先は尖っていた方がよりお客さんの心に突き刺さる - ドラッグアリウス 忍者ブログ
日記なのかブログなのかいまいちハッキリしませんが、ドラッグストア勤務のおっさんがぐだります。
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監督も想定外!「半沢直樹」メガヒットの裏側 なぜ、銀行ドラマが視聴率30%を叩き出せたのか?

■平均視聴率15%を目指していた
――「半沢直樹」の大ヒットをどう見ていますか?
まったくの「想定外」でした。びっくりしています。僕らは最終回で20%を取ろうとしていたのです。「半沢直樹」は、これまでのドラマ界の常識で考えると、登場人物に女性が少なく、わかりやすく視聴率を取れるキャラクターもおらず、恋愛もないという「ないないづくし」。それに銀行という”男”の世界が舞台です。セオリーどおりなら、ドラマのメインターゲットと言われる女性は「見ない」ということになりますよね。(抜粋
http://news.livedoor.com/article/detail/7946083/


 コレは販売に関しても役立つ考え方だと思います。POPの書き方についても言えるでしょう。よく見かけるような「記号化」した表現ではお客さんの興味をそそることはできませんし、「売り」がどこにあるのかも伝わりづらい販促物になるでしょう。

キャッチコピーを考える時に重要なのは、「ターゲットを絞り込むこと」と藤村先生も仰ってました。

そういや登録販売者の問題にも似たような問題がありましたね。

「承認された効能効果の"一部のみ"を抽出して、医薬品の広告をしてはならない。」

 その効果がその医薬品の最も「売り」となる部分で、良く効くという誤認をさせることになるから薬事法違反なわけなのですが、逆に考えると「だからこの手法は効果がある」ということになりませんでしょうか。もちろんウチのお店では表現に気をつけていますけどね。

あれにも良いこれにも良いというとなんとなく胡散臭さを感じてしまうから、自信を持った部分を一つだけ前に押し出しなさいということ。

飲食店でもこのことについて考える機会はありますね。


スタッフ「ご注文はお決まりでしょうか」

私「ここは何がオススメですか?」

スタッフ「どれもオススメですよー」


こんな受け答えをされた日にはお客さんのテンションがた落ちです。お客さんは「おいしいものを食べたい」「失敗したくない」と考えてお店に助けを求めているのに、その手を振り払われていることと同じです。

お店側としては、「今日はコレがオススメです!」と自信を持って答えるべきです。「売りを一つに絞って押し出せ!」という話とは微妙に違ってきたかもしれませんが抑えておきませんとね。

ですから、糖質制限の万能っぷりをあんまり押し出しちゃいけないわけですね(笑)
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プロフィール
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アリウス
性別:
男性
職業:
ドラッグストア各店放浪中
趣味:
釣り・歌うこと・本読むこと。
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アリウスの体は、
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