ドラッグストア関連 - ドラッグアリウス 忍者ブログ
日記なのかブログなのかいまいちハッキリしませんが、ドラッグストア勤務のおっさんがぐだります。
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お客様はみんな神様か?一枚の看板が生んだ大討論
気持ちはわかるけど言っちゃダメだよな(笑)

でもこれで気分を害した『見込み客』がお店に入らなくなっても十分経営していけるなら構わないと思う。周りに何言われようとも固定客が居て、ある程度の新規顧客が生まれているんだったら良いんじゃないでしょうか。


というわけで『気分を害しそうなPOP』を書いてみました。いや、アルバイト子に書いてもらいました。「普通はセクハラですよ」と言いつつ楽しそうに書いてくれるあたり、ウチのアルバイトは優秀だと思います(?)

というわけで、これからいつか怒られるまで『俺の色を全面に出したPOP』を、お店に貼りまくって行きます。

みんなに好かれようとするやりかたじゃぁ、誰も好きになってくれないと思う。

結果売上が下がるようなら考え直さなければいけないだろうけど、少数派の方々の手厚い支援によって、やりかたを変える前より売上が伸びるのなら、結構な人に嫌われてもいいと思う。

俺は行ったことないんだけど、敷居の高そうな爆盛りラーメン屋チェーンとか、そのインスパイア店なんかもそうなんだろうね。

どこか特徴が無いと、なかなか友人に勧めたりもしづらいですし。

前も書きましたが、『おいしい』だけだとそこのお店の魅力をアピールしづらいのです。
レジにお客さんが消毒薬を持ってきた時、どうしたらお客さんにも悪い感じを与えずに、お店にも利益をもたらす事ができるでしょうか。

軽めにジャブを打つ感じで「消毒すると治りが遅くなるそうですよー」とポロっと言ってみて様子をみる。

「そうみたいですねー」とわかってんだか興味ないんだかの人はスルーしてそのままお会計。

「え、そうなんですか!?」と興味津々に聞いてきたらその先をお伝えし、創傷被覆材をお勧め(単価アップ)。消毒しないということにかなり抵抗がある様なら、おまじない変わりに抗生物質軟膏も一緒に買ってもらう(プラスワン)。

興味ない人にあんまり湿潤療法を強要するのも良くないでしょうね。望んでいないサービスのごり押しは、お客さんが自身で選択した『消毒薬を使う』という未来を貶める行為になってしまいます。

まぁ後で「なんであの時もっと強く使うなと言ってくれなかったの」と言われたらちょっと困りますけど。そういう事があるかもしれないので、店内の衛生用品コーナーに、湿潤療法に関するコラムというかPOPを大きく貼っておいてあれば、ちょっとはそういったクレームの予防線にはなるかな?

いやーしかし湿潤療法のやり方と基本的な部分をみんなに教えるとして、あまりにも今までと正反対ですから、どうやって上手く落とし込んだもんでしょうね。クリームとか尿素とか乳化剤とかの話しは省くか……?

「この前は教えてくれなかったじゃない」
「なんで悪いと分かっている消毒薬を置いてるの?」
「さっき処方されたこの軟膏もダメなの?」

恐らくこういったことを耳にすることが増えそうです。

利益考えずに消毒薬やガーゼを全否定するのは楽なんですが、それだと短期的な粗利のダウンが痛ましいです。あ、でもアレがバンバン売れれば粗利率は落ちるけど額は稼げるだろうから、結構大っぴらに消毒薬とガーゼを否定しても良いかもしれませんね。

そして地域の軽医療の担い手としての信頼も上がるでしょうし、生涯顧客価値も恐らく上がるでしょうから。
本日はとある函館のハンバーガーチェーンの社長のお話を聞きに言って参りました。

やはりこちらの社長がおっしゃってたことも『顧客満足ではまだ足りなくてその上に行かなければ、お客様に毎回自店を選んではもらえない』というような事でした。

顧客満足→顧客感動感激→顧客成功

お店が与えるだけではなく、お客様に商品開発や戦略立案まで関わってもらうところまで行けば地域で圧倒的になれるとのこと。事実そこのハンバーガーレストランのチェーンでは、函館のハンバーガーシェアの62%を占めていて、この先73%まで高めたいとのこと。

以前トマトの赤さという記事を書きました。口コミってことを考えるとホントそうなんですよね。

具体的に『何が凄い』ってわかりやすく友人やSNSを介しての紹介が出来ないと、他人に自分が貰った感動って伝えづらいと思うんです。数値化出来ないと特にね。

「私の戦闘力は凄い」っていうよりも
「私の戦闘力は53万です」って言ったほうがやっぱり伝わりやすい。

数字は誰が聞いても同じ意味を持ちますから。

勿論、味やサービスや接客接遇がほんとの意味でクオリティが高くないと、そのうち化けの皮が剥がれてしまうでしょうが、まずは人の口の端に登ってこないとなかなかそのお店の良さは広まり辛いです。

頑固一徹タイプの方は、『そんなやり方は邪道』って感じるかもしれませんが、私は『集客できるもんならなんだってすがりたい』と思います。

POPの書き方だって、接客だって、ベースがそこそこしっかりしているのが条件にはなりますが、この先お客さんに第1選択肢として自店を選んでもらうためには、こういった考え方が必要だと思うのです。

それなのにうちの奴らと来たら……

今日の講演で何かピンときて、明日から早速やってみようと思うことはあったのでしょうか。

帰りの電車でも、今日の講義の内容が会話に登ることは無かったようです。

一応幹部くさい者が参加していたのですが、『まぁそうだよね、今日もいい話聞いたな』で終わりそうな予感がします。いい意味でも悪い意味でもサラリーマンなんでしょう。

やっぱり27歳を超えると評論家になってしまって、素直な心を持ち続けるってのは難しいものなんでしょうかね。

というわけでやっぱりこれからも『下の方からの突き上げによる改革』を目指して草の根運動を続けて行きたいと、改めて決心いたしました。

いやー、ほんと楽しそうに仕事している方は輝いてらっしゃるわ。

PS:

今回の講演で最も腑に落ちたこと。

生涯顧客価値で考えると『目の前のクレームを入れている方は、これから数年に渡って◯◯◯万円を自店で消費してくれる方』と、思えばあなたの対応も随分替わるはず』という一節でした。

言われてみると確かにそりゃそうだなんですが、言われないとはっきり自覚出来ないことですね。
今年も『小バエ取れすぎクソワロタwwwwww』な季節がやって来ました。POPに『小バエ激取れで小バエがびっしりとれている様子』を画像拾ってきて付けて見たところ、POPを付けたお店で去年はバカ売れでした。

冒頭から小バエ小バエうるせーよって感じで申し訳ないのですが、実は『小バエ』という名のハエはいません。取り敢えず小さなハエを『小バエ』と呼んでいるだけのようです。

私達が自宅で見かけるいわゆる『小さなハエ』は、代表的なもので4種類います。

それではざっとそのオールスターをご紹介してお客さんとの接客にお役立てください。

まずは、

ショウジョウバエ
ショウジョウバエの和名は、代表的な種が赤い目を持つことや酒に好んで集まることから、顔の赤い酒飲みの妖怪「猩々」にちなんで名付けられた。日本では一般には俗にコバエ(小蝿)やスバエ(酢蝿)などとも呼ばれる。学名の Drosophila は「湿気・露を好む」というギリシャ語 δροσος (drosos) + φιλα (phila) にちなむ。これはドイツ語での通称が露バエを意味する Taufliegen であることによる。英語では俗に fruit fly (果実蝿)、 vinegar fly (酢蝿)、 wine fly (ワイン蝿)などと呼ばれる。
Wikiより。

なんだよ『猩々』って知らねーよ。メガテンでも見たことねーよ。

名前がフルーツフライって可愛いじゃねーか。確かにバナナとか果物を買って置いておくと、「買った時から既に卵がついてたんじゃないか」ってぐらいの勢いで発生します。

このショウジョウバエには世の中の様々な小バエトラップが良く効きます。コバエがホイホイ®を設置すると、まるで角切りゼリーにごまをまぶした様にどんどんトッピングされていきます。

ノミバエ
どうもwikiが見つかりませんでしたが、とにかく走るのが好きで「お前飛ぶより走る方が好きだろ」ってほどテーブルとかテレビ液晶表面とかを走りまくります。体長は2mmくらいで、体色は黒褐色でショウジョウバエと比べるとだいぶ黒ずんでいます。小さな隙間、網戸の網からも侵入し、食べ物や風呂の汚泥に産卵、たった10日前後で成虫になります。

目の前で走りまくる小バエがいたなら恐らくこいつです。画像はコチラ

個人的にはコバエ激取れ®の方がノミバエに関しては効き目があった気がします。白い誘引シート上に黒い点が増えていくのはなかなか楽しかった記憶が。



クロバネキノコバエ

ウチの本部センターで頻繁に見かけるコバエがこちら。窓際に放置してある蘭の死骸(?)から恐らくは発生しています。ノミバエよりもさらに黒く、少しツヤがありノミバエよりも細長いです。飛び方はそれほどすばしっこくないため、なんとか手ではたき落とせます。それでもやっぱりうっとおしいので、さっさとアースジェットなんかで叩き落としましょう。こいつには普通のホイホイ系は効きづらいのでハエとり棒園芸用®でも使いましょう。名前にある通り、菌類や植物やその死骸に集まってくるそうなので、園芸に縁のない方は、目にしている『コバエ』はこいつではないのかもしれません。


チョウバエ
多くの種は幼虫が湿地や池沼などの水際で藻類やデトリタスを摂取して育ち、目立たない生活を送っているが、限られた一部の種は人家の浴室や台所の排水周り、下水管などで有機物が蓄積し、微生物が繁殖してヘドロ状になった部分に生息し、時に大発生することがある。そのため不快害虫として問題になる。トイレに多く発生することから俗称で便所バエなどとも呼ばれることもある。幼虫は細長く両端が細くなった形をしている。見かけはボウフラとウジの中間くらいで、黒っぽい色をしている。

日本の家庭では、体長 4 mm 程度の灰黒色で大きな翅がハート型に見えるオオチョウバエ Clogmia albipunctatus (Williston, 1893) と、体長 1 mm 程度で翅を屋根型に畳むホシチョウバエ Tinearia alternata (Say, 1824) の 2 種がこうした人家生息種である。

日本産のチョウバエには吸血性は知られていないがアジア、アフリカ、中南米の熱帯地域に分布するサシチョウバエ類は吸血性でリーシュマニア症などの感染症を媒介する。
Wikiより。

コイツにはホイホイ系は効かないと言って良いのではないでしょうか。直接殺虫剤を吹き付けるか、発生源である汚泥の溜まる浴室の排水口や、お風呂の側面カバーを開けて、そこを大掃除するしかなさそうです。また下水道ではなく浄化槽に繋がっている家庭では浄化槽が発生源の可能性もあるとのこと。

こんな商品があるなんて初めて知りましたよ……

不勉強でいけませんね。
【特長】
◆トイレタンクにおくだけで、有効成分がチョウバエの発生源(浄化槽)に直接届き、チョウバエの発生を元から断つ不快害虫忌避剤です。
◆哺乳類や魚類への毒性が低い有効成分ピリプロキシフェンを配合。浄化槽内のバクテリアにも影響を与えません。
◆発生予防効果は約1ヵ月持続します(使用環境により異なります)。
◆酵素、キレート剤、界面活性剤配合で、トイレを洗浄し、汚れの付着を防ぎます。
◆流れる水は青色、香りはシトラスハーブの香りです。

【製品仕様】
◆内容量:25g
◆成分:ピリプロキシフェン(IGR剤)、香料、色素、非イオン系界面活性剤、陰イオン系界面活性剤

【適応害虫】
チョウバエ、ユスリカ

お客さんがコバエでお困りの時、そいつらが一体どこから発生していて大体どんな外見なのかをまずは聞き取りしましょうか。

っていうか、

まずはゴミ捨て場周りとトイレに『大正義バポナ殺虫プレート®』の設置を。


ジクロルボス
(dichlorvos)
●極めて速効性にすぐれている。
●揮散性が大きい。
●残効性は殆ど期待できない。 (D=ジクロルボス)

耐性菌、世界各地で拡大 WHO「極めて深刻」
 【ジュネーブ共同】世界保健機関(WHO)は30日、抗生物質が効かない薬剤耐性菌が世界各地で広がっているとの報告書を発表した。フクダ事務局長補はジュネーブでの記者会見で「貧困国など一部の国だけでなく、あらゆる国で拡大している。極めて深刻な状況だ」と強調した。

 報告書は、抗生物質の処方を必要最低限に抑えるよう医療従事者らに忠告。一般の患者にも、医師が処方した時のみ抗生物質を使用するよう呼び掛けている。

 WHOは114カ国のデータを基に調査し報告書を作成。日本やフランス、南アフリカなどでは淋病の治療でセファロスポリン系の抗生物質が効かないケースが確認された。


 細菌は分裂速度に全てを賭けている生物ですので、それ以外の遺伝子は分裂速度の邪魔になります。抗生物質を分解する酵素を作るための遺伝子は、毎回抗生物質が降ってくる環境でしか役に立ちません。例えば有名ドコロのMRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)は12時間かけても8倍にしか増えませんが、普通の黄色ブドウ球菌は12時間で26万倍に増えます。

MRSAがしょぼしょぼ分裂しているところに、ぶわーっと普通の黄色ブドウ球菌が増えて、陣地を埋め尽くします。本来はこれでMRSAの敗北なのですが、ここに抗生物質が降ってきて、耐性を持たない黄色ブドウ球菌は倒れ、MRSAは生き残ります。

で、また少し時間が経つと追い越すように普通の黄色ブドウ球菌が分裂してMRSAを覆い尽くすのですが、またそこで抗生物質が降り注ぎMRSAだけ生き残ります。

 要は薬剤耐性菌というのは人間が育てないと陣地争いに絶対負ける劣等種なのです。自然環境で抗生物質が降り注ぐ場所じゃないと、分裂速度で負けるのに、人がせっせとそれ以外の普通の黄色ブドウ球菌を退治してしまうのですくすくと耐性菌が育ってしまうのです。

で、一旦耐性菌が患部を覆い尽くしてしまうと他の細菌が入り込む陣地はありませんから、耐性菌の天下となり、十分な数になった耐性菌はようやく人に対して悪さを始めるというわけです。

やっぱり消毒のしすぎって良くないのですね。
害虫の殺虫剤抵抗性は共生細菌が原因

 昆虫が薬剤耐性を獲得するのではなく、昆虫の共生細菌が体制を獲得しているとのこと。確かに細菌ならプラスミドを使っての耐性獲得ができるんでしょうね。数千世代を経なくともすぐに。

細菌は生き残り戦略を『分裂速度』に特化して設定しています。相手より早く分裂して陣地拡大をしたいと。ですから、サイズはできるだけ小さくしていますし、普段使わない機能(遺伝子)は捨ててしまいます。

MRSAの世代時間(分裂時間)が長い理由

なので大きな環境変化には弱いかと思いきや、『プラスミド』というフラフープみたいな形の遺伝子リングを投げたり取り込んだりして、全然違う種の細菌から耐性遺伝子を手に入れることができます。

我々人類は大きなスーパーコンピューターみたいなものですが、細菌はネットに繋がっている必要最低限のノートブックみたいなものですね。

 有機リン系の薬剤に耐性を持ったカメムシならまだいいですが、『有機リン系の薬剤に耐性を持ったゴキブリ』とか登場しはじめたら……と考えると恐怖です。

バポナが効かないゴキブリとか怖すぎる。

世界が注目!太らない砂糖「希少糖(レアシュガー)」って何?
http://matome.naver.jp/odai/2138218725083254501

ウチにもこの希少糖が『15%入っている』レアシュガー(入り)シロップが納品されましたが……

これ飲んだら太るからね!

希少糖、『D-プシコース』100%の商品なら太らないんだろうから、砂糖代わりにバンバン使っていいんだろうけど、

『メディアで話題の「希少糖D-プシコース」「ぶどう糖」「果糖」をバランスよく配合した甘味料です。』

なんてふざけた事を書いております。しかもこの手の商品のHPにはどれも一見『砂糖代わりに使ったらやせる』ような気にさせる作りになっており、大変騙されやすい作りになっております。

また、この商品には前述のとおり果糖が含まれております。で、果糖って実は糖の中でも特に太るスイッチを押してくれる糖なのよ。

古代人類が『果物的な何か』を偶然手に入れた時、効率よく脂肪にして取り込むことが出来たものだけが生き延びてきた結果、『人類の果糖に対する反応』はそうなったんだろうね。

いい?『希少糖100%の商品』じゃないと太るからね。

さすがにこの商品にPOP付けて売る気にはならんなぁ……

ていうかもともと『食べても太らない糖』ならラカント®とかパルスイート®があるじゃないの。あれか、『天然』て響きがつかないとだめなのか。ラカントは羅漢果から成分を抽出しているから『天然甘味料』なのにな。

そもそも現代に存在する野菜とか果物とか家畜とか、どれも品種改良という『人口の手』が加わっているから天然と言われてもそうなのか?という感じです。

また、『石油系成分ゼロ!』て声高に叫ぶ商品を目にしますが、石油だって大昔シアノバクテリアが海底に降り積もって高温高圧を経て出来たものだし、そもそも原子力だって自然エネルギーですよね?ウランも自然界に存在しますし。オクロの天然原子炉

まぁ、屁理屈なんですけどね。

とにかく、元々ある『いい商品』にもっとスポットを当ててくれという話です(?)

テラフォーマーズがOVA化すると聞きまして。
http://terraformars.tv/

さてゴキブリの季節がやってきましたね。

なぜか殺虫剤を売るのが好きなのですが、きっと殺虫剤に『殺』という字が入っているのでワクワクしてしまうのでしょう。あれか、中二か。

さて、今年も『虫来ないアースの本当の力』をお客さんにアピールしたいところです。



同じ主成分の乳剤にレスポンサー®水性乳剤というものがあるのですが、そこの技術資料に以下のような表がありました。



シフルトリン1%乳剤を20倍に薄めたものにベニヤ板を漬け込んだものを、紙で作ったシェルターを二つ作り、片方に処理済のベニヤ板を入れておいた結果だそうです。

84日経っても忌避率91.9%。しかもノックダウンまでしているし、この資料の下部に書いてあるのですが、乳剤を希釈したものを散布しておくと、そこを通ったゴキブリまでノックダウンしたそうです。

なんかもうコレ一本でよくね?ゴキブリを見つけたときの即効を期待するのはゴキジェット®に任せるとしてさ、アースジェット®とかゴキジェットは値崩れしててお店にとっちゃさっぱりおいしくないし。



あと、どなたかこの虫来ないアースの玄関灯・外壁バージョンを棚に入れて、店頭の明かりにぶっかけまくって遊んで効果を示して欲しいです。レビューを読んでいると興奮が止まりません。コレマジで売りてぇ。

バポナ殺虫プレート®と虫来ないアース®をペアで買ったら100円割引とかどうでしょうかね店長。

何にせよ、楽しい季節(?)がやってまいりました。
もうそろそろ登録販売者の試験対策講座が始まります。いや、自社内のことですけれども。せっかくですから受験する全員が合格して欲しいですね。そこで学習効率を上げるためなのですが、以前にも取り上げたもので『学習ピラミッド』というものがあります。


聞く

読む

試聴する

デモンストレーション

グループで話し合い

実践的な練習

他の人に教える/すぐ使う


この順番で記憶に定着しやすくなるそうです。

なんとなく分かりますよね。

聞いているだけよりは、映像と画像が合わさったデモンストレーションの方が記憶に残りやすそうだし、さらに他の五感も使った話し合いや練習、他の人に教えるに至っては『どうやったらわかりやすく教えられるだろうか?』と、あやふやだった記憶も掘り起こして総動員しないとなりませんから。

前年の講座では、生徒たちにテスト以外であまりアウトプットさせなかった気がします。ですから今回からはアウトプットさせることを心がけたいですね。当てまくりで答えさせまくりか?

あとは語呂合わせの覚え方をどんだけ用意出来るかだな…

チアミン
リボフラビン
ピリドキシン
メコバラミン

で、ビタミンB群の『チリピコバラミン』とか、

トリプトファン
ロイシン
リジン
バリン
スレオニン
フェニルアラニン
メチオニン
イソロイシン

で、必須アミノ酸の『トロリーバス不明』とかな。

あ、『トロリーバス』がそもそも何なのかわからん人にはそれこそ意味不明な覚え方なんで、せっかくだから画像を。


トロリーバス-Wiki

俺は昔プレイしたリフレインラブってーギャルゲのエンディングで始めて耳にしたんだったな。

『トロリーバス出ちゃうでしょ!』っていうバーローの声が印象に残っています(笑)
口内炎がなかなか治らないという方は、自分の歯磨き粉を見直したほうがいいかもしれません。

実はほとんどの歯磨き粉には『界面活性剤』の一種であるラウリル硫酸ナトリウムが入っています。ほんっと、なんにでも入ってんなコイツ・・・皮脂を分解してしまうので、アトピー乾燥肌には天敵みたいなやつですね。ただ洗浄能力は高くて便利ですから、手袋をするなどして上手く付き合うべきです。

この界面活性剤ですが、ちょっと調べたところタンパク質の変性を起こすそうです。
ラウリル硫酸ナトリウム-Wiki
ラウリル硫酸ナトリウムはタンパク質の非共有結合を分離させ、分子の高次構造を失わせる(これは変性と呼ばれる)

元々クレーターのようにえぐれた口内炎は、正常な皮膚の状態ではありません。なおさら界面活性剤の影響を受けるでしょう。『なかなか口内炎が治らない』という人はこれが原因の可能性がありますね。

では『界面活性剤の入っていない歯磨き粉』は、ウチで取り扱っているのかなと調べてみますと・・・

ないんだなこれが。

あのアセス®にも入っている始末。どうすんだこれ。

ただ、一つ毛色の違うものがありました。シュミテクト®シリーズです。



洗浄剤として『ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン(コカミドプロピルベタイン)』が配合されており、これは両イオン性界面活性剤ですのでタンパク質の変成作用は少ないそうです。

と思ったらマスチックジェル®にはどうも界面活性剤は入ってないっぽいぞ!?



よし!売り場全ての歯磨き粉をdisるPOPを使ってマスチックを売りまくるんだ!

口内炎にはマスチックジェルで決まり!

ほんとは何にも付けないで歯磨きすれば良いだけなんだけど、まーそれやるとコーヒーとタバコをたしなむ人は、歯が黄色通り越して『茶色』になっちゃうんだよなぁ・・・
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アリウス
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男性
職業:
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趣味:
釣り・歌うこと・本読むこと。
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