ほんのちょっとの面倒くささで

　年末の賑やかさが、既に客単価や売れ個数にも現れてきていますが、お客さんへ自分たちがどんなサービスをしているのか、全てはまだまだ伝わっていないように思えます。

それをお客さんに伝えるために、開いているスペースを告知ように改造することもできます。

例えば地面やかごの中の下敷きや、精算時にお客さんが絶対目をとめる「小計額の電光掲示板」とかね。

　これらの場所に掲示物を「うまく目立つように」掲示すれば、掲示している間はずーっと働いてくれるわけです。

やろうやろうと思っていても、なかなかできない人もいますがここで一歩を踏み出すかどうかで、この先の売上や仕事の面白さに随分と影響してくると思います。

1掲示物につき1日あたり日1人でも心変わりをしたのなら、

10個掲示物があるとすれば1日当たり10人のお客さんが何かしら行動を起こしてくれるかもしれません。

そして掲示物をこの先剥がさない限り、しばらくは働いてくれるでしょから、365日を掛ければ3650個の商品が年間で売れるかもしれませんし、3650回、お客さんとの会話が増えるかもしれません。

でもやらなきゃゼロです。

ほんのちょっと手間を掛けるだけでです。

おいしいと思うんですが、いかがなものでしょうかね。