闘う君の唄を闘わない奴等が笑うだろう

　どうやらウチの社内ではウチのファンを作るためのプロジェクト等、様々な新しい取り組みが始まっているようです。

そしてその旗振り役を務めるのが入社4年目あたりの社員。

頑張って欲しいです。新しいことを始めることにアレルギーを示す勢力に負けずに。

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　ファイト！　闘う君の唄を
　闘わない奴等が笑うだろう
　ファイト！　冷たい水の中を
　ふるえながらのぼってゆけ

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と、中島みゆきのファイト！の歌詞のように、旗振り役というか先駆者というのは大変なものです。中島さんのファイト！の歌詞本来の意味とは多分違うだろうけど。

先駆者は何か言い出した責任を取らなくてはいけないけれど、後から続く人は責任を取らなくていいし、代案も示さずに批判するだけでいいですからね。いや、それでいいわけではないですが。

先頭に立つ人はああでもないこうでもないと、自分の考えた理論や方法に穴がないか様々な方向から検証し、自分の理論を修正していかなくてはいけない。でも後からついていく人はその作業が省かれますから楽です。最初から成功するところだけをつまみ食いすれば良いわけですから。


ただ、それを言うと、「この世の中のものは全てアレンジ」という考えと相反するような気がしますが、家族とか社内とかいうコミュニティ内を率いるものになれば、そこでは先駆者になってしまいます。そこのコミュニティでは誰もしたことのないことをするわけですから。

世界で最初ではなくても、日本で最初、県内最初、町内最初でもいいじゃないですか。

そう考えるとみんな先駆者になるのです。

さ、抵抗勢力に足を引っ張られずに進んで行きましょうか。