ドラッグストア勤務のアルバイトはヲタ趣味になりがちなのか

　最近気がついたんですが、大学生のアルバイトの子達に話を聞いていると、今放送しているアニメに詳しいんですよね。自分が見なくなっただけなのかと思いましたが、5人中5人が最近代表的な化物語というアニメの名前と内容を知っているということが驚きでした。原作にも触れている子もちらほらと。

これが時代か…なんて思った。ま、俺も名前くらいは知ってましたが…



今年の箱根駅伝選手のプロフィールのようだけど、大分不健全でﾜﾛﾀ。

好きな女性タレントで平沢憂って。それタレントじゃない気がします。

あと中の人に興味がある人が多すぎる。なんでだ…

上はダンバインのシーラ・ラパーナ様。

下はガンダムシリーズのハマーン・カーン様。


どうも私は命令されるのが好きなようです。



なんででしょうね。こう、若干日の目を見ないジャンル的な扱いだったアニメなんかが、大学生の嗜好に入り込んできた理由は。

私が学生の時にもある程度はあった気がしますが、それは10人中2人程度のものでした。それともみんな隠していただけなのか。

あるアルバイトの子が言ってましたが、深夜までアルバイトをせざるを得ない人が増えて、自宅に帰った時に触れられるTVコンテンツが深夜アニメくらいになって、自然と理解が深まることになっただけとのこと。

深夜に、ほかに目を引くコンテンツの代表格であるバラエティの力が衰えたのが原因なのか。

面白い世の中の流れになった気がします。

これだけ選択肢のある世の中に関わらず、わりと好みや興味のあるコンテンツが集約するのは、本当に力のあるコンテンツな証拠なのか。それとも今のところ他者との差別化を図る、己の個性をたやすく獲得できる手段としての好みなのか。


なんにせよ、

東海大4年の柏原くんはブレずにいて偉い。

まゆしぃ好きとしては応援したいと思いました。