嫉妬スパイラル

　自分が周りからどう見られているか？いつも気をつけているつもりでもふとした時に忘れていることがあります。

お客さんから自分がどう見られているか、

同僚からどうみられているか、

すれ違う他人にどう見られているか。

　外見や仕草うんぬんではなく、内面も同様です。

四六時中人の目を気にしろと言っているわけではないですが、誰かに頼み事をする時や、何かしてもらった時のお礼の反応なんかを注意深く見てみるといいかもしれません。

何故こんな話になったかというと、いつも他人と自分を比べては

「あいつは大して動かないくせに高い時給もらって！」

などと愚痴る方がいらっしゃるのですが、その人も

「あいつは大して動かないくせに高い時給もらって！」

などと別の方に同じ事を言われていました。

その瞬間、頭のなかに「嫉妬スパイラル」という単語が浮かびました。

　自分が思っているほど、周りの評価と自分やってるつもり感には落差があるのだなと、あらためて感じましたね。周りに対する自分の仕事の能力の「伝え方」も、お客さんに対する「商品の魅力の伝え方」同様、磨かなくてはいけないスキルですね。

さぁて今度はどうやってアピールしましょうかね。