接客魂（Atk3倍）

自分の仕事、ドラッグストアに勤務し始めてから考えている事がありまして、

ドラッグストアにお客様が期待する接客レベル（？）を
なんとか引き上げることは出来ないものかな？
と、いうことなんです。

例えば、自分がコンビニやスーパーに行くときと、
服飾店や車のディーラーなどに行くとき。

前者二つと後者二つでは、
まず、その店に行ったときに「どのくらいの接客サービス」を
受けられるかな？という期待感が違うと思います。

お客様一人一人と接する時間が明らかに違うので、
しょうがないと言われればしょうがないのですが･･･。

ただ、自分の仕事をサービス業のひとつだと思いたいので、
あたらおろそかにはしたくないのです。

ドラッグストアでは医薬品を扱っていて、
健康や衛生にかんする商品、また化粧品も扱っています。
美と健康、ヘルス＆ビューティーというやつですね。

なので、
相談を受けることは良くあります。
コンビニやスーパーと比べるとその点が有利「でした」
でも来年４月からは段々とそのアドバンテージが無くなってくることでしょう。
登録販売者制度が施行されます。
以前紹介したように、コンビニでも医薬品が販売されるようになっていきます。
まだまだ、薬買うなら薬剤師のいる薬局じゃないと安心できない、
という方もいると思いたいですが、買う商品が決まっている方や、
深夜に必要になる時もあるでしょうし、
コンビニが強力な競合になってくる事は必至でしょうね。

話がまた逸れましたが、

その「接客期待レベル（？）」を上げるには、
相談しやすい店作りと、
相談した結果得られたものが満足いく答えだったかどうか、
期待に答えられなかったにせよ、失礼はなかったかどうか、

このあたりの積み重ねにかかってくるんでしょうね、
ってものすっごい当たり前な結論になってしまいました。＿|￣|○

ドラッグストア業界が、
もしも安売りの手法を使って成長してこなかったらどうなっていたか？
そんなことを考えたりもしました。
そうしたら大量消費の商売ではなくなって、
お客様と関ることの出来る時間が増やせていたんじゃぁないかと。

ま、そしたら俺が雇われるチャンスはなかっただろうけどね。
そんなに店舗数も増やそうとはしないだろうし、
人員もそんなに必要じゃなくなるしね。

むしろ、お客様からの期待感が薄れている世の中な分、
気合いれて接客に力を入れれば、
「浮いた」ドラッグストアになることが出来るのだろうな。

うむ。

店頭で花火を売っていたり、

カブトムシ売ったりしてる場合じゃないということかっ(ﾟ∀ﾟ ∬