マインドヒーロー。 - ドラッグアリウス 忍者ブログ
日記なのかブログなのかいまいちハッキリしませんが、ドラッグストア勤務のおっさんがぐだります。
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A「日曜日どこか出かけない?」

B「だからその日は別の用事があって駄目っていったでしょ!」


A「ごめん…」


こんなこと、言った、もしくは言われたことってありません?


まるでそんなことが最近わたくしの身の上にあったかのような書き出しですが、これと似たようなシチュエーションってありませんかね?

Bさんは、Aさんに自分の予定を伝えたことがあるにもかかわらず、覚えていなかったことに対して腹を立てた。こんな感じでしょうか。

Bさん、ま、彼女としましょうか。彼女は、本当は彼(Aさん)に自分の予定を覚えていて欲しかったはずで、本当は悲しかったはずです。

ところが怒ってしまった。

相手の言葉にカチンとくる

「こんなことを言うなんてイヤな奴だ」と考える

怒りをぶつける

多くの人が無意識にこのパターンに陥ってるそうです。

一方、「悲しかった」という本来の気持ちを伝えるとこうなります。

B「予定覚えておいて欲しかったな…」

A「あ…ごめん、俺自分にしか興味なくってさ…」

B「それなら仕方ない」

と、このように相手から積極的な反応を得られるはずです。よりダメになっている気がしますが。




…いやこのやりとり、↑の本では奥さんが旦那に夕飯の感想を求めるシーンで、旦那の気の抜けた返事に対して奥さんが切れるっていうシチュエーションだったんだけど、無理に例えを変えるとうまくまとまりませんなw

と、まぁ人間は相手の「本当の感情」がみえたとき最も安らぐと言われています。自分自身も同じで、悲しさや寂しさを怒りという仮面で覆ってしまっては、最も不幸な結果しか待っていないのです。

ここで登場するのが「マインド・ヒーロー」というテクニック。

自分の中に「もう一人の主人公」を作ること。

自分の理想とするキャラを脳内設定しておいて、色々な出来事に対してそいつが言いそうなセリフを用意する。

もう一人の自分に感想を言わせることでショックな出来事に対してもワンクッション置いた感じになり、自分の感情を冷静に見つめ直すことができるのが第一のメリット。

そのあとは必ず、ゲームの様に次の行動を選択式で尋ねさせます。

A.怒る B.気持ちを伝える C.無視

この時、絶対にどれかを選ぶことが大事だそうです。

そして選んだあとは確認してもらいます。

第二のメリットとして、「確認できることで冷静な判断ができる」ということがあります。

この場合、Bの選択肢がフラグ的には理想的ですが、一度確認させることで、Aを選んでも直接的な怒り方をしないですむようになり、Cを選んでも「どうして何も言えなかったんだろう…」と、あとで後悔することもなくなるそうです。

あー例え話考えるのって難しい…。
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