すぎやまこういち先生「デスタムーア＝小沢一郎。」そして真珠湾攻撃について。

今日の新宿LOFT PLUS ONEでのすぎやま先生の一言。




「鳩山なんかは中ボスですよ。大ボスが小沢一郎、デスタムーアなんかのね。」

見かけは暗黒神ラプソーン（デブソーン）だと思うんだが。ジャバザハットでもいいや。



今日は45番目に会場に入ったのですが、ここ意外と狭いもんなんだな。会議とか講演とかだと最前列ってそれほど埋まらないよね？今回も案の定そうだったので、俺が最前列のど真ん中に陣取って聞いてきました。

とりあえずナマですぎやまこういち先生はじめ、三橋貴明さん、西村幸祐さん、藤井厳喜先生のお話を聞くことができて超幸せでした。

今日のトークライブで、大きなお知らせがありました。

メディアパトロールジャパンという、良ブログ等を束ねるポータルサイト的なものを、

三橋貴明さん、西村幸祐さん、すぎやま先生の3人が中心となり、今年の2月から運営していくということが明らになりました。

日本を大好きという著名人がコラムを日替わりで担当したり、各メディアの偏向っぷりに目を光らせて比較、検証などされるそうです。

また藤井先生は今年の活動として、政治学入門というくくりでの動画配信等をしていくとのことでした。ネットにて無料で見られるとはおっしゃってましたが、有料でも見てぇ。そもそも今日、会場で本買ったし。

佐藤優氏絶賛っていう帯が気に入らなくてずっと買おうとしてもなかなか手にとらなかった「ドンと来い大恐慌」をです。

なんにせよ今年は色々楽しみです。

冒頭の大ボスうんぬんの話なんですが、すぎやま先生が

「日本は今、内戦状態にある。それは日本が好きな奴と嫌いな奴での情報戦争なんだ、今の戦いは民主主義対全体主義の戦いだとも言える。」とおっしゃってました。

そこへ藤井先生は「私は59年間ずーっと戦争継続中ですよｗ」「海外でも日本に対する誤ったイメージに囚われている方々を解放し続けています。」「中国共産党は人類社会共通の敵なんだ」とも。


トークの最後のほうは、

「愛国心（日本が好き）」ってことを言っただけで

気持ち悪いとかコワイとか思われるというのが困るね、という主旨の話でした。

すぎやま先生が旗日にベランダに日の丸を掲げていたら、タクシーの運転手に「先生、右翼だったんですか！？」って言われたそうな。

俺も職場のおばちゃんによく「アリって右翼なの？」とたまに聞かれるんですが、めんどくさいので「そうだよ」って言ってます。

そこで微妙に突っ込んで聞いてくる人には、色々細かく説明するけどね。俺って中道だとおもうんだけど－とか。あと右翼とか左翼とかいうけど、フランス革命あたりの議会で右に座ってたのが保守派で、左側が急進派（リベラルとかいうやつね）だったってだけだよとか。そもそも今のマスメディアとか政治家とか団体とかは「外翼」って言った方がピンとくるよねとか。


人間は意味不明なものとか自分が理解出来ないものに恐怖を抱く傾向にあるようです。だから言葉で無理やり枠を作って定義でくくった方が安心できる。

椅子とかテーブルがビュンビュンひとりでに飛び跳ねていたら驚く。でもそれがポルターガイストという現象だということが分かれば、安心する（いや、しねぇよｗｗ

みたいなね。

西村さんがある方から受け取ったメールには、
「日の丸とか日章旗とかを大量に掲げてデモとかした後、君が代斉唱したりしていると、一般の方々はヒキませんか？」という懸念が書かれていたそうです。

うん、俺もそう思う。っていうかあの黒塗り街宣車が超邪魔。すぎやま先生も邪魔だとおっしゃってました。あの人達はあの人達なりに日本が好きなんだろうからホントは内輪もめしてる場合じゃないんだろうけど、元公安の菅沼光弘さんによると、ヤクザの隠れ蓑としての偽右翼団体ってのも結構あるらしい。しかも構成員は在日外国人や同和団体だったり。

藤井先生は、「あんな黒塗りで叫んで回るより、神社の掃除でも粛々としていたほうが話を聞こうって人も増えるだろうに。」とおっしゃってました。

「私たちは愛国心という言葉を汚された、だから今度は私たちがあいつらの好む、人権、平和、平等という言葉を貶めてやろう。」とは三橋さんの弁。

マスメディアに多い、全体主義者で日本嫌いな人はレッテルを貼りたがる。日本語のひとつの単語が持つ多様なイメージや意味を悪用された形だよな。前もちょろっと話したけど。

愛国心をスケールダウンすれば郷土愛にできると思うんだけどどうだろう？

きりたんぽとか富士宮焼きそばとか、しもつかれとか、米沢牛とか好きだよな？食い物ばっかだけど。地元が嫌いなやつもいるにはいるだろうけど。

それがいまいちなら家族愛はどうだろうか？親兄弟大切だよな？

彼女は好きだよな？モニターの中の彼女でも3次元の彼女でもどっちでもいいけど。

こうやって掘り下げていくと徐々に社会共同体（？）っていうのかな、自分が属しているグループに対する愛着ってのが実感できるとおもうんだけど。

うお、愛社精神が抜けてたｗｗｗ
いやいや俺自分の会社好きですよ。結構。んでなきゃドラッグアリウスなんつー名前ブログに付けませんて。薬局ラヴ。

こういう人と人のつながりを破壊しようとしているのが、個の尊重やジェンダーフリーだったりすると思う。

耳あたりの良い言葉には注意。

最後に、今日の目玉。

真珠湾攻撃を事前にアメリカが察知していたのに、それを放置したという証拠が出たようです。下にある通りにアクセスすれば誰でもすぐ閲覧可能です。

こんな感じで。


真ん中のまとまりあたりに、

「日本がアメリカとの間になんらかの“トラブル"が起きた場合、日本は真珠湾にすげぇ規模の奇襲攻撃するっぽいぞって、同僚から聞いたんだけどヤバくね？」

みたいな事が書いてありますね。

米国務省の公文書公開「真珠湾は奇襲ではなかった」
ソ連の崩壊で米ソから貴重な情報が公開され、戦後の反日歴史観が見直されています。しかし最近、歴史をゆがめ日本人を外国に隷属させようとする悪だくみが見られます。

こうした状況で本情報は日本人全体にとって非常に重要と考えます。ぜひ友人、知人に至急転送しご回覧願います。

東京近代史研究所　代表　落合道夫

１．事実：

米国ウィスコンシン大学の国務省外交文書図書館で戦前の駐日大使グルーの国務省あての公電が公開されている。この中に日本の真珠湾攻撃の十ケ月前の1941年1月27日に日本軍の真珠湾攻撃計画を国務省のハル長官に報告したものがある。

その内容は、「米大使館員が入手した情報によると日米関係が難しくなった場合、日本軍が総力をあげて真珠湾を攻撃する計画があるという。驚くべきことであるが、東京の日本人を含む複数の外交筋からの情報なので急ぎ報告する」というものである。

これで長年の日本近代史の大きな疑問がひとつ解けたことになる。

２．意義：

１）反日宣伝からの解放：日本人は戦後占領軍と左翼に長く真珠湾攻撃が卑怯であるという誤った贖罪感を埋め込まれてきた。しかしこれで解放された。ルーズベルトは明らかに日本の反撃計画を知っていた。その上で対日貿易封鎖をおこない過酷な対日要求ハルノートを出してきたのである。

２）歴史の真実：

　　それでは日本の攻撃を挑発したルーズベルト大統領の狙いは何だったのか。それは言われているように、欧州大戦への参戦契機づくりと満州を狙う邪魔もの日本の排除のためと考えるのが合理的であろう。これで東京裁判史観は誤っていることがわかった。必然的に日本に戦争責任がない新しい近代史観が必要になってきた。

３）なぜ国務省は公開するのか：

　　現在の米政府が戦前のルーズベルト外交の対日陰謀の重要証拠文書を公開しているのは、米国の極東政策が戦前とはガラリと変わったからである。戦前の日米は満州を争う競争者だった。しかし今は共通の敵を持つ同盟国である。

　　そこで米国は極東の要となる自由主義国家日本を再建したいと考え、そのために日本人の時代遅れの敗戦ボケからの覚醒を待っているのであろう。

３．日本人の対応：

１）周知：左翼は真珠湾事件を日本人をだます材料に使ってきたので、この情報を隠ぺいしようとするはずである。そこで愛国者は大至急このメールを転載回覧し日本中にこの史実を周知していただきたい。

２）靖国神社や護国神社はこの情報の常時掲示をお願いしたい。

３）歴史教科書へ盛り込む：生徒が誤った歴史教育を受けているので、文科省はすぐに教科書の補正資料として印刷し生徒に配布すべきである。

４．本米国公文書情報へのアクセス方法は以下の通りである。

1)グルーの電報の元のファイル： 米国ウィスコンシン大学　外交文書図書館
　http://digicoll.library.wisc.edu/cgi-bin/FRUS/FRUS-idx?type=header&id=FRUS.FRUS193141v02&isize

2)ここのSearchのところにGrewと入力すると、グルーの電報のリストが出てくる。（Ｇは大文字）

3)問題電報は１３３ページにある。公文書番号は711.94/1935である。


以上転載終わり。

上記URLに飛んで画面が表示されたら、そこの上の方にあるGo to pageって欄に『133』って入力してクリックすればさっきの画像が表示されます。

これ、マスメディア流すかなぁ？

期待しないで待ってようか。

というか他国の情報開示に頼らないと自国の正当性を大声で唱えられないってのも悲しすぎるよね。

今はもう利用できる物は何でも利用しないといけない状況にきているという証なのかも。

※これが本当ならそれはそれで、当時も日本は情報戦において負けてしまった（作戦を読まれていた）っつーことになるから、あんまり胸張って言えることじゃないなぁ。