日記なのかブログなのかいまいちハッキリしませんが、ドラッグストア勤務のおっさんがぐだります。
IMFには日本も出資しています。その額はアメリカに次いで世界2位。まぁ大株主みたいなもんです。
その日本に向かってなんか偉そうな態度です。多分中の人が消費税上げたい財務省の人だからかもしれません。
IMFが日本経済を審査 成長戦略と財政再建を求める
国際通貨基金(IMF)は31日、日本経済に関する年1回の審査終了後に声明を発表し、日銀の金融政策を補完する成長戦略と財政再建が不可欠で、これに成功すれば2%の物価上昇目標は短中期的に達成できるとの見解を示した。
最近の円安ドル安に関しては「包括的な財政・構造改革が伴うのであれば問題があるとは考えていない」との認識を示した。
声明は、財政再建について、予定通り消費税率を10%に引き上げることが「重要な第一歩」と指摘。食料品などを対象とした複数税率の導入には否定的な考えを示し、低所得者に対象を絞った支援策にするよう求めた。2015年以降には消費税率を15%以上へ引き上げることを検討するよう要請した。
成長戦略は、農業や国内サービス部門の規制緩和を例に挙げた。外国人労働者の入国要件緩和も提言した。
target="_blank">http://sankei.jp.msn.com/economy/news/130531/fnc13053113170015-n1.htm
IMFは国際通貨基金といって、経営状態の悪い国にお金を貸したりして安定させる役目を持った国際連合の機関です。でも最近は中の人に財務相から出向した「日本の経済を悪くしようとする人」が沢山いるらしく、度々ニュースで日本人を変な気分にさせようとしてきます。
今回の記事もそれでしょう。
正直、今の日本でやってはならないことのオンパレードです。
「日銀の金融政策を補完する成長戦略と財政再建が不可欠で」
成長戦略ってこれからこの分野が育つってことを誰が決めるんでしょう。それはさすがに政府主導と言うよりも民間のみんなが「これは儲る!」と思うからこそ参入してくるものではないでしょうか。政府が何か「儲けさせるぞ!」とある分野に補償なり投資しまくるなり、減税するなり動くのならなんとなくわかりますが。
そして財政再建です。
財政を再建させるということでしょうか。このまま政府がきちんと「お金を使って」いけば問題ありません。政府がお金を使うと我々民間企業の懐を通り、それがまた誰かの懐を通って、全ての懐から税金として政府にかえってゆくのです。ですから別に政府はケチらず今はバンバンお金を使って良いのです。
政府の借金と言われているものは海外から借りているわけではないので、返す必要の全くないものですから。
予定通り消費税率を10%に引き上げることが「重要な第一歩」
重要な一歩どころか破滅への第一歩です。デフレ下での増税は絶対してはいけません。
増税によってみんなお金使わなくなるんです。家を買わなくなるんです。5000万の家なら消費税250万から500万になるんだよ。土地は非課税だけど。そりゃ買いづらくなるって。
みんながお金を使わなくなるということは、誰かの懐に流れるお金も、ドラッグストアで使うお金も減るっていうこと。自然と給料は上がらなくなるし、使うお金もさらに下がるだろうね。結果政府に集まる税金も減るわけです。デフレ下での増税は何も良いことなし。
規制緩和と言えば医薬品のネット販売です。
考えてみて下さい。今までウチで買ってた1類の医薬品を、ネットでも薬剤師を介さずに買えるようになるってことですよね。今までウチに落としてくれていたお金を他に落とす可能性が大きくなるということ。
「規制緩和」というのは競争を激しくさせます。
強がりもありますが、ネット販売が始まった所で色々問題がおこって「やっぱりやめよう」となるのは目に見えていますし、ウチは一類の売上が傾いた所でまぁ別にって感じですけど。
競争が激しくなるということは商品の価格が下がりますよね。牛丼チェーンの激しい価格競争のように。
去年100万個売って100万円の売上が出ていたのに、今年は商品価格が下がったもんだから、100万個売っても90万の売上にしかならない。じゃぁ人件費はそろって10%落ちてるのかと言われれば別にそんなことはないですよね。これじゃ企業も従業員も幸せになれません。
規制緩和はモノがドンドン売れて足りなくて、毎年商品が値上がっちゃって困る時代にするべきことです。規制緩和は物価を下げるインフレ対策なのです。
「成長戦略は、農業や国内サービス部門の規制緩和を例に挙げた。外国人労働者の入国要件緩和も提言した。」
あの、
外国人労働者が入ってきたら、あいつらすっごいやっすい賃金で働いちゃうでしょ。
それでも良いって働いちゃうでしょ。結果平均賃金が下がるし、日本の若者は職を得られなくなりませんか?失業者は消費をしてくれませんから、さらに消費も冷え込みますよね。結果、企業の売上も減りますよね。人件費は下がるかもしれませんが。賃金が安いということは消費する額も安いということですね。
こんなことして誰が喜ぶんでしょうか。
「規制緩和」などのちょっと響きの良さげな、口に出して語ったら頭良さそうな単語。これらの意味、ちょっと立ち止まって考えてみましょう。
きっと色々おかしな所が見つかるニュースばかりだと気が付きます。
その日本に向かってなんか偉そうな態度です。多分中の人が消費税上げたい財務省の人だからかもしれません。
IMFが日本経済を審査 成長戦略と財政再建を求める
国際通貨基金(IMF)は31日、日本経済に関する年1回の審査終了後に声明を発表し、日銀の金融政策を補完する成長戦略と財政再建が不可欠で、これに成功すれば2%の物価上昇目標は短中期的に達成できるとの見解を示した。
最近の円安ドル安に関しては「包括的な財政・構造改革が伴うのであれば問題があるとは考えていない」との認識を示した。
声明は、財政再建について、予定通り消費税率を10%に引き上げることが「重要な第一歩」と指摘。食料品などを対象とした複数税率の導入には否定的な考えを示し、低所得者に対象を絞った支援策にするよう求めた。2015年以降には消費税率を15%以上へ引き上げることを検討するよう要請した。
成長戦略は、農業や国内サービス部門の規制緩和を例に挙げた。外国人労働者の入国要件緩和も提言した。
target="_blank">http://sankei.jp.msn.com/economy/news/130531/fnc13053113170015-n1.htm
IMFは国際通貨基金といって、経営状態の悪い国にお金を貸したりして安定させる役目を持った国際連合の機関です。でも最近は中の人に財務相から出向した「日本の経済を悪くしようとする人」が沢山いるらしく、度々ニュースで日本人を変な気分にさせようとしてきます。
今回の記事もそれでしょう。
正直、今の日本でやってはならないことのオンパレードです。
「日銀の金融政策を補完する成長戦略と財政再建が不可欠で」
成長戦略ってこれからこの分野が育つってことを誰が決めるんでしょう。それはさすがに政府主導と言うよりも民間のみんなが「これは儲る!」と思うからこそ参入してくるものではないでしょうか。政府が何か「儲けさせるぞ!」とある分野に補償なり投資しまくるなり、減税するなり動くのならなんとなくわかりますが。
そして財政再建です。
財政を再建させるということでしょうか。このまま政府がきちんと「お金を使って」いけば問題ありません。政府がお金を使うと我々民間企業の懐を通り、それがまた誰かの懐を通って、全ての懐から税金として政府にかえってゆくのです。ですから別に政府はケチらず今はバンバンお金を使って良いのです。
政府の借金と言われているものは海外から借りているわけではないので、返す必要の全くないものですから。
予定通り消費税率を10%に引き上げることが「重要な第一歩」
重要な一歩どころか破滅への第一歩です。デフレ下での増税は絶対してはいけません。
増税によってみんなお金使わなくなるんです。家を買わなくなるんです。5000万の家なら消費税250万から500万になるんだよ。土地は非課税だけど。そりゃ買いづらくなるって。
みんながお金を使わなくなるということは、誰かの懐に流れるお金も、ドラッグストアで使うお金も減るっていうこと。自然と給料は上がらなくなるし、使うお金もさらに下がるだろうね。結果政府に集まる税金も減るわけです。デフレ下での増税は何も良いことなし。
規制緩和と言えば医薬品のネット販売です。
考えてみて下さい。今までウチで買ってた1類の医薬品を、ネットでも薬剤師を介さずに買えるようになるってことですよね。今までウチに落としてくれていたお金を他に落とす可能性が大きくなるということ。
「規制緩和」というのは競争を激しくさせます。
強がりもありますが、ネット販売が始まった所で色々問題がおこって「やっぱりやめよう」となるのは目に見えていますし、ウチは一類の売上が傾いた所でまぁ別にって感じですけど。
競争が激しくなるということは商品の価格が下がりますよね。牛丼チェーンの激しい価格競争のように。
去年100万個売って100万円の売上が出ていたのに、今年は商品価格が下がったもんだから、100万個売っても90万の売上にしかならない。じゃぁ人件費はそろって10%落ちてるのかと言われれば別にそんなことはないですよね。これじゃ企業も従業員も幸せになれません。
規制緩和はモノがドンドン売れて足りなくて、毎年商品が値上がっちゃって困る時代にするべきことです。規制緩和は物価を下げるインフレ対策なのです。
「成長戦略は、農業や国内サービス部門の規制緩和を例に挙げた。外国人労働者の入国要件緩和も提言した。」
あの、
外国人労働者が入ってきたら、あいつらすっごいやっすい賃金で働いちゃうでしょ。
それでも良いって働いちゃうでしょ。結果平均賃金が下がるし、日本の若者は職を得られなくなりませんか?失業者は消費をしてくれませんから、さらに消費も冷え込みますよね。結果、企業の売上も減りますよね。人件費は下がるかもしれませんが。賃金が安いということは消費する額も安いということですね。
こんなことして誰が喜ぶんでしょうか。
「規制緩和」などのちょっと響きの良さげな、口に出して語ったら頭良さそうな単語。これらの意味、ちょっと立ち止まって考えてみましょう。
きっと色々おかしな所が見つかるニュースばかりだと気が付きます。
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HN:
アリウス
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性別:
男性
職業:
ドラッグストア各店放浪中
趣味:
釣り・歌うこと・本読むこと。
自己紹介:
アリウスの体は、
お酒、から揚げ、
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歌うこと、ゲーム音楽
油っこいものと、
カレー、
フライフィッシング
で、構成されています。
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