避けるチーズ（avoid

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７月の牛丼は吉野家“独り勝ち”　売上げプラス、すき家と松屋は減
2012.8.6 17:34

　吉野家ホールディングスが６日発表した牛丼チェーン「吉野家」の７月の売上高は、既存店ベースで前年同月比３・８％増と２カ月連続のプラスだった。

　７月１０日に発売した新商品「焼味ねぎ塩豚丼」が月末までに３００万食を突破するなど好評だった。

　客数は４・２％減で７カ月連続のマイナス。客単価は夏季限定の「鰻丼」を前年から１００円値上げしたことなどで８・３％増と３カ月連続のプラスだった。

　ゼンショーホールディングスの「すき家」は、売上高が１１カ月連続の前年割れとなる８・５％減。客数は１１・３％減だったが、客単価は３・２％増だった。

　松屋フーズの「松屋」は売上高９・３％減、客数１０・９％減で、こちらも客単価は１・８％増と伸びた。
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/120806/biz12080617350013-n1.htm

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　牛丼食べるなら何処にするかって時に味を判断基準にするのはもちろんですが、2割くらいは企業イメージも私は判断基準にします。

まぁ、今私は絶賛糖質セイゲニストなので丼物なんて食ったら確実に食後に爆睡しちゃいます。ですので居酒屋的な店舗以外には中々入る機会がありませんが。

それでも吉野家には頑張って欲しいんですけどね。

　また、ちょっと前にはお店が終わった後に皆で飲みに行く時に、居酒屋選びにあの過労死で有名な居酒屋チェーンもお店選びの選択肢に入っていたのですが、なんとなくですが避けるようになってしまったんですよね。別に「不買だ！」と頭で理解しつつ避けているわけじゃないんですが。

そして牛丼業界でも、私が何となく避けるようになってしまったグループがあります。それは深夜の強盗御用達ATMとしても名を馳せたすき屋のゼンショーグループです。

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株式会社ゼンショーに対し、未払い残業代の支払いを求めて、労基署への刑事告訴ならびに裁判を行っております。

（前略そして、行政審理及び訴訟において荒唐無稽な主張を繰り返している点（具体的には、「青年ユニオンは組合ではない」「すき家店舗の従業員は個人事業主だ」「パートアルバイトの非正規従業員で作った組合は非民主的だ」などと述べていること）については、「（ゼンショーの）主張には、集団的労使関係における独自の見解が多数見られ、（中略）こうした主張で、控訴人の団体交渉拒否を正当化することは到底できない」と、ゼンショーの掲げた主張を一切認めず退けた。（抜粋
http://www.seinen-u.org/sukiya.html

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ワタミさんは2012年ブラック企業にもノミネートされたことですし、企業やグループ名が耳に入った時に感じる「色」に少しはイメージダウンの影響はあったのではないでしょうか。

すき家のゼンショーグループの方も、深夜アルバイトの増員をかなり渋っていたあたりとか、あまり良い印象は無いです。

当たり前の話だけど、企業イメージってそこの味にも影響しますよね。

ある特徴に引きずられてその人の他の面も「きっとそうなんだ」と印象が引きずられるハロー効果って心理学の用語もあります。

「企業イメージは悪いけど、味は別だからね」と割りきって考えられる人は気にしないのでしょうけど。

とすると、

ウチもアダルトショップかよって品揃えは自重しないといけないのでしょうかね？

いや、そこはまず店舗の色とか特徴を作るという点で寄与しているから、今更日和るわけには行きませんわよね。