、核兵器の名前にでもとっておきましょう。

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アリウス
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釣り・歌うこと・本読むこと。
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