よそはよそ。ウチはウチ。

　凄いな日本。こんな商品があるなんて。これ、一部の小売業の方しか使わないんじゃないだろうか。ちなみに私はすっごくコレ欲しいです。POPの角でお客さんが「痛っ」ってならないようにするためにね。

　商品はそれを欲しい人がいるだろうと思って開発されるんだろうけど、採算が取れる市場が無いと商品化はされない。

全く日本は凄いですね。こんな商品があるのだから。

　そう考えるとマンガもそうですね。習字を題材にしたマンガ、ワインを題材にしたマンガ、菌を題材にしたマンガなんて他の国には無いもの。一億人が同じ言葉を話すという、実は世界でも珍しい国ですから、色々な分野での深化が進んできたのでしょうね。

海外に目を向けなくても、日本の中だけで完結できるって素晴らしい。日本人同士で「ちょっとこれいいだろー」「いやいや俺のも負けてないぜー」って技術を磨き続けてきた結果、他所の国から見ると、例えばウォシュレットの様な称賛を受けるモノが多いんじゃないかな。

別にグローバル・スタンダードとか考えずにガラパゴスで良いじゃないですか。よそはよそ、ウチはウチですよね。

そのサンスター文具、かどまるを見てそんなことを考えました。