ワカサギって公魚って書くんだと

お久しぶりです。アリウスです。

２２日に、山中湖でわかさぎを釣りに

深夜に連れて行かれてました。

おかげで背筋が筋肉痛です。

なんかこんな感じです。

わかさぎ釣りって聞いたら、凍った湖に穴を掘って寒さに震えつつ釣るもんだと思ってました。


でも、暖房の効いた船の中から釣れるやりかたもあるんですね。
この船ドーム船っていうんですって。

やっぱり調べたり話を聴くだけじゃ全然分からないもんだね。実際に体験するってことには敵わない。いや、楽しかった。久しぶりに生き餌を針に付けるという行為をしたよ。俺ってこんなに不器用だっけかと少しショックでした。

赤虫がライバル。

今回のワカサギ研修（？）は職場の同僚が企画したもので、職場で釣りキチの名で知られるM君の主導で行われました。

前々からM君は色んな人に「釣りに行こう釣りに行こう」と、誘いをかけていました。M君と釣りに行った人はやがて釣りの楽しさに目覚め、今回のワカサギ研修など、１１人の大所帯でした。その１１人の中には、前にM君と釣りに一緒に行って趣味の欄に

「釣り」

と書けてしまうレベルにまで到達してる人も２人ほどいました。

それはもう、仕事で川崎に出かけることがあったとき、空いてる時間に車に「積んであった竿で」ちょっと釣りをしてしまう程度の趣味レベルには到達しているようです。

もちろんM君はというと、北海道とかカナダとかニュージーランドには「釣りに行く以外何しに行くんですか？」と言うレベル。

そういう本気の趣味を持っている人に、新しい世界を紹介してもらうのは、

本当に楽しい。

私という本がちょっとだけ厚くなったような。

本気で好きだからこそ、周りに影響を与えるほどなんだろうね。伝道師といっていいかもしれない。

お店だって、本気で「こういう売り方、やりかた」ってのが好きなんだなってお客さんに伝えることができれば、その店のやり方を好きになってくれるだろうね。

その、店独自のやり方ってのが嫌いな人は、もうそれはしょうが無い。だってお客さんの全員の好みを叶えることはできないんだもの。

会議で全員の意見を聞いてたら決まらない。

当たり障りの無いものってつまらない。

期待通りのサービスには期待以上の感動は存在しない。


だから俺は足の消臭スプレーにでっかく

「異臭騒ぎになる前に！！」

とか書いちゃううわけですよ。