POPの書き方? - ドラッグアリウス 忍者ブログ
日記なのかブログなのかいまいちハッキリしませんが、ドラッグストア勤務のおっさんがぐだります。
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何をすれば売り上げが上がるかわからない時は、とにかくお客様に商品に興味を持ってもらうためのことをすればいい。つまりPOPを書くこと。情報提供をすること。



これ、男の眉毛を整えるためのキットです。

普通、もとから美容に興味がある人しか買わないと思う。月に数個売れれば良い方。

でも、上の様なPOPを付けただけで、月に二桁個売れるようになる。この店舗では前月、前年比ともに300%売れるようになりました。

お客さんがその商品があるということに気が付いただけ、ということもあるでしょうが、お客さんが『眉を整えた自分への興味』を喚起されたということの方が、この商品が売れるようになった説明が付くと思う。

『なりたい自分が手に入る』
『その商品を手に入れて変わる未来が手に入る』

なんでも良いですが、『その商品の本当の価値』をお客さんに伝えることが売り上げが上がることへの近道です。POPでも接客でもポスターでもチラシでも何でも。

現代人は身の回りに流れる情報が多すぎて、十分に吟味する余裕がありません。ですから、その商品やサービスの持つ価値をわかりやすく伝えることが重要です。



これも売れ個数が5個から12個程度に上がったPOPです。このようにわかりやすお客さんに価値を伝えましょう。

…『クール』って単語は目につきすぎて記号化しちゃっています。ですので、『灼熱感』という目新しい単語でお客さんの興味を引きました。特にクール中毒のドMの方に刺さるPOPとなっております。

この様なPOPが店内にあと1000枚あれば、それがお店の個性となってお客さんがウチを選ぶ理由にすら昇華されると思うのですが…。

そんな世界を一度目にしてみたい…ので、毎日数個のキャッチコピーを作り続けるとしましょう。


 なんとなくですが、お店の商品の中で

ワセリン・クエン酸・重曹などが勝手に売れる地域では、POPを書いたときの反応が良い気がします。住んでいる方々の知的好奇心が高いせいなのでしょうか。

例えば重曹ですが、台所の油汚れを落とすことに使えることは恐らくほとんどの方がご存知だと思います。

でも身の回りにはあんまりいないんですよね。メイン洗剤が重曹って人。

それは多分、

自分で重曹を何グラム量って使うのは面倒なので、なんとなく使い慣れた洗剤を使っている。

そもそも重曹で掃除しても、今使っている汚れ落としよりも落ちるのか確証がない。

などのハードルがあるからでしょう。

で、重曹をメインで使っている人は、そのハードルを越えた人。もしくは私のようにアトピーに悪いのでボディソープやハンドソープを使わないという、何かしらの理由があって普通の洗剤を使わないという方々。

この手の方が多く住まわれている地域のお店では、ほんとPOPとか店からの情報提供が良く響く気がします。

キズパワーパッドの大サイズにPOPを付けたときに、最も販売数の伸びが良かったのもそういった地域のお店でした。

新入社員にはいまいち使い道の良くわからない商品たち。

重曹
クエン酸
過炭酸ナトリウム
セスキソーダ

この辺が普通より売れている地域の店舗は、もっとお店からの情報を発信すべきです。


 うちの社員が書いてくれた黒男さんのイラストです。この吹き出しの中に、好きな言葉を入れてPOPとしてお使いくださいとのことです。

こういうものの扱いに、センスというか愛が感じられるかどうかが分かれます。

とあるお店では吹き出しの中に『中性脂肪の気になる方に!』って書いてましたけど、それじゃブラックジャックを使った意味がまるで無いだろ……。あれだな、何の必然性もないキャラクタータイアップ商品と同じだな。



シャア専用携帯はまだわかる。
シャア専用ラム酒はさらに良くわかる。
シャア専用オーリスもまだわかる。

ま、でもシャアはそんなにミリタリー色溢れるデザインの車には乗っていなかったけどな。

色々な"シャア専用"グッズまとめ

ただ他のシャア専用ポテロングとかその辺にいくと、ただあやかっているだけな感じがしてガンダム世界の追体験ができないんですよね。ま、面白いから良いのですが。

そう、面白ければまぁ救われるのですが、『中性脂肪の気になる方に』じゃね。『その中性脂肪、なくしたければ5000万円いただこう』くらい書いてもいいんじゃないかな。

BJ名セリフ

もちょっとブラックジャックに愛を。
ドラッグストアで働いていると、『この商品を売りなさい』とか『この商品について学びなさい』という機会が多々あります。ま、そりゃ私もみんなも給料をもらって働いているもんですから、こうしろと言われれば従います。

で、対象商品をより良く知るための勉強会というものがあるのです。メーカー主催の。

それで思うのですが、勉強会に参加した人の口から語られるのは『商品の性能や成分に関すること』ばかりなのです。

いや、ひょっとしたら他にも語られている部分はあるのかもしれませんが、「今日はどうだった?」と尋ねるとそういったことがまず一番最初に来て、その商品が開発されたきっかけやエピソードが、勉強会参加者の口から語られる事はほとんどない気がします。

推奨販売時にお客さんの心をつかむ際、必要になるのはPOPを書く時に気をつけるべきことと似ていると思うのです。


このワインはジュブレ・シャンベルタン、ヴォーヌ・ロマネ、シャンポール・ミュジニ、マルサネという四種のブドウを使用しています。」
「エモーション・ド・テロワール」




エモーション・ド・テロワール』
~天才醸造家がフランス政府に逆らってまで作ったワインとは~

「今フランスのワイン界で天才と呼ばれているワイン醸造家がいます。それはヴァンサン・ジラルダンさんです。有名なワイン評論家ロバート・パーカー・ジュニアも、彼のワインを見つけたら走って買いに行けと言っているほどです。ところがそんな彼がフランス政府に逆らってまで作ったワインがあります。それがこのワインなのです。



多分、上のキャッチコピーよりは下のキャッチコピーと説明文があったほうが、ワインを飲みたくなりませんでしょうか。私は下のPOPが貼られていたら興味をそそられます。

これは確か……



この小阪先生の本に載っていた、実際の酒屋さんのPOPだったと思います。

商品の説明をするときにもエピソードがある方がお客さんの心に残ると思うのです。

勉強会でも、講師の方がスペック廚だったとしても、質問すれば何かしらのエピソードは引き出せると思うので、これから様々な商品勉強会は訪れますが、このことを心のどっかに引っ掛けておいて欲しいと思います。

例えば推奨品として試飲会をする黒酢なら……



『なぜ未だにステンレスではなく焼き物の龜で醸造しているのか』
『そもそも何で黒酢がメイン商品なのか』
『黒酢って沖縄が多いけどなんでなのか』

その辺をエピソードとして持っておきたいところです。

短時間で済ませないといけない接客が求められる忙しい店舗では難しいかもしれませんが、大事なところだと思うのです。
売れるPOPを書くために必要なことは、字のうまさでもなんでもなく『その商品を手に入れたなら、どういった未来があなたに訪れるか』を、わかりやすくPOPの読み手に伝えられるか、ということ。



昔、なんてエロマンガ本だったか忘れたんですが、巻末に載っている柳沢みきおさんの『大市民』という漫画で

「何となくビールが美味しくなる気がするので舌磨きをしている」

というような一節がありました。すんごいうろ覚えですが。

で、それを思い出して各店の舌クリーナーにこの様な荒ぶる手書き文字のPOPを貼ったところ、どの店でも前月比で200%overに売れ個数が伸びました。毎月5個売れていたところを、コンスタントに二桁に乗り、月によっては16個というところ。

多分今までの「口臭対策」というキーワードだけだと、今一『使った後の未来』が想像しにくかったんじゃないかな。そこを『ビールが旨い』というわかりやすい未来に変えて伝えてみました。

金額にするとしょぼいのですが、それならこの手の小さな成功を100個積み重ねたら……結構大きい金額になると思いませんか?

売上が上がらなくて何をしたらいいのかわからない、って時には『はっきりと売上が上がるに決まっているPOP創り』に精を出すのが正解です。

想像するんです。

10,000近くの種類の商品達を抱えるドラッグストア。

この全ての商品にPOPが付いているお店ってどれだけお客さんの滞在時間が長くなるんだろって。

あなた書いている一枚一枚のPOP。

それを貼るたびにお客さんの滞在時間は0.1秒くらい伸びるのです。

いやまぁ、実際に計測はしてないんではっきりと何秒とは言えないのですが、確かに滞在時間は伸びます。実は結構お客さんって(俺もだけど)役に立つ情報なら読みこんじゃうもんです。

これこそ『値段の世界』から抜け出せる一つの方法なのです。
さて、まだ梅雨っちゃ梅雨ですが、もう少しでいい天気目白押しの季節になります。そしてこの季節になると薬局にてちょろちょろと売れ始める謎の商品があります。

それがカネヨノールなどのPVAです(ポリビニルアルコール)

この、いわゆる液体洗濯のり。夏休み近くになるとスライムや人の入れるシャボン玉などの原料として脚光を浴び始めます(?)

スライムの作り方をざっくりいうと、

水200mlに対して8g、コップ1杯の水に対して小さじ1程度のほう砂を混ぜて、あとは洗濯のりを入れるとその分だけスライムが出来上がる。色は好きに絵具でも食紅でも。手に傷がある場合は手袋をした方が良いでしょう。

こんな感じ。

それでは次は人の入れる大きさのシャボン玉。というか割れにくいシャボン玉ですね。

台所洗剤とグリセリンとPVAと水を1:0.4:5:7で混ぜておく。

シャボン玉を作るわっかは、良くシャボン液が浸みるように輪に布を巻きつけておくと良いでしょう。

また、PVAの他にもハッカ油なんかも店頭で尋ねられることがあると思います。「ハッカ油ありますか?」なんて。それならもう入浴剤コーナーや虫よけコーナーに最初から置いておきましょう。

入浴剤としては好きなだけ(4,5滴)入れればいいし、100均で買ったスプレーボトルに水を入れて、そこにハッカ油を混ぜれば即席の虫よけスプレーになります。

他にも制汗剤としての焼きミョウバンや、シソジュースに酸味を付けるためのクエン酸などなど、この季節に動き出す『何に使うんだこの商品』は他にもありますね。

お客さんに聞かれた時のために、前もってPOP書いて陳列しちゃって予習しておきましょうか。
声優・ボーカル界に激震……? 薬の生産中止に嘆く芸能人が続々
歌手としても活躍するタレント・中川翔子が18日、愛用する漢方薬の生産中止をTwitterで嘆いた。

 中川が服用していたのは、エスエス製薬「エスタック漢方『響声破笛丸料』エキス顆粒」(以下、響声破笛丸)。だが、どうも生産中止になってしまったらしい。中川は、「ピンチのときやライブ前いつも、本当に声がよくでるようになる漢方だから超必須アイテムだったのに生産中止、まとめ買いしたのも残り一箱」と悲しみを示している。

 「響声破笛丸」のユーザーは中川だけではない。製造中止に対して、歌手・スガシカオは「まぢか?多大に困る!」(2013年11月13日)、女優で声優の新谷真弓は「なんで響声破笛丸って発売中止しちゃったんだろ」(2014年4月28日)、ロックバンド・Base Ball Bearの小出祐介は「どうりで売ってないと思った。マジかよ」(2014年3月3日)、声優・高橋美佳子は「もしお近くのドラッグストアにあったら私に教えてくださいー!」(2014年5月7日)とコメントしており、「響声破笛丸」は声優・ボーカル界を中心に非常に愛されていたらしい。

 残念なことにエスエス製薬の取扱い製品から同商品の名前はすでに消えているが、中川たちのほかにも芸能界に生産中止を嘆くユーザーは多そうだ。ある意味、芸能界のピンチといえる……!?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140618-00000037-rbb-ent
 これ!POPに使えるって!そんで異常値な売上を『創り出す』こともできそうじゃない?ほら、すぐにでもレジ前とか上とかに乗せてPOP書こうって!

ま、今日この日に声枯らしてる人はそんないないと思うけどな!

 しかしこの響声破笛丸料(きょうせいはてきがんりょう)、読みづらい。最近エスエスの響声破笛丸が生産中止になったので、仕方なしにちょっとエキス分の薄い方がウチでも急遽採用されました。

そして最近また復活したはずだったのでは…?

と思ってメールを読み直したらエスエス製薬と製造元が同じものが復帰ってことだった。エスエスという看板が変わっただけ!それなら尚更そこをアピールして売らないとだめじゃない!

 あとは、商品名が違っても『漢方薬名が同じなら内容生薬量も同じ』ってことをお客さんに伝えないといけない。ただ、メーカーが違うと使っている生薬の産地が違うこともあるので、『全く同じ』とは言えないこともある。

でもこの場合だと製造元が同じだから『全く同じ』といって良いと思うのよね。


http://www.999jp.co.jp/product/kyouseihateki.html

上に有名人の『使えそうな』コメントもあるわけだから、一部伏字にでもしてやっちゃえ!

こんな感じでな!

まだ二分の一エキスの方が残ってるから、はよ売りつくそうぜ!

お客さんで声枯れで困ってる人いたら『◯◯さんも愛用されてるそうですよー』って言えますしね。

※OTC漢方薬の場合、満量処方(100%)だけではなく、3/4処方、1/2処方など 100%ではない漢方薬も存在します。生薬何グラムからどれだけの有効成分を抽出できるかって言う所も、メーカーによって技術に違いがあるそうですから、 一概にたくさん飲めば効くとも言えない。でもまぁ満量処方のものを選んでおけば取り敢えず間違いはないよなって感じです。医療用だとそもそも満量処方で しょうし。

それと、関係ありませんが北日本製薬の漢方薬の名前がカッコイイ。

葛根湯エキス顆粒「創至聖」
葛根湯エキス顆粒「至聖」
小青竜湯エキス顆粒「創至聖」
『一万年と二千年前から愛してる』という響きが聞こえてきそうです。

創造神か何かか。
最近セミナーやら雑誌の記事やらで『シニアをねらえ!』というようなことをやたら言われます。

確かに時代はアクティブシニアなのかもしれないのですが、『楽しくねぇ!』と思うのです。

これは自分がシニア層から少しずれているために、シニア向けの商品達に共感できないからなのでしょう。

店の作り方で、シニア向けの配置やら心配りなどはよく理解できるのですが、品揃えに関してはあんまりテンション上がらないんですよね。今現在物販の方で利益が上げにくい分、やれることはなんでもやらないととは思うのですが、

『相手が欲しいと思うモノだけ並べる』っていうのが、なんとなく『負け戦っぽい』というかなんというか……。

俺はそろそろ40代なわけですが、ブラバスとかアウスレーゼとか丹頂チックとかポマードとかを、コレ以降歳とっても使おうとも思いません。いやその商品郡が悪いと言っているわけじゃないんですが、その商品に対して思い出補正も無いし、どこが良くて使っているのかもちょっと良く分からないんですよね。

当たり前のことかもしれませんが、シニア向けの商品っていうけども、今俺の世代が歳をとったら『今の俺らが使っている商品』がシニア向けの商品になるんでしょうね。

んーいや、それもどうかな。

昔っからある商品でもすっげぇ良い商品はあるんでしょうけど、後から出た商品の良さを、『一度も使ったことがないから』などの理由でお客さんに上手く伝えられなかったから、大多数の方々は一部商品にこだわる結果になったんじゃないかな、と思うのです。

今自分がいいなと思って使っている商品を、果たしてこれから先10年でもいいから使い続けるかというとちょっと疑問です。

自分がわりと新しもの好きか、それともこういう仕事についているからこその『新商品は試さないといけない』という仕事絡みの使命感にかられているからなのかはわかりませんが、一つの商品にこだわること無く、買うものは結構変わるんですよね。そりゃ性格によるよと言われりゃそれまでですが。

良い物があればそれを試すし、駄目なら前使っていたものに戻すし。

ジェットストリームのボールペンも大変気に入って使っているのですが、これを超える書き味で、さらにインクが玉になりにくく手頃な値段のボールペンがあればそっちにします。さすがにしばらくはこれを超える¥150クラスのボールペンは出なさそうですけど。

とにかく、シニアだろうがなんだろうが、みんなに『これは良い!』と思わせることが出来ればなんだって売れるんじゃないのか?と思うのです。

『外からの新しい情報に対して保守的過ぎるが故に売りづらい』って理由からの『アクティブシニアをねらえ!』という考えなら仕方ないかーとは思うんですが……。

ウチは敷地も限られる50坪以下のお店が多いものですから、品揃えって点ではどうしても限られますので、多くの方々の『既に欲しいと思っているもの』を揃えるのは難しいんですよね。

ですから、『別に欲しかったと思ってなかったけど、店内を練り歩いていたら欲しくなってきた』というPOPや販促物のクオリティを上げることに力を注いだほうがいいと思うのです。
『ドラッグストア POP 書き方』なんていう検索ワードで、このへっぽこブログがヒットしちゃっています。一日数件ですが。何気に職場と無関係な方で読まれている方もいらっしゃるようで恐縮です。本当はもっとウチの社員に読んでもらって、『POPの書き方とその重要性』について真面目に考えて欲しいのですが、さぁて何人いんのかなー読んでる人。

 いや、ホントPOPをきちんと『商品の価値が伝わるように』書けば、POPを貼る前とは全く違う売れ方になるんですよ。

棚を変えて、ある商品を目立たせて、ある商品を目立たせなくするのだと、ヘタするとプラスマイナスゼロですが、

POPは、今売り上げ的には死んでいる、でも利益の取れる商品の売上を伸ばしたり、

新しい使い方を提案することにより、売上に完全に『オン』させることもできる。まぁ、もちろんそれにより財布が圧迫されるわけですから、『完全に』とは言えないでしょうけど。

ちょっと前にとある店舗に俺の殴り書きの字でこんなPOP(?)を貼ってみました。


※『トイレでマッチを擦ると臭いが消える』と同じで『実はこういう使い方がある』ということをお客さんに気づかせるパターンのPOP。

汚い字ですみません。でもね、この『商品の新しい使い方を教える』というPOPを貼って、

3月 3個
4月 2個

だった売れ個数が

5月 13個

に伸びました。日商40万程度の店ですらこの個数ですから、日商100万の店の店頭で、もっと大きなPOPを貼ったらどうなるんだろうなぁと思います。『日本一網戸に虫こないを売った店』ていう称号を得る事も可能なんじゃ?

 字が綺麗とか女の子が書かなきゃとかは関係ないと言っていいでしょう。その商品の本当の価値が伝われば何でも良いのです。POPを書くのに数時間もかかってキレイなPOPを仕上げても、それが売れることに繋がらなければ、お店側の自己満足で終わってしまいます。貴重なアルバイトの時間を使って売上に貢献しない仕事をさせるわけですから、利益的にはマイナスでしょう。

もちろんキレイなPOPを書くに越したことは無いですが、大事なのは中身です。

ちなみに虫こないアース あみ戸にスプレーするだけ!は、レスポンサー®水性乳剤と主成分が同じですので、リンク先の技術資料を読むと更にすげぇ効きそうに思えます。


 POPのキャッチコピーを作るときにわりと好きな方法で

『その商品の別の使い道を提案する』

というものがあります。

 昔勤務していた店舗でうっかりマッチ箱を誤発注してしまい、在庫が100箱近くになりえらいことになったことがありました。1箱十円しないようなものだったので、金額的にはたいしたことはないですが。

返品も出来ない問屋さんから仕入れていたので、これはもう売り切るしかないと思い、マッチに

『トイレで擦るとうん〇のニオイが消える!』
『一つしかない居酒屋のトイレで大活躍!』

的なことを書いて、かわいい籠に入れ『生理用品売り場』に放置してみました。

結果、数ヶ月はかかりましたが無事売り切りに成功。確か月に十数個は売ってた記憶があります。

マッチ=火をつけるもの。から、
マッチ=トイレでの消臭剤。へと『商品の意味を変えてみる』

なんでしょうね。伊東家の食卓を見ていて感心し、『なんだかワクワクしてやってみたくなる』というあの気持ちが呼び起こされるのでしょうか。結構このPOPの書き方は当たる率が高い気がします。

網戸に虫来ないスプレー→ゴキブリ避けスプレーとして。
洗濯のり→人が入れるシャボン玉の材料として。
大きめ洗濯ばさみ→Iphoneスタンドとして。
センブリ茶→罰ゲーム用の飲み物として。

どれも売れ個数がUPしました。

 そういえば何でマッチを擦るとトイレのニオイが消えるのか調べていませんでした。どうも先っちょの薬球に含まれる硫黄が燃えて二酸化硫黄が発生、うんちの臭いの元になる硫化水素が先ほどの二酸化硫黄と反応し、水と硫黄になるのでうんちの臭いが消える。

というわけだそうです。

でも硫黄って卵みたいな臭いがするから、無臭になるってわけじゃなさそうですよね。
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プロフィール
HN:
アリウス
性別:
男性
職業:
ドラッグストア各店放浪中
趣味:
釣り・歌うこと・本読むこと。
自己紹介:
アリウスの体は、
お酒、から揚げ、
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カレー、
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