制約のある中での工夫 - ドラッグアリウス 忍者ブログ
日記なのかブログなのかいまいちハッキリしませんが、ドラッグストア勤務のおっさんがぐだります。
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■ レギュレーションの中で戦う
――もともとF1のエンジニアだったそうですが、軽自動車というのはずいぶん違う世界ですね。
技術的には、もちろん全然違いますよ。ただ、レギュレーションがあって、その中で戦うということは共通です。各社みんな平等に制約があるわけですから、その意味を理解して他社ができないでいるところを解決できたらそれが強みになる。例えば、エンジンルームを小さくすればスペースを稼げて室内空間に余裕ができる。燃料タンクをセンターにするのもそうですね。制約があるからこそ技術力が発揮できるという感じですかね、私の感覚だと。

ホンダF1の最盛期にエンジンテストを担当していた人である。やはり、レース屋の魂は簡単には消えない。

「N360」も、当時としては広さがずぬけていた。それに加えて、ヨーロッパを感じさせるデザインです。単純にクルマを大きくして広くするんじゃないから、あれだけ競争力があった。レギュレーションがあるところで力を発揮するという、そういう会社なのかもしれませんね。 (抜粋
http://www.webcg.net/WEBCG/impressions/i0000027824.html?pg=1


「自由にやって」と言われると何から手をつけていいのかわからなくて、新入社員の頃はなかなか大変だったということはないでしょうか。上司側の思惑としては、いつの資質を見たいとか、色々自由にやらせて上げる企業なんだよというアピールだったりするかもしれませんが。

ひょっとしたら誰かに出す指示も、少し制約を加えて出すことで伝わりやすく、やりやすくなるのかもしれません。

例えば…なんでしょうね?笑

「この場所自由に使って何か売場作ってみてよ」を、

「この場所を使っていいけど、暖色だけで作ってみて」とかでしょうか。

何かただ単に指示が細かくなっただけのような気がしますが。

そうそう、制約と言えば特売なんかで使うプライスカードを印刷していたPCが完全にダウンしてしまい、数百枚のプライスを手打ちでやるのかよとゲンナリしていた時、ちょっと閃いたんですよね。

「あ、ワードの差込印刷でやってみようか」と。

差し込み印刷は、住所とか名前とか電話番号のデータをエクセルから読みだして、デザインは同じだけど一枚一枚違う文面に仕上げる機能なのです。触ったことのある方はご存知でしょうけども。

 そこでその住所とかを「商品名」「売価」「JANコード」「定価との差額」と言ったデータに差し替えればいいだけじゃないか?と閃いたのです。

以前使っていたPOPソフトはパッケージで買うと60万くらいしたかな。それがタダに!

制約がある中でなんとかできた時の脳汁といったらたまらないものがありますね。
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アリウス
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ドラッグストア各店放浪中
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