GDP。

作ってみたけどあれだ、純輸出がマイナスなってんのに表示がうまくいかん。

でもこうして見ると、純輸出、つまり外需（輸出-輸入）がGDPに寄与している度合いが低いのに、メディアでは「外需依存の日本」とか「貿易立国日本」っていうフレーズが一人歩きしているよね？

しかも自動車とか家電の耐久消費財（一般消費者が最終購入者のもの）の輸出額に占める割合は20%弱と、さらに低い。

俺もこうして目でわかりやすく見るまでは上のイメージに洗脳されていました。

「日本の経済は99%以上内需で成り立っている。」「内需立国日本」

間違いなくこう言えるわけだ。

ちなみに戦後、外需がGDPに占める割合が5%を超えたことは一度もありません。

そうだ、GDPについて分かりやすい動画があったんだっけ。


これこれ。短いので見て下さいな。おお・・・なんて分かりやすい説明。

電気屋はマッサージっていうかこれソープかなんかだよな絶対ｗ

「でんきやは24万円分のかいらくをてにいれた」で笑ってしまったｗ

で、「誰かがお金使うと他の誰かの収入になる。」
このあたりを踏まえるとGDPっていうのは俺らの収入の目安と考えていいんじゃないかな。

今の政府がやっている

「無駄を削る作業」（政府最終消費支出のところね）っていうのは、

「俺らの収入を削る作業」っていうことなわけだ。

管直人とかいう北朝鮮拉致実行犯の釈放署名にサインしたこともある人は

「事業仕分けで無駄を削ったらGDPが減るってどういうことだ！」

と、本気で逆切れしていたらしい。

東京都第18区の方々はどうお考えなのだろうかね。

せっかくなので懐かしい動画をひとつ。



辛光洙（シン・グァンス）を含む
「在日韓国人政治犯の釈放に関する要望」


私どもは貴国における最近の民主化の発展、とりわけ相当数の政治犯が自由を享受できるようになりつつあることを多とし、さらに残された政治犯の釈放のために貴下が一層のイニシアチブを発揮されることを期待しています。
在日関係のすべての「政治犯」とその家族が希望に満ちた報せを受け、彼らが韓国での社会生活におけるすぐれた人材として、また日韓両国民の友好のきづなとして働くことができる機会を与えて下さるよう、ここに心からお願いするものであります。

1989年

大韓民国
盧泰愚大統領貴下


日本国国会議員一同