知らずに触るとやけどするマーフィー - ドラッグアリウス 忍者ブログ
日記なのかブログなのかいまいちハッキリしませんが、ドラッグストア勤務のおっさんがぐだります。
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 本日は久しぶりに東京ギフトショーに行って参りました。それは何なのか平たく言うと、新商品の見本市みたいなものです。

第75回東京ギフトショー


 毎度毎度、会場の広さに面食らい、これから歩く歩数を考えると到着直後から疲れてしまいます。ここにはさまっざまな商品が置いてあり、バイヤーはそれこそ「売れる商品はないかなー」と探すわけです。

でも売れる商品探すのって疲れるよね。その売れる商品にお客さんが飽きたらまた次の売れる商品を探さないといけないわけだし。

それよりは売れる売り方、売れるPOPの書き方とかを追求していったほうが楽だよね。だってそれさえなんとなくでも掴んでおけば、商品なんて別になんだっていいもの。

ところで今日、実演販売で有名なマーフィー岡田さんの実演を見て来ました。相変わらず「よく考えると要らないもの」なのにその包丁が超欲しくなりました。



で、思ったのですが。

こういう展示会で実演販売をして、それに釣られてその商品を導入した場合、マーフィーさんが上手く押し出してくる商品の魅力を差し引いた「商品そのものの魅力」だけで勝負しなくてはいけないわけですよね。マーフィーさんの実演販売動画付きならほとんど問題は無いでしょうけど。

なんとなくですが、そのことを理解していないと、その商品を導入したバイヤーの前途は暗い気がします。

そう考えるとものすごい罠なわけですよね。こういう場所での実演販売ブースは。

商品自体がそれほど悪くなければ、自分がお客さんだと考えた場合「買ってそこそこ便利で良かった」で済むわけなんですが、自分がバイヤーだとして「その商品の魅力の伝え方」を知らずに導入してしまった場合、「騙された!」という結果を導くかもしれないのです。

そう考えると、ギフトショーでの実演販売ブースって怖い。
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プロフィール
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アリウス
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職業:
ドラッグストア各店放浪中
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釣り・歌うこと・本読むこと。
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