今も昔もクリスマスはお金をたくさん使える日なはず - ドラッグアリウス 忍者ブログ
日記なのかブログなのかいまいちハッキリしませんが、ドラッグストア勤務のおっさんがぐだります。
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「草食系クリスマス」の予算は1万円強。
“男の見せ場”なき世代の消費に企業が嘆くわけ
20~30代男性の購買スイッチはどこにある?

http://diamond.jp/articles/-/15458?page=3


>ある意味、バブル期のクリスマスは、さながら「女性への(主に経済的な)プレゼンテーション力を競う“男性力検定”」的な側面もあったため

今のクリスマスは経済的な意味合いは薄らいで居るでしょうが、それ以外の男子力検定的意味合いってのはわりかし残っていると思います。

25日に職場の女の子が、彼と食べようと思ってホールケーキ買ってきたのに、今日同僚と飲むから遅くなるって言われたとキレてましたし。

少し違うかもしれませんが、「クリスマス」とか「バレンタインデー」とか「誕生日」などの、少しイベント感漂う日に、何もせず家でゴロゴロしてても全く構いませんと言う女の人もあまりいないと思うんです。二人が仕事ならしょうがないって人はいるだろうけどね。

どちらかと言うと、世の中全体がクリスマスの過ごし方に対して男に期待しているとか、女が期待しているような風潮が薄らいだんじゃないでしょうかね。

「いや、別にそこまで要求しないから」みたいな。

>「居酒屋デートで割り勘」が当たり前に許される彼らの、消費行動へのモチベーションは一体どこにあるのでしょうか?


そういう風潮になった原因は色々ありますよね。それなら一つづつ潰していくしか無いです。一番手ごわい原因は「カネがないから」という原因なのでしょうが。

他には、

>彼らに消費行動をうながすポイントは、「流行だから」「みんながやっているから」というアプローチではなく「あくまで自分の意思で、自ら選んだ」という「自分の選択への満足・納得」を喚起することが重要です。

と、あるように、お金を使う対象の選択肢が多すぎて選べないから。という原因もありますね。

品揃えが多すぎて何にしていいか判断できなくて、選ぶことに疲れて帰っちゃうお客様っていません?いや、むしろ自分がそんな時もありませんでしょうか。

ジョージ・ミラー教授が、「マジカルナンバー7+2」という論分の中で示すように、

人は一度聞いただけで直後に再生するような場合、日常的なことを対象にする限り記憶容量は7個前後になるのです。

だから商品のバリエーションも7つ前後にしたほうがいいのです。

ま、でも私たちはもう、その選択を促す仕掛けを知らないわけじゃないですよね。


そういう選択をしやすい誘導をするPOPの書き方も知ってますよね。


たった一枚、1フェイス(商品棚を正面から見た時に、その商品が何列並んでるか)


『まるでフォトショップ後』
風呂入る前にこれ使ったら、毛穴無くなってワロタ「名前」(36)


なんて書いたら、1575円のクレンジングだって男性化粧品棚から毎月5本は売れるんです。1日客数300程度のお店でもね。
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プロフィール
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アリウス
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男性
職業:
ドラッグストア各店放浪中
趣味:
釣り・歌うこと・本読むこと。
自己紹介:
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