日記なのかブログなのかいまいちハッキリしませんが、ドラッグストア勤務のおっさんがぐだります。
見た目絶対太りそうな、脂のしたたるステーキを数枚食ったところで実は太らないってのはなぜなんだろう。ちょっと考えてみました。
今の世の中の主流になっている「カロリー量の摂取>消費」で太る説。実際に糖質を減らす食生活をしてみつとこのカロリーのお話が当てはまらなくなるのはなぜなのか。
昔々の大昔、まだ人間が農業ということを知らなかった時代、人間は狩りをして暮らしていました。
島先生の仮説によると、人類は骨を主食に暮らしていたそうです。
そしてご馳走としてたまに手に入る果実や木の実、野生動物の肉などを食べていました。
そこで蓄えた脂肪を使って生き延びていたわけです。もし、古代に四季がなかったら意味不明な話になりますが、一応実りの季節や、食い物がほとんど手に入らない厳しい冬の季節があったと思います。多分(笑)
で、「冬の前に来る」実りの秋に効率よく脂肪を蓄えられたものだけが冬を乗り切り、次世代に遺伝子を残せたのではないかなと思うのです。
今の私たちの身体が、果物に含まれる「果糖」に特別敏感に反応して「太らせようとする」のはそのせいではないかと。数百万年かかってそういう身体になるように、選別、淘汰されてきたと。
あぁ、これだと「人はなぜ糖質を摂ると脂肪を蓄えようとするのか」のワケになってしまいますね。脂肪を摂ってもほとんど太らないことはなぜなのかって話でした。
ええと、脂肪とタンパク質は島先生の説での人類の主食、骨の主成分です。
そこで、脂肪とタンパク質をバクバク食ったところでなぜで太らないかということを4つ考えてみました。
1 糖質無しでタンパク質や脂肪分を摂取して、すぐに太るような奴は動けなくなって、野生生物の餌食になってしまっていた。だからタンパク質や脂肪では太らない今の人類が出来た。
2 そもそも脂肪とタンパク質で太るには全然量が足りない。もっともっと大量に食う必要がある。例えば毎日霜降りのステーキを5kg食べれば太るとか。
3 最早、脂とタンパク質は身体に蓄積される「脂肪」とは全く無関係のシロモノで、各人に設定された、「ある一定量以上の糖質」を人体が感知すると、その時食べたものが糖質であれ、タンパク質であれ、脂肪であれなんであれ、「脂肪として」再合成して蓄えようとするだけとか。
4 タンパク質を食べることによる「食事誘発性熱産生」や、呼気によるケトン体の放出、基礎代謝の上昇などにより、アメ車みたいなものすごい燃費の悪い身体になるから。
いかがなもんでしょうか。
ところで最近本屋で「糖質制限はやめなさい」という本を見かけます。そろそろ良い感じの断末魔が上がり始めているようです。
そういった今だに「バランスの良い食事を」などと叫ぶ思考回路停止系の方々は、海外でのこの動きに対してどういう意見を出すのでしょうか。
それを実行することは簡単ではありませんが、ハットフィールド氏は糖質を食べるのを止めました。糖質は体の中でブドウ糖(グルコース)に変わります。がん細胞はブドウ糖が大好物で、がん細胞が増殖し生存するためにはブドウ糖がどうしても必要なのです。したがって、がん細胞にブドウ糖を与えないようにすれば、がん細胞は死んでしまいます。
がん細胞を含めて全ての細胞はブドウ糖を燃料にしてエネルギーを産生しています。しかし、もしブドウ糖が枯渇した場合は、替わりの燃料(エネルギー源)であるケトン体に切り替えます。
しかし、がん細胞を除いてです。がん細胞はケトン体をエネルギー源として利用する酵素が欠損しているので、がん細胞はブドウ糖からしかエネルギーを作ることができません。一方、正常細胞は、ブドウ糖とケトン体の両方を利用できるのです。
「あなたの体の正常な細胞はブドウ糖とケトン体を状況に応じて使い分けるという適応能力を持っています。しかし、がん細胞はエネルギー代謝にけるこの適応能力(ブドウ糖が無いときにケトン体をエネルギー源として利用すること)が欠如しているのです。その点をがんの治療に利用できるのです」(抜粋
342)がんとケトン食:CBN番組「the 700 Club」から
「糖質は人体に絶対に必要だから、例えがん患者の悪化の原因になろうが食べて死ね」
とか言うのですかね。
ったく、バァちゃんが肝臓がんで死ぬ前に知りたかったなこれ。
あぁ、ただ子供に糖質制限がさせないほうがいいかもしれないそうだ。インスリンが過剰に分泌されると、その後食事前より低血糖になる。そうすると、身体はもとの血糖値に戻そうとして、血糖値を上げる「成長ホルモン」を分泌させる。
寝ている時にメインで分泌される成長ホルモンが通常よりも多い回数分泌されて、結果としてその子は他の子よりも身長が伸びるそうな。
だから糖質制限は、成長が止まっての「ややオッサンになってから」がいいのかもしれませんね。
でもアメリカなんかでよく見るデブっこはやったほうが良いだろうなぁ。
<!-- X:S ZenBackWidget --><script type="text/javascript">document.write(unescape("%3Cscript")+" src='http://widget.zenback.jp/?base_uri=http%3A//alius.blog.shinobi.jp/&nsid=100084716123734881%3A%3A100084730887732524&rand="+Math.ceil((new Date()*1)*Math.random())+"' type='text/javascript'"+unescape("%3E%3C/script%3E"));</script><!-- X:E ZenBackWidget -->
今の世の中の主流になっている「カロリー量の摂取>消費」で太る説。実際に糖質を減らす食生活をしてみつとこのカロリーのお話が当てはまらなくなるのはなぜなのか。
昔々の大昔、まだ人間が農業ということを知らなかった時代、人間は狩りをして暮らしていました。
島先生の仮説によると、人類は骨を主食に暮らしていたそうです。
そしてご馳走としてたまに手に入る果実や木の実、野生動物の肉などを食べていました。
そこで蓄えた脂肪を使って生き延びていたわけです。もし、古代に四季がなかったら意味不明な話になりますが、一応実りの季節や、食い物がほとんど手に入らない厳しい冬の季節があったと思います。多分(笑)
で、「冬の前に来る」実りの秋に効率よく脂肪を蓄えられたものだけが冬を乗り切り、次世代に遺伝子を残せたのではないかなと思うのです。
今の私たちの身体が、果物に含まれる「果糖」に特別敏感に反応して「太らせようとする」のはそのせいではないかと。数百万年かかってそういう身体になるように、選別、淘汰されてきたと。
あぁ、これだと「人はなぜ糖質を摂ると脂肪を蓄えようとするのか」のワケになってしまいますね。脂肪を摂ってもほとんど太らないことはなぜなのかって話でした。
ええと、脂肪とタンパク質は島先生の説での人類の主食、骨の主成分です。
そこで、脂肪とタンパク質をバクバク食ったところでなぜで太らないかということを4つ考えてみました。
1 糖質無しでタンパク質や脂肪分を摂取して、すぐに太るような奴は動けなくなって、野生生物の餌食になってしまっていた。だからタンパク質や脂肪では太らない今の人類が出来た。
2 そもそも脂肪とタンパク質で太るには全然量が足りない。もっともっと大量に食う必要がある。例えば毎日霜降りのステーキを5kg食べれば太るとか。
3 最早、脂とタンパク質は身体に蓄積される「脂肪」とは全く無関係のシロモノで、各人に設定された、「ある一定量以上の糖質」を人体が感知すると、その時食べたものが糖質であれ、タンパク質であれ、脂肪であれなんであれ、「脂肪として」再合成して蓄えようとするだけとか。
4 タンパク質を食べることによる「食事誘発性熱産生」や、呼気によるケトン体の放出、基礎代謝の上昇などにより、アメ車みたいなものすごい燃費の悪い身体になるから。
いかがなもんでしょうか。
ところで最近本屋で「糖質制限はやめなさい」という本を見かけます。そろそろ良い感じの断末魔が上がり始めているようです。
そういった今だに「バランスの良い食事を」などと叫ぶ思考回路停止系の方々は、海外でのこの動きに対してどういう意見を出すのでしょうか。
それを実行することは簡単ではありませんが、ハットフィールド氏は糖質を食べるのを止めました。糖質は体の中でブドウ糖(グルコース)に変わります。がん細胞はブドウ糖が大好物で、がん細胞が増殖し生存するためにはブドウ糖がどうしても必要なのです。したがって、がん細胞にブドウ糖を与えないようにすれば、がん細胞は死んでしまいます。
がん細胞を含めて全ての細胞はブドウ糖を燃料にしてエネルギーを産生しています。しかし、もしブドウ糖が枯渇した場合は、替わりの燃料(エネルギー源)であるケトン体に切り替えます。
しかし、がん細胞を除いてです。がん細胞はケトン体をエネルギー源として利用する酵素が欠損しているので、がん細胞はブドウ糖からしかエネルギーを作ることができません。一方、正常細胞は、ブドウ糖とケトン体の両方を利用できるのです。
「あなたの体の正常な細胞はブドウ糖とケトン体を状況に応じて使い分けるという適応能力を持っています。しかし、がん細胞はエネルギー代謝にけるこの適応能力(ブドウ糖が無いときにケトン体をエネルギー源として利用すること)が欠如しているのです。その点をがんの治療に利用できるのです」(抜粋
342)がんとケトン食:CBN番組「the 700 Club」から
「糖質は人体に絶対に必要だから、例えがん患者の悪化の原因になろうが食べて死ね」
とか言うのですかね。
ったく、バァちゃんが肝臓がんで死ぬ前に知りたかったなこれ。
あぁ、ただ子供に糖質制限がさせないほうがいいかもしれないそうだ。インスリンが過剰に分泌されると、その後食事前より低血糖になる。そうすると、身体はもとの血糖値に戻そうとして、血糖値を上げる「成長ホルモン」を分泌させる。
寝ている時にメインで分泌される成長ホルモンが通常よりも多い回数分泌されて、結果としてその子は他の子よりも身長が伸びるそうな。
だから糖質制限は、成長が止まっての「ややオッサンになってから」がいいのかもしれませんね。
でもアメリカなんかでよく見るデブっこはやったほうが良いだろうなぁ。
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職業:
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趣味:
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自己紹介:
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お酒、から揚げ、
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