ご飯の呪縛 - ドラッグアリウス 忍者ブログ
日記なのかブログなのかいまいちハッキリしませんが、ドラッグストア勤務のおっさんがぐだります。
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 「国民栄養の現状」という厚生労働省のデータベースから、タンパク質、脂質、炭水化物の摂取量の推移をグラフ化してみました。


http://www0.nih.go.jp/eiken/chosa/kokumin_eiyou/index.html

2003年以降のデータを探すのがめんどくさすぎて中途半端なグラフです。なんというか思考を持続させるというのも才能なのかなと考えさせられました。すんません。いや別にケトン体と糖質の脳に対する影響がどうのって話ではなく、ただ単に私の忍耐力がなさすぎなだけです。


でも面白いですねー。徐々に炭水化物の摂取量が減ってきているということと、1998年あたりを境にその摂取量が急激にふえているというところが。

 無理やりこじつければ、炭水化物の摂取量が減ってきたことで寿命が延びた?のかもしれませんし、1997~1998年と言えば消費税が3%から5%へとアップした時期とも重なりますから、ちょうどデフレが悪化してみんなの給料が減っちゃって、安価で腹いっぱい食べられるごはんやらパンやら麺やらの消費が伸びたんじゃないの?という仮説も成り立つ気がします。


http://www.heart-niigata.jp/cancer-search/statistics.php


↑みんなの自由に使えるお金(可処分所得)の推移

うすらぼんやり考えたことなのでこれは聞き流して良いと思います。なぜかといえば、


「朝ごはんを食べる家庭の子供は成績がいい」

そんな風潮が蔓延したことがありましたが、あれって

「朝ごはんを食べるような家庭に生まれた子はその環境によって成績がいい」

のであって、別にごはん食ったからって成績が伸びるわけじゃなですよね。だったら「早起きは3点アップ」なんてことわざがあっていいはず。



「勉強させるような家庭は朝ごはんを食べさせる時間の余裕がある」

「共働きじゃなくお父さんが家庭を養う十分な収入があるからお母さんが十分な余裕を持って朝ごはんの支度ができる」

って考え方だってできますしね。そもそも朝「ごはん」食べたら血糖値急上昇&急下降で眠くなって勉強どころじゃないです。


 ただまぁ、こういうことを考えることも「なんでうちの店は客単価が低いんだろう?」という答えを導き出す仮説を考える訓練になるかもしれないですから、無駄なことじゃないよな?と自分を納得させながら、

ミックスナッツをつまみにハイボールを飲んでいるわけです。


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プロフィール
HN:
アリウス
性別:
男性
職業:
ドラッグストア各店放浪中
趣味:
釣り・歌うこと・本読むこと。
自己紹介:
アリウスの体は、
お酒、から揚げ、
ラグナロクオンライン、
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