ポイントカードについて。 - ドラッグアリウス 忍者ブログ
日記なのかブログなのかいまいちハッキリしませんが、ドラッグストア勤務のおっさんがぐだります。
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どことどこのポイントが互換性があるかとか調べられるサイトがありました。

ポイ探

ポイント資産ランキングとかあってな、

一位580万円相当ですって。

え… ( Д)  ゜ ゜

さすが貯蓄性向がずば抜けて高い日本人。ポイントの世界でも侮れません。

今回なぜこんな話なのかというと、ウチもポイントカードを発行している一小売業なわけなんですが、もっとこう上手く「仕組み」の中にポイントカードを組み込めないものかと、



こんなの読んでみました。

ポイントカードを採用している企業の方で、

「単純に10倍デーの日だけウチを利用し、他の日はBストアをちゃっかり利用する『チェリーピッカー』(「美味しそうなサクランボだけをつむ人」から、特売品のみに興味を示すバーゲンハンターをさす)を育ててしまっただけなんです。粗利率は激減しました」


本文からちょこっと抜き出してみましたが、こんな悩みを少しでも抱えている関係者様は一度読んでみると面白いと思います。

本文で興味をそそられたのが、1万人の生活者に対するアンケートにより、「ポイント」に対する依存度や期待度などを分析。生活者を7つのタイプに分類したということ。

これによると、ポイント感度で分けて、

高感度層 19%

中感度層 48%

低感度層 33%

の、3つに分けられた。

さらにそれぞれの層の中でも、いくつかのポイントに対する捉え方で分けられるらしい。

ね、高感度層って19%もいるんだね。2割だぞ?

で、本文では7つの生活者タイプを分かりやすく解説してるんだけど、そのうちの上位2グループについての説明がコチラ。

ポイント高感度層 ポイント<超使い倒し派>

 ポイントサービスなくてはならない度は上から第2位なのだが、ポイントサービスを無条件に好きかというと、そうではない。金銭的におトクなのかどうか、そもそも実施している企業が、顧客に対しひびくサービスとして、工夫をおこたってないかなど、一番厳しく見ていながら、それも含めて、ポイントサービスを楽しんでいる層なのである。



ポイント高感度層 ポイント<超大好き心酔派>

 真打ちは、もう一方のポイント高感度層、ポイントサービスならまずこの層に聞け!
この層は、ポイントサービスに対してきわめてポジティブ。大好きで、なくてはならないと思っている。日々のお買い物では、100円からでもポイントを意識して、保有ポイント数もしっかり把握。企業から個人情報を取られることに抵抗はなく、自分の購入履歴を分析された上での情報提供を望んでもいる層だ。


…ラスボスかw

自分がどのタイプなのか、またお客様のあの方はどのタイプか、なんて考えながら読むのも面白い。

読んで何個か新しいアイデアが浮かんだので、早速「仕組み」に組み込みたいと思います。


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