余計な買い物ほどこちらにとっては美味しいもの - ドラッグアリウス 忍者ブログ
日記なのかブログなのかいまいちハッキリしませんが、ドラッグストア勤務のおっさんがぐだります。
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世界でダントツ最下位!
日本企業の社員のやる気はなぜこんなに低いのか?

日本企業の社員の「やる気」は世界最低だという。これは、アメリカの人事コンサルティング会社KeneXa High Performance Institute(以下、ケネクサ)の調査による「事実」である。

 正確に言えば、ケネクサの調査は「従業員エンゲージメント」についての調査で、28ヵ国の社員100名以上の企業・団体に所属する社員(フルタイムの従業員)を対象に行なわれた。サンプル数は約3万3000名。ケネクサが定義する「従業員エンゲージメント」とは「組織の成功に貢献しようとするモチベーションの高さ、そして組織の目標を達成するための重要なタスク遂行のために自分で努力しようとする意思の大きさ」ということで、要するに「仕事に対するやる気」である。(後略
http://diamond.jp/articles/-/30488


ですってよ、奥さん。

この記事では「実は僕自身も90年代後半くらいから、日本企業の社員のやる気、仕事へのモチベーションがどんどん下がってきたと実感していた。」とあることからなんとなく想像してしまうのは、デフレが悪化したのもそのあたり、1998年からだったよなと思ってしまいます。


 他の国はデフレじゃないから、「平均的には」毎年給料は上がっていくのに、日本だけはほとんど給料はあがらない。
http://members3.jcom.home.ne.jp/takaaki.mitsuhashi/data_37.html#Kyuyo
むしろ下がって行っているような。

これじゃぁいくら「仕事は楽しければまぁ良い」とは言え、モチベーションが上がりにくいよなと思うのです。

 この調査のことはちょっと良く知らないのですが、1980年代の日本の会社員の「やる気」はどうだったんでしょう?恐らく最下位付近ではなく中位から上位だったのではないでしょうかな。1970年代あたりから1980年代までは、毎年給料がどんどん上がる年代だったわけですが、私ら40歳以下の世代は「毎年給料が上がる世界」なんてまったくもって知らないわけです。もちろん人によっては毎年上がっている人もいるでしょうが、日本人の給与総額を見ると減っているわけですから。

労働者は増えているのにです。

1980年代でも日本人の労働者意欲は最下位ってんなら、きっと日本企業独特の縦割りなんとかとか、村社会というか集団主義というか、そのあたりが足を引っ張っているんですかね。

ウチの社員のやる気は決して低くはないと思うのですが、みんなの給料をバンバン上げてやれないのが心ぐるしいですね。まぁ俺のもだけど。

自社や売り場でなんとか出来る範囲の事はなんとかしますが、出来たらやっぱり好景気になってみんなの財布が厚みを持って「余計な買い物」をさらにうっかりし易い世の中になってほしいものです。
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