ロキソプロフェンナトリウム。

というわけで、ついにロキソニン（第一三共ヘルスケア)が第一類医薬品として販売されそうですね。

今年1月22日に新たに承認されていたようです。

うん、知らなかったぞ。

http://www.mhlw.go.jp/bunya/iyakuhin/ippanyou/pdf/20100122-02.pdf

それとエピナスチン塩酸塩。アレジオン（日本ベーリンガーインゲルハイム＝第一三共）って名前で良く知られているのでは？

今回はエスエス製薬でエスタック鼻炎24とかいう販売名らしい。

もうちょっと早ければこの時期ちょうどよかったんだけどなぁ。うちの第一類医薬品を全時間帯販売できる強みを生かしたかった。

そしてトロキシピド。アプレース錠（杏林製薬）で知られる。

これはあれかな、セルベックスとかムコスタと被る感じなのかな。
佐藤製薬からイノセアブランドでずらっと出るようです。

ようやく第一類の面目躍如なラインナップになりつつあるね。

今まではちょっとこう看板役者にかけるっていうかね。ま、ガスター10はあったわけだけど。

これでさらに薬剤師常勤店舗の価値が上がるかな。

ただ、薬剤師の数も右肩上がり。

川崎市の薬局数の推移がどうなっているかは調べていませんが、
このグラフの上昇率についていけてない場合は淘汰が始まるでしょうね。

経営者にとっては選り好みができるようになるので歓迎ですね。