日記なのかブログなのかいまいちハッキリしませんが、ドラッグストア勤務のおっさんがぐだります。
今日100円均一ショップ、略して100均に用があって立ち寄りました。
お客さん誘導用の、床に貼る赤いビニールテープを探しになんですが。
私は100均が好きです。
お客さん誘導用の、床に貼る赤いビニールテープを探しになんですが。
私は100均が好きです。
100均で様々な商品を眺めていると、たまに「あ、コレはあそこにこうやって置いたら何々の代わりになるから役に立つな」という感覚が起こることがあります。
あれなんていう現象なんでしょうね。
名前を付けたいです。
なんかこうロマサガで技閃いた的な。
【ニコニコ動画】ロマンシングサガ2 技閃き+術集 完全版
100均の商品って、使い道を額面通り受け取ってそのまま素直に使うことよりも、冒頭で挙げたように本来の使い道とは別の使い方をされることの方が多い気がします。
100円だからこその使い道の広がりなんでしょうか。これ統計取ってるわけじゃないので、正確なところは解りませんが。
例えば、
「あ、この洗濯物干しロープ、天井からの商品陳列に使えるな」とか
「このお祝い箸、おみくじの棒にぴったりじゃん」とか
「このキッチンで使うカゴ、商品定番棚に引っ掛けたらいいんじゃないかな」とか。
まぁ、さすがに食品の違う使い道ってのは、メントスコーラくらいしか浮かびませんが。
そういう、商品の普通の用途とは違う使い方をひらめいた時の、普段使っていなかった脳の回路が新しく作られる感覚。
あの「ピコーン!」な感じ。コレが起こった瞬間って多分、脳内麻薬が出ているんじゃないですかね。良いアイデアがひらめいた時のような、そういう時ってやたら気持ちよくありません?
その感覚を、お客さんの脳内に意図的に起こさせることだって出来るはずですよね。
もちろん自分自身で「あの感覚」を引き起こした方が気持ちいいのでしょうが、そういう機会はなかなかありません。なのでここはひとつ、「商品のもう一つの価値」を気づかせてくれる機会多い店になりましょう。
そうすればお客さんはより多くのお金を落としてくれるはずです。
良いことをされたら、良いことで返すという返報性の原理もありますし、一度「欲しい」と思ったら買ってしまうものです。
その瞬間、「買い物」は「ショッピング」へとクラスチェンジするのです。
使い道の決まった商品を垂れ流すように売るのではなくて、店舗のスタッフの自由な発想の価値を商品に上乗せするという感覚。
スタッフの着眼点+商品自体の価値+ピコーンの気持ちよさ
これさえあれば、他店より値段の高い全く同じ商品でもお客さんは買ってくれる。
確かに、その商品を知ってから、他企業の店舗でその同じ商品が安く置いてあったら、何度かその安い企業で買うことも何度かはあるだろうね。
でも、その「ピコーン!」な感覚をくれるお店ってのは自分とこしかないわけだ。
お客さんはその気持ちよさをくれる店舗と、ただ安いだけの店舗という双方の間で揺れ動くことになる。
どっちのお店で「買い物をする」ことが、より自分にとって誇らしげになるのでしょうね。
モノが欲しいだけじゃそのお店のファンにはならない。世界一安い!などという「安さ」パラエータが突出してれば別ですが。
もしモノが欲しいだけなら、わざわざ値引きのされない正規の店舗で買ったりはしないでしょう。例えばティファニーやアップルストアなど。
「その店舗で買う」という行為に価値を認ない人は値段だけで判断するでしょう。残念ながらウチの店舗もまだまだその辺が弱くて、お客さんの期待度は安さがトップに来ている気がします。
ドラッグストア=安さ
という、もはや強力なイメージを打ち砕くのは相当難しいことだと思いますが、「ピコーン」感なんかを使いこなせば、
「ただ一つのドラッグストア」になることも可能ではないでしょうか。
あれなんていう現象なんでしょうね。
名前を付けたいです。
なんかこうロマサガで技閃いた的な。
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100均の商品って、使い道を額面通り受け取ってそのまま素直に使うことよりも、冒頭で挙げたように本来の使い道とは別の使い方をされることの方が多い気がします。
100円だからこその使い道の広がりなんでしょうか。これ統計取ってるわけじゃないので、正確なところは解りませんが。
例えば、
「あ、この洗濯物干しロープ、天井からの商品陳列に使えるな」とか
「このお祝い箸、おみくじの棒にぴったりじゃん」とか
「このキッチンで使うカゴ、商品定番棚に引っ掛けたらいいんじゃないかな」とか。
まぁ、さすがに食品の違う使い道ってのは、メントスコーラくらいしか浮かびませんが。
そういう、商品の普通の用途とは違う使い方をひらめいた時の、普段使っていなかった脳の回路が新しく作られる感覚。
あの「ピコーン!」な感じ。コレが起こった瞬間って多分、脳内麻薬が出ているんじゃないですかね。良いアイデアがひらめいた時のような、そういう時ってやたら気持ちよくありません?
その感覚を、お客さんの脳内に意図的に起こさせることだって出来るはずですよね。
もちろん自分自身で「あの感覚」を引き起こした方が気持ちいいのでしょうが、そういう機会はなかなかありません。なのでここはひとつ、「商品のもう一つの価値」を気づかせてくれる機会多い店になりましょう。
そうすればお客さんはより多くのお金を落としてくれるはずです。
良いことをされたら、良いことで返すという返報性の原理もありますし、一度「欲しい」と思ったら買ってしまうものです。
その瞬間、「買い物」は「ショッピング」へとクラスチェンジするのです。
使い道の決まった商品を垂れ流すように売るのではなくて、店舗のスタッフの自由な発想の価値を商品に上乗せするという感覚。
スタッフの着眼点+商品自体の価値+ピコーンの気持ちよさ
これさえあれば、他店より値段の高い全く同じ商品でもお客さんは買ってくれる。
確かに、その商品を知ってから、他企業の店舗でその同じ商品が安く置いてあったら、何度かその安い企業で買うことも何度かはあるだろうね。
でも、その「ピコーン!」な感覚をくれるお店ってのは自分とこしかないわけだ。
お客さんはその気持ちよさをくれる店舗と、ただ安いだけの店舗という双方の間で揺れ動くことになる。
どっちのお店で「買い物をする」ことが、より自分にとって誇らしげになるのでしょうね。
モノが欲しいだけじゃそのお店のファンにはならない。世界一安い!などという「安さ」パラエータが突出してれば別ですが。
もしモノが欲しいだけなら、わざわざ値引きのされない正規の店舗で買ったりはしないでしょう。例えばティファニーやアップルストアなど。
「その店舗で買う」という行為に価値を認ない人は値段だけで判断するでしょう。残念ながらウチの店舗もまだまだその辺が弱くて、お客さんの期待度は安さがトップに来ている気がします。
ドラッグストア=安さ
という、もはや強力なイメージを打ち砕くのは相当難しいことだと思いますが、「ピコーン」感なんかを使いこなせば、
「ただ一つのドラッグストア」になることも可能ではないでしょうか。
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HN:
アリウス
HP:
性別:
男性
職業:
ドラッグストア各店放浪中
趣味:
釣り・歌うこと・本読むこと。
自己紹介:
アリウスの体は、
お酒、から揚げ、
ラグナロクオンライン、
歌うこと、ゲーム音楽
油っこいものと、
カレー、
フライフィッシング
で、構成されています。
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