日記なのかブログなのかいまいちハッキリしませんが、ドラッグストア勤務のおっさんがぐだります。
シャンプーを使わない“湯シャン”を2ヶ月試したら、予想外に髪の毛がいい匂いになった
シャンプーを使わず、頭をお湯ですすぐだけで済ませる “湯シャン”。「髪の毛は洗うほど痛む」という話は聞くものの、臭くないのか、かゆくならないのか、髪はどんな状態になるかなど、気になる人も多いはず。2ヶ月ほど実践してみてのレポートをお届けします。 (後略
http://ure.pia.co.jp/articles/-/21129
この記事に対するレスが集められたまとめサイトがあったのでひと通り読んでみましたが、意外と否定的な意見が多いことに驚きました。一度も『湯シャン』に挑戦しないでの意見なのか、一度は挑戦して失敗してからの意見なのか、外から見ただけではわかりません。
上の記事でも言及されていますが、確かに整髪料のチョイスは湯シャンを続けるにあたって大きなポイントでしょうね。カッチリ固める系の整髪料を使うと、なかなか落ちません。
そこで最近私が試して湯シャン向きだと思ったのが『GATSBYのヘアジャム』です。
同じ固める、キープする系統の整髪料なんですが、他の整髪料と比べてお湯でちょっと頭を揉み込んでやると比較的簡単に落ちます。セットする時も楽ですし。枝豆一個分くらい手に取るだけで、普通の髪の量の男性なら髪全体をセット出来るくらいです。
それと、この手の整髪料をつけた日の湯シャン時に使っておきたいのが、洗髪ブラシです。髪が沢山あると頭皮までしっかり洗うにはブラシが必要だと思います。爪を立てて洗うのは頭皮を痛めるでしょうし、指の腹で揉み込むだけだと、ちょっと爽快感にかけますし。
で、そんな頭皮ブラシですが硬さ的にコレが一番快適でした。
人間の体が分泌するものでお湯で洗い流せないものはありません。そしていくら体や髪を洗浄するとは言っても、完璧に脂を落とすことは出来ません。何せ洗ったそばから分泌されているわけですから。
そう考えると、ゴシゴシと躍起になって体から脂分を流そうとするのはおかしいと思いませんか。
体を界面活性剤で洗う習慣がついてしまうと、失った皮脂を補おうと体は過剰に皮脂を分泌するようになり、結果的に皮膚常在菌が快適に住める皮膚環境が失われ、通過菌が住み込む原因を作り、悪臭や肌トラブルの原因になります。
最初に紹介した記事のライターさんも『傷は絶対消毒するな』を読まれたそうですが、人から聞きかじった知識ではなく、しっかりと本を読むと『腑に落ちる』んですよね。ですからこの二冊はドラッグストアに努めている人として必ず読んで欲しいと思います。
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歌うこと、ゲーム音楽
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