今日歩いたら、明日はその分走らないといけない

　昨日、本部でちょっとした研修があったのです。

そこで多業種の成功事例等を交えて、これからウチらが立ち上げるプロジェクトについての戦略と戦術のようなものを、とある研究所の方々とお話ししたのです。

ま、そこでね出るわけですよやはり、

「なんかやりたくないから取りあえず否定」

みたいな意見がね。

んまぁ、やりたくないのはなんとなく分かるんだけど、反対するなら代案を出して下さいなと思うのです。

今結構厳しい世の中で、「今出ている案と同等に稼げる代案」を出してくださいなと。

ほんと、どんなところにも後ろ向きな人というのは居るもんですね。これが企業もそうだけど、日本経済をもダメにするんだよね。やる前からとりあえず否定に走る人。


この冷めた感情って、いつから醸成されたものなんでしょう。

小学校とか中学校あたりからかな？


俺はやる気があるからってわけじゃないけど、
「誰かやる気のある人はいませんか？」なんて聞かれるとすぐに、「はい！」って手をあげちゃう。

あのなんというか「当てられないようにだんまり決め込む空気」みたいなものが大変うっとうしいので、なるべく当たって砕けようとしちゃうのです。


もうちょっと意思を持って楽観的に行かないと面白くないですよ。

そこでやはり私はあの言葉を思い出すのです。

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『悲観主義は気分のものであり、
楽観主義は意志のものである。
およそ成り行きにまかせる人間は
気分が滅入りがちなものだ』

アラン　『幸福論』より

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とりあえず動こう。