二番目にお待ちのお客様、お決まりでしたらこちらへどうぞ～

レジってありますよね、レジ。


そのレジで、会計を待ってるときの並び方って色々あるじゃないですか。


一列にお客様が並んでいて、店員の誘導によりレジへ入る並び方をフォーク並びと言うようです。


正式名称アーカイブス様より引用させていただきました。

この並び方が一番お客様の不満が溜まりくいかなとは思うんですが･･･

で、今日疑問に思ったんですが、お客様の列に対してレジスタッフは正面を向いてるんですよ。ウチでは。

スーパーとかでっかいドラッグストアなんかだと、レジスタッフはお客さんの列に対して平行方向を向いてるじゃないですか。そう、こんな風に↓


この平行方向のレジの並び方だと、お客さんの並ぶ列が複数あっても、割と不平が出にくい気がしません？


あれ、なんででしょうね？


ファミレスなんかで、テーブルにつく前に待合室で30分待たされても不平が出にくいのに、


テーブルについてから30分待たされたら、恐らくみんな不満をもらすのと似た感覚なんですかね？


スーパーマーケットタイプの並び方だと、「この列に並んだのは自己責任」だから他の列がスイスイ進んでも文句は言えないっていう何か空気のようなものがあるんでしょうかね。


それに比べ、お客様の列に対して正面をスタッフが向いたレジ（ユニクロなんかイメージしてもいいかも）で、お客様の列が複数あると、不満がでそうだね。


正面タイプのレジだと、「私はサービスを受ける立場だ」という感じがするからなんだろうか。それはそれでお客さんに人間扱いされてる気がしていい気がするけど。「こちらへどうぞって融通ぐらいきかせろよな」という期待がかかるからなんだろうか。

だとすると、その期待もない店舗のスタッフは人間扱いされていないということになるか。まるでロボットを相手にするような。さて、どちらが良いのだろうかね（誰にとって？）