全てに好かれようと思った商品は売れない - ドラッグアリウス 忍者ブログ
日記なのかブログなのかいまいちハッキリしませんが、ドラッグストア勤務のおっさんがぐだります。
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売れないと思う。

なんでそんな話になったかというと、このニュースから。


「セクハラサイコロ」など教師によるトンデモ授業続々
 10月26日、埼玉県入間市の私立小学校において男性教諭(59)が6年生のの担任クラスで、罰として自作の「セクハラサイコロ」をふらせ、各面に書かれた「キス」や「ハグ」などを強要するという事件が明らかになった。

http://news.ameba.jp/domestic/2010/11/87695.html


めんどくさい世の中になったよね。

うちの兄も教師なんだけど、ほんと大変だろうなと思う。一般に使われる「大変だね」というフレーズとはまた違った、真摯な同情の響きを持った大変だねって言葉なんだけどね。

ま、苦労を知らないくせにって言われたらそれまでだけどw

で、さっきの事件というか話題に対する反論も結構あるようなんだ。

こんな感じ。


児童への“罰”教諭が「セクハラサイコロ」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1385965&media_id=88

ちょっと前の話なんだけど、セクハラサイコロって覚えてますか、あれ私の地元なんだけど。
昨日ひさしぶりに母親と電話して、その先生が私が4年生のときに担任して頂いた先生なのだと聞きました。

あのね、自信もって言います、先生がニュースで伝えられているようなセクハラを意図してサイコロを作ったとは思えないです。


母親から「先生を助ける署名に協力したよ」(2~3日中に署名してほしいとのことだったので、私のところまで郵送できなかった)という連絡がきて私も事件の顛末を始めて知りました。

私も電話で署名の内容を聞いただけで(しかも存分に母の主観も入っていた)、先生と直接関わりがあったのももう10年以上も前ですし、私の主観中心の文章であまり信憑性のある内容とは言えないかもしれませんが、私の知る話を書いていきます。


・サイコロを作ったのは6年前。それまで問題になったことはなかった。

・サイコロはセクハラを目的として作られたものではない。最初は男子にしか行っていなかった。「女子のがないのはずるい」という児童の意見から児童と一緒に女子用のサイコロを作った。

・他の親もサイコロの存在を知っていた。保護者会などでも話題になっていた。

・訴えた側というのが、親も子も有名なモンスター(by母)

・親はサイコロのことを校長やPTA、教育委員会に相談していない。いきなり警察とマスコミに訴えたようである。

・母から聞いた話では、訴えた側の親子についての噂は地元では色々あるようでした(母は入間市で小学生を中心にピアノを教えています。事件のあった小学校の児童がいたかどうかは忘れましたが、市内の複数の小学校の児童を教えています)。
どの情報が正しいのか私には判断できなかったので、ここでは伏せておきます。


私が母との電話で理解したのはこんな感じです。以下、私の先生像と主観。


今でも10年前の教室を鮮やかに思い出せるくらい、衝撃的な先生で…
自分のハゲをネタにしたりね。
当時年賀状を全員にくれたんだけどその絵柄が迷路だったり(迷路間違えると「あけましておめでとうございません」とかなる)。
学年の最後には一人一人に全員の名前掘った消しゴム判子くれたり(私はリンゴの絵入りにしてもらった)。

今思うと、とにかく先生はとても子供の心をつかむのがほんとうにお上手なんだと思います。


朝礼にわざと変な格好してきて(帽子の下にタオル垂らしてた)じろじろみてたクラスの児童たちに
「お前たちが俺のことを見ていたのは、俺が変な格好をしていたからだろう、お前たちが今していたのは差別の第一歩だ」みたいな (うろ覚えですが…) お話をされたりもしました。

5年生のとき音楽の先生が変わって「前の先生がよかったなー」ともらした私に、「人を比べないのが優しさだ」とおっしゃられたことがあって。そんなこと言われたことなかったからすごく考えてしまって…

今思うと、差別や排斥を嫌う先生だからこそ出てきた言葉なのではないかと思います。


ルール(短い休み時間だけ読んでもいい、みたいな)を守りさえすれば禁止されてた漫画を学校に持ってきていい、みたいに他のクラスでは考えられないような許可がおりたこともありました。

一方でルールを守らないことに厳しくて、男の子なんかが悪いことすると「なぐる」とよくおっしゃっていたように思います。
「約束守らないやつはなぐる」とかみたいな感じ。
でも本当に殴られた子はいなかったように記憶しています
(やってもフリだけだったかな…)。
(漫画もルールが守られなくなると「なぐる」発言を経て即禁止になったように思います(笑))


口が悪いのは悪かったけれども、子供にインパクトを持たせるためのパフォーマンスだ、というのは当時の私も理解していました。

父母とのコミュニケーションもかなり丁寧だったのではないでしょうか、
家庭訪問もお時間のない中なはずなのに、なんだかじっくりお話した記憶があります。


なんだか、思い出話ばかりになってしまいましたが、
先生像に具体性を持たせるために必要だと思い、書きました。

変で普通じゃなくて、でも魅力的で、母曰く「5拍子みたいな先生」。
ルールを守らない、差別・排斥を許さないという正義感の強い先生。

私の先生のイメージと、ニュースの内容と先生の姿がどうしても重なりません。


少なくとも、私がお世話になってる間、セクハラとか、ロリコン趣味とか、そういったことを感じたことは一度もないです。

若干オーバーに表現することもあるけど、子供からみてもパフォーマンスやユーモアとわかる。


先生はコメントで「サービス精神でやっていた」とおっしゃっていたけど、これに違和感覚えた人ってどれくらいいるんだろう?

セクハラ目的でセクハラをする人からは、なかなかちょっとでてこないような単語に思えるのだけど、多くの人の目にはニュースの文章から、子供が嫌がってるのを喜んでいると勘違いする、変態像がうつるのかしら。

私には、「サービス」からは先生の「子供と遊んでやろう」みたいな意図しか感じられません。
子供もサイコロをおふざけだと理解していて、先生が遊んでくれてる、みたいな感覚だったのではないかと、私には想像されます。


確かに、先生のことが苦手な子もいました。
なかなか子供たちが抵抗感を覚えるようなこともときにはしていました
(体育で変な体操を教えるとか。先生のポリシーから行われていたというのが今なら理解できますが、当時女子からは大ブーイングでした)。

でも、そのように嫌がる子にも気配り・フォローをしていたように思います。
ほんとうに愛され、好かれ、魅力的な人というのは、全ての人から全てを好かれる人ではないんですよね。それを体現されるような先生です。


私は先生の言葉や教えを胸に、大人になってきました。
こんな事件になってしまって、先生・ご家族のお気持ちを考えると、悔しさ・怒りを抑えられません。

なにを信じるか、真実と判断するかは個人にゆだねられると思います。
でも、私にはどうしても、ニュースを面白おかしくするために、事実を歪曲されているのではないかとしか思えない。
歪曲というか、事実の一部を無意味に過大に誇張していると感じられます。どうしてこうなってしまったの。


つたない文ですし、まだまだ書き足りないきもするし、なんだか言いたいことが分散してしまって上手く伝えられていたか不安なのですが、

小さな声でも先生の力になりますように。私は先生を信じています。
私に何か出来ることはないかしら…



他の卒業生の方の日記です、先生の人柄や考え方をとても詳しく書いて下さっています。こちらにも目を通していただけると嬉しいです。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1611691814&owner_id=31392050


こんな感じでMixiでも反論の記事が4000件超えであったりする。

どんな分野でもそうだけど、当たり障りの無いものっていうのは取り立てて取り上げる価値の無いものじゃないかな?

注目すべき価値のあるものは何処かしらとんがってるところがあるんじゃないかな?

と、小林製薬お得意の変なネーミングセンスの商品を見つつそんなこと思いました。

『根菜ながもち~な』とか(多分廃版)
『チンしてふくだけ』とか
『髪の毛集めてポイ』とかね

そうなんだ、ターゲットは絞らないとね。

『30代の女性へ!』じゃ、まだダメなんだ。広すぎる。

『秋田県出身人生オワタ式30代へ!』ぐらい絞り込まないとだめなんだろう。

『カレーライス専用醤油』とか
『卵かけごはん専用醤油』とかね。


個人の持つ情報量が増えた事に伴って、選択肢も増える。

だから消費者の好みも多様化したし、技術の発展にも伴い、その個人の欲求を満たす技術の発展や手間の省略も進んだ。

選択肢が増える。

んー、選択肢の豊富さを維持できるというのは豊かな文化だという証拠なんだろうけどね。だってメニューが多いと廃棄ロス増えて原価もかさむよね?

好みの多様化と個人の欲求を満たす手間の省略。

ま、サービスって言葉でくくっていいかな。

その辺を今体現してるのはAmazonなんかがいい例だろうね。

『あなたのチェックした履歴からこんな商品がオススメできます』

みたいな勧め方もしてくれちゃうんだもの。大手が。参るよねどうも。

情報分析やら手広さ加減は大手に負けるかもしらん。
でもきめ細やかさと楽しそうな体験を売るという点で、中小は負けちゃいけないよな。にゃろう。

そんなことを上のニュースから考えました。


『はいはい、そんなこともう分かってるんだよ』

で、そう思った人はもう行動して検証してみたのかい?

そんなことを思い出させてくれる一品です。

『伝わってます?』
客単価2000以上の小売関係者ならグっと来るんじゃないかな。
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男性
職業:
ドラッグストア各店放浪中
趣味:
釣り・歌うこと・本読むこと。
自己紹介:
アリウスの体は、
お酒、から揚げ、
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