ゲーム脳と同じ香りのする論理 - ドラッグアリウス 忍者ブログ
日記なのかブログなのかいまいちハッキリしませんが、ドラッグストア勤務のおっさんがぐだります。
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専門家が警告 大ブームの「食事は炭水化物抜き」が一番危ない 糖質制限ダイエットで「寝たきり」が続出中!
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/38359?page=2
 おぉ…また刺激的なタイトルの記事ですね。さて、突っ込みどころを探して行きましょうかってこれ夏井先生との討論を拒否したあの先生じゃないですか。

それはまぁいいとして。
>「人間には一日170gの糖が必要とされています。そのうちの120~130gは脳で消費され、30gは全身に酸素などを運ぶ赤血球のエネルギー源として消費されます。糖質は、生命を維持するために欠かせない栄養素なのです。
 上の文だと『糖質は生命を維持するのに欠かせない栄養素』となっていますが、コレ正しくは『ブドウ糖』でしょうね。そうすれば意味はわかります。確かにブドウ糖はどの生物にも必要な栄養素です。

なぜ糖質という単語とブドウ糖という単語に注意したかというと、

寝てる間とか食べ物を食べていない時の血糖値を維持しているブドウ糖って、食べ物由来のものじゃないですよね?

ちょっと考え事して脳が大量にブドウ糖を消費しちゃった時に手元に菓子パンがあるとも限りませんもの。そもそもそれだと私はとっくに死んでますし、イヌイットは絶滅しているはずです。

人間ちょっとでも低血糖になると命の危険に関わります。それを防ぐための緊急血糖値上昇システムが5重くらいに用意されています。アドレナリンとかグルカゴンとかあのへんね。

そして低血糖を防ぎ、空腹時血糖値100mg/dlあたりを維持するのに必要なのが『糖新生』、たんぱく質からブドウ糖を作り出す仕組みです。
>糖質を制限してしまうと、代わりにタンパク質を構成しているアミノ酸を、肝臓が糖に作り変えるというシステムが働き始めます。タンパク質を糖に変えられるなら、肉を食べれば問題ないのではないかと思う方もいるでしょう。しかし、人体の維持に必要なエネルギーをタンパク質や脂質でまかなおうと思ったら、毎日大量の肉を食べなければなりません。数kgもの肉を毎日食べ続けることは現実的に不可能です。糖エネルギーが不足すると、それを補うために、体は自分の筋肉を分解してアミノ酸に変えていきます。結果、筋肉量がどんどん減っていってしまうのです」
周りの糖質セイゲニストで筋肉量が落ちたって人の話しなんて聞いたこともないですね。

糖新生に筋肉だけが使われるという印象がありますが、糖新生では「主にアミノ酸」「乳酸」と「脂肪」が使われます。

ですから食事で脂肪分とたんぱく質を十分摂ってりゃ筋肉減少なんて起こりません。必要量はその人の運動強度によるでしょうけど。

それと現代社会では糖質を完全にゼロにするのは難しいです。特に外食や出来合いのもので食事をするのなら尚更です。調味料にも糖質は含まれますし。昔の人類も多少の糖質の摂取はあったでしょう。

一日50gの糖質を摂取すれば筋肉の分解はほぼ抑えられるそうです。50gってったら茶碗ご飯にして一杯とか、おにぎり1.5個とか、コーラ500ml1本とかそんなもんです。ですからまぁ『普通の糖質制限』くらいじゃ筋肉の分解は起こらないでしょう。

しかしこの記事の後半はなんだかなぁ…

『糖質制限をする』→『◯◯になる』の間の説明が一切ありません。これなら『糖質制限をするとと富豪になる』とか何でもオッケーでしょうに…
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アリウス
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男性
職業:
ドラッグストア各店放浪中
趣味:
釣り・歌うこと・本読むこと。
自己紹介:
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