本当はヤバくない日本経済。

本当はヤバくない日本経済　三橋貴明　著

面白かったですこの本。

著者名見て「今日から俺は」を思い出したのは俺だけじゃないはず。

いや全然関係ないんですがね。

こういう本見ながら喫茶店で笑ってるのは俺だけかもしれません。

通報されるかも。

イメージ的に、日本は「自動車輸出大国」や「家電輸出大国」の印象が強すぎるので、やや意外かもしれない。実際には、日本の輸出の主役は（自動車などの）耐久消費財ではななく、工業原料や資本財である。

日本の輸出総額の実に７割以上が「工業用原料」と「資本財」で占められているのである。

※資本財とは、機械や装置などの工場設備や、精密部品などの最終消費財の材料となる財のことである。

本当はヤバくない日本経済P51より。

しかも自動車や家電製品なんかの最終消費財は2008年でいうと、輸出総額の18%を占めているにすぎないんですって。

意外でした。

まーこういうことからも、マスコミから得られる情報とはずいぶん印象が違うと思いません？

円安よりはもうちょっと今よりも円高の方が、俺ら一般市民には恩恵が大きいよね？

ま、とにかく経済素人の俺にも超わかりやすい本だったので、オススメです。

今よく理解するために2度読み実行中です(ﾟ∀ﾟ ∬