フランス人がPOP書いたら上手いこと書くのかしら - ドラッグアリウス 忍者ブログ
日記なのかブログなのかいまいちハッキリしませんが、ドラッグストア勤務のおっさんがぐだります。
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 人は自分の世界を広げてくれる人に好意を持つものです。


綺麗な人に綺麗というよりは、あんまり言われ慣れていない褒め方をした方が印象に残りますし、効果も高い。


いっつも同じ様なランクの店ばっかり連れて行かれるよりも、たまには「ハレの日」というかちょっと頑張ったお店へ連れて行かれた時のほうが感動するし、


同じほめられ方にしても、外見ばかり褒められる機会が多い人が、たまに内面をほめられると嬉しいのも同じ。



それと同じでお店だって、



いつも仕方なく買い物に来ざるを得ない消耗品中心の展開をしている店舗と、別に買おうとも思っていなかった商品を、「自発的に」買っちゃうことが多い店舗の方が楽しく感じるものです。


そして楽しく感じさせてくれたお店をお客さんは、ずっとその後も好きでいてくれるし、用のないときにもなんとなく立ち寄ってくれて、なんとなく「うっかり」お買い物をしてくれるものです。

 ですから、


POPの書き方、つまり「商品の褒め方」も、ありきたりな言葉で褒めるのは止めましょう。


『店長オススメ!』

『お買い得!』

『話題の商品!』

『CM放映中!』

『ぷるぷる肌!』



ありきたりな褒め言葉では相手を振り向かせることはできません。


ところでこんなジョークがあります。



●早く飛び込め!

 ある豪華客船が航海の最中に沈みだした。船長は乗客たちに速やかに船から脱出して海に飛び込むように、支持を出さなければならなかった。

 船長は、それぞれの外国人乗客にこういった。
 アメリカ人には「飛び込めばあなたは英雄ですよ」
 イギリス人には「飛び込めばあなたは紳士です」
 ドイツ人には「飛び込むのがこの船の規則となっています」
 イタリア人には「飛び込むと女性にもてますよ」
 フランス人には「飛び込まないでください」
 日本人には「みんな飛び込んでいますよ」




POPやキャッチコピーを考えるときには、一刻だけフランス人な気分になりましょう。
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プロフィール
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アリウス
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ドラッグストア各店放浪中
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