物語という名のブーム。人、それを大二病と呼ぶ。 - ドラッグアリウス 忍者ブログ
日記なのかブログなのかいまいちハッキリしませんが、ドラッグストア勤務のおっさんがぐだります。
[423]  [422]  [421]  [420]  [418]  [417]  [414]  [413]  [412]  [411]  [408
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

PR
昔、第三舞台という劇団の台本に「スワンソングが聴こえる場所」というものがありました。あ、いや今もあるけどね。


学生だった当時、この作品のテーマはなんだろう?と考えたところ、

「人は物語無しでは生きてはゆけない」

という結論に行き着きました。いや、台本の中で思いっきり言われてたような気もしますが。

核戦争後の荒廃した世界で、人は生きる目的(それを物語という)も持たずに生きていけるほど強くはない。そんな感じだったと思います。

ハチミツとクローバーの竹本くんのように自分探しに出かけちゃった人は思い当たるかもしれません。アイター(゚∀゚ ∬



「人はある程度枠組みがないとストレスで死んでしまう。」

「真の自由というものは地獄なのだ。」



このあたりの表現とも似ている気がします。

で、まぁなんでそんな昔の台本を思い出したかというと、

最近俺がやっきになって考えている日本の未来への心配とか、経済だとか、マスコミについての怒りだとか。

これって、寄る辺のないエネルギーを発散するための一手段に過ぎない一時の熱狂なんじゃないかなーと。一言で言うと趣味?

丁度、団塊の世代と言われる方々がはまった全共闘というやつ。これと同じようなものじゃないのか?とね。

あれはコミンテルンと言われるロシア発、共産主義の国際組織が始めた熱狂に日本が感染して起こされたものだと思うんだけどどうだろ?

エネルギーを持て余した大学生が「なんか共産主義ってよくね?」みたいなノリで参加してたんじゃないかなぁ。またはそのエネルギーをぶつける敵が欲しかったからとか、正義(思い込み含む)を全力で行使できる相手が欲しかったとか。自分が運動に参加している理由を7割でも説明できた学生ってどれだけいたんだろうかとも思った。

段々俺の頭が怪しくなってきたけど、要は、

「世の中がヤバイということを理解している人(理解しているつもりの人も含む)が少数じゃないと成り立たないブーム」

という「物語」のカテゴリーがあるんじゃないかと思ったわけだ。


あれだな、もっと真面目に仕事しないといけないのかな。

のびたも暇持て余すとロクなこと考えないよな。

しずちゃんの風呂覗く方法考えたりとかなんか色々な。

「小人閑居して不善を為す」だよな。と思ったらなんか用法が本当は違うようだ。DQNは人の目がないと犯罪を犯すというような意味らしい。

でも、

実はこういう考えに至る事こそヤツらの思う壺だったりする。
うわーこの文章邪気眼くせぇwww

ま、やつらってのはお隣の真っ赤な国なんですけどね。

中国共産党の「日本解放第二期工作要綱」って文書にこんな一文があるのよね。


以下抜粋

第1.群衆掌握の心理戦
駐日大使館開設と同時になされなければならないのは、全日本人に中国への好感、親近感を抱か
せるという、群衆掌握の心理戦である。好感、親近感を抱かせる目的は、我が党、我が国への警戒
心を無意識の内に捨て去らせることにある。
これは日本解放工作成功の絶好の温床となると共に、一部の日本人反動極右分子が発する「中共
を警戒せよ!日本支配の謀略をやっている」との呼び掛けを一笑に付し、反動極右はますます孤立
するという、二重の効果を生むものである。


本工作組の工作の進展につれて、日本の反動極右分子が何等の根拠も掴み得ないまま焦慮に
耐え得ず、「中共の支配する日本左派勢力は、日本赤化の第一歩として、連合政府樹立の陰謀を進
めている」と絶叫するであろう。
これは否定すべきであるか? もとより否定しなければならない。しかし、否定は真正面か
ら大々的に行ってはならず、計画的な慎重な間接的な否定でなければならない。
「極右の悪質なデマで、取り上げるにも値しない」という形の否定が望ましい。


「民主連合政府」樹立を大衆が許容する温床を作り上げること、このための世論造成、これ
が本工作を担当する者の任務である。
「民主連合政府」反対の論調を挙げさせてはならぬ。しかし、いかなる方式かを問わず、マ
スコミ自体に「民主連合政府」樹立の主張をなさしめてはならない。これは、敵の警戒心を呼び覚
ます自殺行為に等しい。
「民主連合政府」に関連ある事項を全く報道せず、大衆はこの問題について無知、無関心で
あることが最も望ましい状態である。


これは中央学院大学の西内雅教授(故人)が昭和47年にアジア諸国を歴訪した際、偶然、入手した秘密文書だそうだ。

この秘密文書って響きが香ばしすぎるんだけど、読んでみると思い当たる箇所が多すぎて笑えないんだよな。

小沢一郎もネットの生放送で

「あのね、政治のね、いろんな仕組みやねぇ、いろんな細かいこと知ってる必要ないんですよ

とか言ってたしな。


上の文書。興味あったらググって見てね。

あと、おそロシアについてちょっとかじりたい方。
これがオススメ。



実はこれが俺のアイマスデビューだったり。



・・・いや、でもやっぱり騙されたままで不利益を被るってのは気分悪いよな?

人に迷惑かけなきゃ、趣味と言われる分にはいいよな。話のタネ増えるし。

モテませんけど。
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
プロフィール
HN:
アリウス
性別:
男性
職業:
ドラッグストア各店放浪中
趣味:
釣り・歌うこと・本読むこと。
自己紹介:
アリウスの体は、
お酒、から揚げ、
ラグナロクオンライン、
歌うこと、ゲーム音楽
油っこいものと、
カレー、
フライフィッシング
で、構成されています。
最新コメント
[12/20 りつこ]
[09/28 ワラビ]
[07/23 ブラザー・Y]
[05/30 さいか]
[05/23 コイワ]
忍者ブログ [PR]