楽なやりかただとこれだけ時間が節約できるってことを上手く伝えたい - ドラッグアリウス 忍者ブログ
日記なのかブログなのかいまいちハッキリしませんが、ドラッグストア勤務のおっさんがぐだります。
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正しい事なのに事実を伝えると怒る人がいます。これは「悪い報告をした人の評価が下る」という心理学上の説と関係があるのでしょうか。どうもそういう方々は「なるべく変わりたくない」人のようです。ただ単に新しいことを脳を使って覚えるということがとんでもなく面倒くさいのでしょうか。

夏井先生は自信のHPでこう仰っています。
 なぜ,湿潤治療を拒否(積極的にしろ消極的にしろ)するのだろうか。理由は恐らく3つだ。
 1つ目は治療の一貫性が保てないというデメリット。つまり,従来の治療と正反対の治療に切り替えると通院中の患者は混乱するし,従来治療で治らなかった患者から「これまでの治療費を返せ」と言われかねない。つまり,ずっと熱傷治療をしてきた医者が湿潤治療を受け入れるのは極めてリスキーということになる。逆に,熱傷の湿潤治療を積極的に行っている内科医や小児科医が増えているのは,彼らはそもそも熱傷治療をしたことがないからだ。彼らは治療の一貫性で悩むことはないし,患者サイドの混乱も起きないからだ。トラブルが起こるのは熱傷治療をしてきた医師だけだ。
 2つ目は,治療法を変える必要性を感じないということだろう。通常,皮膚科や形成外科のクリニックでは熱傷患者が占める率はそれほど多くなく,それ以外の患者が圧倒的に多い。だから,熱傷患者が他の病院に逃げていったとしても,患者数が減るわけではない。患者が減って経営が難しくなれば治療法を変える必要があるが,外来に患者が来ている限り,治療法を変える必要性は感じない。
 3つ目は,人間には「新しいものが好きでやり方を変えるのが好き」人間と,「やり方を変えたくないし,新しいものは疑ってかかる」人間がいることだ。世の中を見るとわかるが,前者は少なく,後者が圧倒的に多いと思われる。両者の違いは恐らく脳の機能の違いだろう(『天才と分裂病の進化論』デイヴィド・ホロヴィン)。前者のタイプの脳を持っている人間は正反対の治療法でも面白そうと感じればすぐにやってみるが,後者のタイプは「新しいことだからとりあえず拒否する」方を選択し,慣れた方法を否定されると感情的に反発する。

いつまでもいつまでも、慣れているやり方だからといって非効率的な仕事を続けるのはもったいない事。早いところ全員効率的なやり方に変えて欲しい。その効果というか結果を、俺が上手く見せられていない、想像させていないから、「伝わっていない」のでしょう。ちょうど、

湿潤治療でやけどを治した場合にどれだけ綺麗に治るか、皮膚移植でやけどの治療をした場合に「どれほどエグイ傷が残るか」を知らないと、怪我をした時検索窓に「湿潤治療 神奈川県」と、湿潤治療をしている医師を探そうとしないことと同じ。

商品の価値をお客さんに伝えることも大事ですが、同僚に「より良い未来」を見せることも大事ですね。
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アリウス
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ドラッグストア各店放浪中
趣味:
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アリウスの体は、
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