日記なのかブログなのかいまいちハッキリしませんが、ドラッグストア勤務のおっさんがぐだります。
なんか立て続けに似たような主旨の記事を見つけましたのでご紹介。
夏井先生の行ったアンケートによると、糖質制限をした男性858人女性630人中、糖質制限を止めた人は2%のたった33人だそうです。
96%の1423人は糖質制限を続けています。
糖質制限をしているとは言え、その期間が短かかったらアンケートを取った直後にやめてしまう予定の人もいるかもしれません。
でも一度メリットづくしの糖質セイゲニストになった事を自覚してしまうと、とてもじゃないけど以前の糖質まみれの生活には戻れません。もし戻ったというのなら、せめて一日一食だけ糖質を摂取するというもどり方じゃないでしょうか。
ところでこの記事でも相変わらず『炭水化物抜きダイエットはリバウンドする』と言っていますが、
ダイエットと言葉の付くものはどれだってリバウンドはするさ。
我々はここで『リバウンド』という言葉を定義しなくてはいけません。『リバウンド』という言葉は多くの場合、『元の体重よりも増えてしまう事』を指します。
しかし、糖質制限の場合は『元の体重より増えたりしません』
一度糖質制限を経験した人は、一様に『最も減った体重よりは2,3kg増えたけど、元の体重よりはだいぶ痩せた』と言います。痩せすぎの人は体重が増えて、その人の適正体重になります。
また、先程のアンケート結果にも出ているように、『糖質の呪縛から逃れることができれば、もう以前の生活には戻りたくなくなる』のです。丁度禁煙に成功したら、元の生活にはそうそう戻りたくはないのと同じです。
それと、記事のインタビュアーの方は『炭水化物抜きダイエットは、本当に痩せるのか!?』という問題提起をしていますが、一行目ですでに先生は
って、『痩せる』って言っちゃってますよね。ま、それはちょっと揚げ足取りなので良いのですが…
脳はブドウ糖以外にも脂質が分解される過程で生まれる『ケトン体』をエネルギーとして使います。それならイヌイットやマサイ族はもう絶滅していてもおかしくないでしょうか?また、『ケトン食』というてんかん治療食は、一日のエネルギーの90%を脂質から摂る食事だそうですが、そんな『脳に悪い食事』を治療食として摂らせるのはおかしい?
糖を摂らなくなると、確かに肝臓はアミノ酸や乳酸などを元にブドウ糖を作ります。でも絶食しているわけじゃないし、筋肉が分解される量といっても微々たるもの。普通にタンパク質を摂取していれば問題はありません。(一説には一日に180gのタンパク質で十分)
出来れば、これらのところに触れてほしいところです。
朝は1膳のごはんを…炭水化物を“摂る”ダイエットとは
日々、激論が繰り返される炭水化物ダイエットだが、順天堂大学の小林弘幸教授は炭水化物ダイエットについて「結局太ってしまう。リバウンドし易くなる。」と言いきった。ダイエットには適量の炭水化物を摂ることと並行し、摂取カロリーを抑える事が重要だと述べる。さらに朝食をきちんと摂ることが重要だと述べ、「脳の唯一の栄養源はブドウ糖だ」だと言い朝食には"卵かけご飯"をお勧めしている。(後略
http://news.livedoor.com/article/detail/8941291/
夏井先生の行ったアンケートによると、糖質制限をした男性858人女性630人中、糖質制限を止めた人は2%のたった33人だそうです。
96%の1423人は糖質制限を続けています。
糖質制限をしているとは言え、その期間が短かかったらアンケートを取った直後にやめてしまう予定の人もいるかもしれません。
でも一度メリットづくしの糖質セイゲニストになった事を自覚してしまうと、とてもじゃないけど以前の糖質まみれの生活には戻れません。もし戻ったというのなら、せめて一日一食だけ糖質を摂取するというもどり方じゃないでしょうか。
ところでこの記事でも相変わらず『炭水化物抜きダイエットはリバウンドする』と言っていますが、
ダイエットと言葉の付くものはどれだってリバウンドはするさ。
我々はここで『リバウンド』という言葉を定義しなくてはいけません。『リバウンド』という言葉は多くの場合、『元の体重よりも増えてしまう事』を指します。
しかし、糖質制限の場合は『元の体重より増えたりしません』
一度糖質制限を経験した人は、一様に『最も減った体重よりは2,3kg増えたけど、元の体重よりはだいぶ痩せた』と言います。痩せすぎの人は体重が増えて、その人の適正体重になります。
また、先程のアンケート結果にも出ているように、『糖質の呪縛から逃れることができれば、もう以前の生活には戻りたくなくなる』のです。丁度禁煙に成功したら、元の生活にはそうそう戻りたくはないのと同じです。
それと、記事のインタビュアーの方は『炭水化物抜きダイエットは、本当に痩せるのか!?』という問題提起をしていますが、一行目ですでに先生は
『「このダイエット、確かに一時的には痩せますが、その後のリバウンドが激しいのです。糖を摂らなくなると、体はエネルギー源を失い、脂肪だけでなくタンパク質も分解するように。筋肉も消費されるので代謝が下がり、同じカロリーを摂取しても太りやすい体になってしまいます」』
って、『痩せる』って言っちゃってますよね。ま、それはちょっと揚げ足取りなので良いのですが…
脳はブドウ糖以外にも脂質が分解される過程で生まれる『ケトン体』をエネルギーとして使います。それならイヌイットやマサイ族はもう絶滅していてもおかしくないでしょうか?また、『ケトン食』というてんかん治療食は、一日のエネルギーの90%を脂質から摂る食事だそうですが、そんな『脳に悪い食事』を治療食として摂らせるのはおかしい?
糖を摂らなくなると、確かに肝臓はアミノ酸や乳酸などを元にブドウ糖を作ります。でも絶食しているわけじゃないし、筋肉が分解される量といっても微々たるもの。普通にタンパク質を摂取していれば問題はありません。(一説には一日に180gのタンパク質で十分)
出来れば、これらのところに触れてほしいところです。
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お酒、から揚げ、
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歌うこと、ゲーム音楽
油っこいものと、
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