これからは色にも気を使ってみましょう - ドラッグアリウス 忍者ブログ
日記なのかブログなのかいまいちハッキリしませんが、ドラッグストア勤務のおっさんがぐだります。
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 お客さんに商品を買ってもらう確率を少しでも上げるために、ちょっと色にも気を使ってみませんか。

お店のPOPの色って、ピンクとか黄色ばっかりじゃありません?

 POPの下地色によく使われる色で黄色があります。この黄色にも色による効果があります。


店全体を安っぽく見せてしまう。そのような店では、高価格帯の薬や化粧品、専門性の高い商品は余り売れず、ディスカウント志向の強い日用品の売上げ主体の店になりがちである。


また、黄色という色は成人女性は好まない色で、東洋では涅槃を表す色なのだそうです。目立つのでつい赤と組み合わせてしまったりしがちですよね。


「目立つこと」と「色の意味」


どちらを優先させるか悩ましいところです。


ただ、これは「色の効果」を優先させたいという色もありました。


ピンクはアドレナリンの分泌を抑制し神経の高まりを静めて安心感を与えるため、ヒーリングコーナーに向く。また安心感という点からユニフォームに向き、若返りの心理作用から化粧品コーナーに最適。。ダイエットコーナーでピンク色のパッケージやPOPが目に付くが、食欲を増進させる色であり叉太って見える色なので、本来は正しい色使いでない。ダイエットには食欲を抑え、締まって見えるブルー系の色が適切だ。


うん、これは今すぐ実行してもよさそうな気がします。たとえば定番棚の天面とか、背板とか、なんとなく白が見えてしまうようなところはピンクで埋める、と。


お客さんの待っている時間を長く感じさせるさせないために、待合室やレジ前は寒色で統一するほうが良いなど、色の効果のお話や、よく先輩から聞かされる「陳列は左から」がなぜなのかなど、

基本的なことからいろいろ載っていてオススメです。こちらの本。


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プロフィール
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アリウス
性別:
男性
職業:
ドラッグストア各店放浪中
趣味:
釣り・歌うこと・本読むこと。
自己紹介:
アリウスの体は、
お酒、から揚げ、
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