驚愕か、それとも隠蔽か

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拉致容疑者親族周辺団体への献金、菅首相側に１億２３００万円　民主の献金が“原資”か　

菅直人首相の資金管理団体「草志会」が、日本人拉致事件の容疑者の長男（２８）が所属する政治団体「市民の党」から派生した政治団体「政権交代をめざす市民の会」に計６２５０万円の政治献金をした問題で、５千万円を提供した平成１９年、民主党から草志会に計１億２３００万円の献金があったことが１２日、産経新聞の調べで分かった。政党交付金という国民の税金を受領する公党の資金が、めざす会に対する巨額献金の“原資”になっていた格好で、菅首相は献金の意図について改めて説明を求められそうだ。（後略
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110713/plc11071306500006-n1.htm

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どうも産経新聞とローカルTVくらいでしか、この件は報道されていないっぽい。

青山繁晴さんが、

『オバマとブッシュ前大統領がアルカイダに関係のある団体に献金していたことと同じだ』という分かりやすい書き込みがネットにあったと言っていた。


これは分り易い。そして法には触れていないようだけど大問題だな。

http://youtu.be/pBmtT8oPblA















簡単に言うと、

私たちの税金が私たちに向かってミサイルをぶっぱなした国家のミサイル代になった可能性が高い。

しかも

現職の総理大臣の意思によって。

と、言うことだね。

【国家秘密に係るスパイ行為等の防止に関する法律案】通称スパイ防止法の成立を望むところです。

ちなみにこの法案、1985年に自民党所属議員により衆議院に議員立法として提出されたが、第103臨時国会で審議未了廃案となった法律案です。

その時猛反対したのが、大マスコミ達と当時の野党（日本社会党・公明党・民社党・日本共産党・社会民主連合他）

そしてそんな日本社会党の残党が沢山今の与党である民主党にいるわけです。

今回のこの事件（？）を契機に、スパイ防止法成立の機運が高まると良い。


さすがにこれは放っておけないでしょう。


何故大マスコミは報道しないんだろうな。


http://youtu.be/AC-MgS0PHig?t=5m30s

この上の国会答弁見ると7/7ってあるし、もうかなり報道されていてもいいはずなのに。

事が事だけにマスコミもどう取り扱ったらいいのか迷ってると思ったけど、このだんまりっぷりだとお決まりの隠蔽コースなんだろうな。それか、

「罪を憎んで人を憎まずで、親と子は関係ないですから」

といったナイスフォローが各局から飛び出すんだろうか。


さて、歴史の教科書もアップを始めたようです。